リピート確実! 会津地鶏の旨味を味わう絶品「醤油そば」/福井

特集

【最終回】全国のタウン誌が選ぶ“本当にうまいラーメン”100選

2018/04/15

リピート確実! 会津地鶏の旨味を味わう絶品「醤油そば」/福井

越前市郊外という立地ながら、開店とともにラーメン好きが自然と集まってくる人気店。ラーメン王・石神秀幸氏のラーメン塾で学んだ若き店主が作る、白濁色の濃厚鶏白湯スープの「鶏白湯」と、清湯スープの「醤油そば」、創意工夫あふれる期間限定メニューなど、“何を食べてもハズレなし”と評判。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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コアなファンも多い、日々進化するラーメン店

白湯スープの「鶏白湯」と清湯スープの「醤油そば」、二大看板メニューが迎えてくれる人気店。ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」にて福井県総合第1位に輝いた実績も。しかしその地位に甘んじることなく、長年の夢だった自家製麺の導入や新作の開発など、日々挑戦を続けている「麺屋 鶏っぷ」。そのおいしさの秘密に迫る。

\私が体験レポートします/

店の前に立った瞬間、ふんわり上品なスープの香り……心躍ります!
ライター宇都宮かよ
ライター宇都宮かよ
「ライター歴16年目、生まれ育った福井と旅、そしておいしいものをこよなく愛するママライター。グルメ取材が大好き。旅先では(海外でも)ラーメン店をはじめ、気になっているお店を落とし込んだMAPを頼りに、一軒一軒食べ歩きするのが楽しみ」

若き店主の“ラーメン愛”と感性から生まれる絶品ラーメン

店主の竹本隼さんは、ラーメン王・石神秀幸氏が塾長を務める「食の道場」で修業。利き酒師などの資格も持つ。2016年8月、福井市から故郷の越前市に移転。越前市のSIPY側の新天地で「ほかにはないようなラーメン」を目指し、日々奮闘中。ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」にて福井県総合第1位にも。

笑顔が素敵な店主の竹本さん。「常にアンテナは高く!」をモットーに、年に何回かは関東・関西のラーメン店をめぐり、刺激を受けている

小麦本来の香りが楽しめる自家製麺を2017年よりスタート

北海道産小麦100%の自家製麺を使用。春よ恋・ゆめちから・きたほなみの3種を独自にブレンド。さらに食物繊維や鉄分、ビタミンB1を多く含む、栄養価の高い「春よ恋」の全粒粉をブレンド。ていねいに石臼で挽かれた全粒粉を使用しているため、小麦本来のこうばしい香りが楽しめる。

独自のブレンドで作る自家製麺は、小麦の本来の豊かな香りや歯切れの良さが特長

利き酒師の資格を持つ店主の舌が選んだこだわりの醤油

名物「醤油そば」には、小豆島の「正金天然醸造うすくち生醬油」や滋賀の「丸中醬油」、愛知の「杉桶天然醸造尾張のたまり」など、店主・竹本さんがほれ込んだ6~7種の醤油を徹底した温度管理のもと独自にブレンドしている。

全国各地いろいろな醤油を試した上で、たどり着いた特製の醤油ダレ

素材の旨味が引き立つ洗練スープは一口でとりこに!

福島県ブランド「会津地鶏」の丸鶏・鶏ガラを使ってていねいにとった清湯スープの「醤油そば」780円。7種の醤油を徹底した温度管理でブレンドした特製の醤油タレへ、鶏清湯スープをプラス。地鶏の力強い旨味が引き立つ絶品スープは、自家製麺とも相まってどんどん箸がすすむ。

