東京なのに亜熱帯! 八丈島グルメ温泉女子ツアー【自転車】

2016/04/09

東京なのに亜熱帯! 八丈島グルメ温泉女子ツアー【自転車】

近年、若い女性の間でブームとなっているロードバイク。近場のサイクリングに飽きてきたなら、自転車旅がおススメだ。今回は東京都でありながら、亜熱帯気分を味わえる八丈島へ。ジテンシャ女子が温泉やグルメを堪能しつつ、気ままに離島サイクリングを楽しんだ。

エイ出版社

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大自然に囲まれた亜熱帯地区、八丈島へ!

ダイエットや健康のためにスポーツバイクに乗りはじめたという女性が増えてきた。近年では、スポーツや趣味として積極的にロードバイクを乗りこなすジテンシャ女子も多く、彼女たちの活動範囲は広い。近場のサイクリングに飽きてきたら、次にハマるのが自転車旅。分解して電車や飛行機に持ち込めるロードバイクならではの楽しみ方だ。

今回の旅人は、ロードバイクを手にして半年というビギナー女子。ひと通り、走る術は身につけているものの、本格的な自転車旅はこれがはじめて。そんな彼女が旅の目的地に選んだ場所が、海に浮かぶ東京都の亜熱帯地区、八丈島だ。22時30分。竹芝客船ターミナルに到着。八丈島へアクセスするにはここから大型客船「橘丸」に乗船する。夜の埠頭(ふとう)に現れたビビッドなイエローの大型客船。寝台列車を思わせる2段ベッドや、食事ができるレストランスペース。なんとも快適な船旅がスタートした。

船室は特2等を使用。10時間ほどで八丈島に到着

8時50分に八丈島・底土港に到着。慣れない手つき自転車を組み立て、海沿いの道を走る。標高854mの西山(八丈富士)まではキツい上り坂が続くが、道が舗装されているので走りやすい。八丈島は黒潮のなかのひょうたん形の小さな島。東京都の亜熱帯地区と呼ばれているこの島には、ここでしか出会えない植物も多い。舗装路だけでなく、人の手が入っていない未舗装路も魅力的で、島を探検する楽しみがある。ロードバイクと一緒に、古代の森にタイムスリップしたような、不思議な感覚になれる場所だ。

自然が作った植物のトンネルを走る

自然豊かな八丈島は歴史も古く、先史時代の石器や島民の変遷、古文書などを展示した歴史民俗資料館なども見どころのひとつ。また、江戸時代に幕府御用船を管理する職にあった服部家の屋敷跡には、売店や喫茶スペースがあり気軽に休憩できるようになっている。島の海岸線は約60km。脚に自信のあるサイクリストであれば1日で走り切れる距離だが、今回は女子旅。途中で宿に泊まり、時折見える地平線を眺めながら、ゆっくりサイクリングを楽しんだ。

海からの風が心地よく吹き付ける

ヒーリング効果バツグンの裏見ケ滝温泉

じつはこの八丈島は知る人ぞ知る温泉郷でもある。ツーリングの疲れには温泉がぴったり。島内に7カ所あるという温泉のうち、今回は大自然を満喫できる「裏見ケ滝温泉」へと向かった。八丈島の南に位置する裏見ケ滝温泉は、水着着用で入る無料の混浴温泉。木々に囲まれた隠れ家のような温泉で、旅の疲れをじっくり癒やす。神経痛や筋肉痛、冷え性にも効果があるという。近くに更衣室が完備され、女性でも気軽に利用できるのがうれしい。

東京都でありながら亜熱帯気分を満喫できる八丈島。慌ただしい日常から抜け出し、自然のなかでリフレッシュしてみてはいかがだろうか。

隠れ家的な温泉で旅の疲れを癒やす
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※この記事は『BICYCLE PLUS Vol.15』を元に再編集・構成されたものです。掲載している情報は2016年3月25日時点のものです。予告なく変更される可能性もありますので事前確認をおすすめします。

この記事を書いたライター情報

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年間600冊以上の雑誌・ムック・書籍を出版する出版社。動画、ウェブ、イベント、飲食店などを提供するコンテンツクリエイター集団でもある。バイク、自転車、サーフィン、釣り、登山、ゴルフなどの趣味や、ファッション、旅、飲食、暮らし、などのライフスタイルに強い。写真とデザインにこだわる。

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