レアな食感と柔らかさを実現した、九州産の豚肩ロースと国産の鶏ムネ肉の2種のチャーシュー、本格熟成極太メンマがのった香り高い一杯に感動!
自慢の自家製麺にタレ・煮干油・煮干粉・チャーシュー・ネギをトッピング。そのまま和えそばとして味わえるとお客さんに大好評のサイドメニュー「和え玉」150円
ライター宇都宮
ライター宇都宮
「今、ラーメンフリークに大人気の味付き替え玉“和え玉”もあるんですね。福井ではめずらしい!」
店主竹本さん
店主竹本さん
「まだまだ“替え玉”と勘違いされて、注文されるお客様も多いんですよ。ナンダコレ!? と驚かれます(笑)」
ライター宇都宮
ライター宇都宮
「なるほど。でも具材が入っている分、替え玉よりお得感があってうれしいですよね。おススメの食べ方はありますか?」
店主竹本さん
店主竹本さん
「そうですね。まずは、麺と具材をよく混ぜてそのまま和えそばとして味わって、自家製麺のおいしさを楽しんでいただけたらうれしいです。お好みでにんにく酢などをかけてもいいですし、残ったスープでつけ麺風にしてもいいですし、もちろん替え玉として楽しんでも。みなさん、自分なりの食べ方を見つけてシメを楽しんでいらっしゃいますね」
ライター宇都宮
ライター宇都宮
「私は、特製のにんにく酢をかけてかき混ぜながらいただいてみました。そして途中から残ったスープを少し投入……もう箸が止まらないおいしさです!」
派手さはないが、軽快な湯切りの音がカウンター越しに聞こえてくる。こちらもおいしさのスパイス!
ラーメン専門誌「ラーメンWalker」のラーメンWalkerグランプリ、福井県の部にて2015年は銀賞、2016年には金賞を受賞。また2017には、福井県総合第1位に輝いた実績も
竹本さんは、水のおいしさにもこだわる。浄水器を導入し、「生命の水」とも呼ばれるπウォーターを、スープ・タレ、調理用だけでなく、飲み水など、さまざまなものに利用している徹底ぶり
カウンターとテーブルだけでなく、ラーメン店には珍しい座敷席も完備。小さなお子さま連れのファミリーに好評だ
越前市にあるショッピングセンターSIPYから少し入った静かな住宅街にたたずむ。そんな知る人ぞ知る隠れ家的な立地も魅力
ライター宇都宮
ライター宇都宮
「現状に甘んじることなく、さらなるおいしさを求めて、スープや麺も常に進化している『鶏っぷ』のラーメン。そんな研究熱心でアイディアマンの店主が放つ、新作や期間限定メニューも見逃せない。近々、レモン×塩でさっぱり仕上げのNEO白湯『鶏白湯 塩』、期間限定で『フルーツラーメン』が登場予定なんだとか。こちらも乞うご期待!」

▼ラーメンDATA▼

・麺の太さ:細麺
・スープの種類:丸鶏・鶏ガラ
・スープの味わい:あっさり★★☆

Yahoo!ロコ麺屋 鶏っぷ
住所
福井県越前市上太田町23-9-11

地図を見る

アクセス
北府駅[出口]から徒歩約23分
越前武生駅[出口]から徒歩約26分
武生駅[出口]から徒歩約26分
電話
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営業時間
11:00~14:00LO / 17:00~20:00LO(土・祝日は昼のみ営業)※麺・スープがなくなり次第終了
定休日
毎週日曜日、毎月第2月曜日、毎月第4月曜日
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材メモ/今後は、平打ち麺やワンタンなどさまざまな自家製麺にも挑戦していくそう。新作や期間限定ラーメンなど、最新情報は公式Facebook(「麺屋鶏っぷ」で検索)をチェック!

取材・文・撮影=宇都宮かよ

URALA(月刊ウララ)

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毎月25日発刊、630円

知的好奇心を刺激する、福井エリアの必須マガジン。◎販売地域/福井県下全域、石川県の一部(加賀エリア)◎発行部数/55000部 ◎販売箇所/書店、コンビニエンスストア、Kiosk、大学生協、その他。

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