地元民に愛される誰もが納得の美味しいラーメン「丸仙」/神奈川

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2018/04/08

地元民に愛される誰もが納得の美味しいラーメン「丸仙」/神奈川

創業からおよそ50年。昼時は常に行列する地元民に愛されている大人気店だ。店内はいつも活気に満ちていて、客がラーメンをすするその響きだけで胃袋がうなり始める。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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醤油も味噌もメチャ旨!

「武蔵小杉駅」南口から徒歩3分。「法政通り南壱番街」の途中に行列の絶えない「丸仙」が現れる。店内はL字のカウンター13席。客層は地元のご隠居、サラリーマン、労働者、OL、学生、カップルなどなど老若男女でいつも賑わっている。ここに来ると「支那そば」「みそラーメン」どちらにしようかいつも悩んでしまう。

\私が体験レポートします/

地元民に長年愛される「丸仙」。行列の絶えない名店だ。
ライター小野
ライター小野
「皆さんこんにちは。大衆料理評論家の小野員裕です。全国の飲食店、およそ1万軒を巡ってきた中、関東にあるとっておきのラーメン店を紹介します」

活気に満ちたその雰囲気だけで食欲がそそられる

法政通り南壱番街の途中にある派手な看板を掲げる「丸仙」
メニュー表
トッピングのメニュー表
L字のカウンター13席
名古屋コーチンや豚ガラから炊いたスープ
2代目店主の田中伸一さん。どこか俳優の中野英雄さんに似ている

いまどき珍しく麺上げはザル、チャッチャッと湯切りするラーメン屋らしいその風情に見とれてしまう。「支那そば」を一口すするとこれが実に旨い。貴重な名古屋コーチンから抽出したダシは旨味が充実、エッジの立った醤油のキレが抜群だ。スープの表面にやや多めの脂、これがいつまでもラーメンを熱々に保ってくれる。ややウエーブのかかった歯ごたえ確かな細麺との相性も抜群。肩ロースの焼豚はいい下味が入り香ばしいのだ。「みそラーメン」はたっぷりのモヤシ、メンマなど。やや中太の麺はタピオカ粉が練りこまれていて弾力がいい北海道の赤味噌ベースのスープは驚くほどの深い味わいでメチャメチャ旨い。「ギョーザ」はカリっとモチモチでこれも外せない。

支那そば、みそラーメンとも揺るぎのない美味しさ。地元で長らく人気を博すのも納得だ

ザルで麺を湯切りして、いよいよ支那そばの登場!
支那そば(700円)
実食!
熱々のスープ
歯ごたえのしっかりした細麺
肩ロースの焼豚、香ばしくていいね〜
みそラーメン(850円)
スープの奥深い旨味にノックアウト!
中太の麺は弾力の歯ごたえ
ギョーザもカリっとモチモチ、餡のバランスがいい
店主 田中さん
店主 田中さん
「テボ(柄のついた湯切りカゴ)で麺上げするとダメなんですよ。やっぱ麺はたっぷりの熱湯で泳がせないと、だからザル上げにこだわってるんです」
ライター小野
ライター小野
「最近の店は効率を考えてどこもテボですよね」
店主 田中さん
店主 田中さん
「そうですね、まぁ、驚くほどの違いはないかもしれませんがね」
ライター小野
ライター小野
「それと、ここにくると『支那そば』と『みそラーメン』、どっちも美味しいから悩んじゃうんですよね」

▼ラーメンDATA▼
「支那そば」

・麺の太さ:細麺
・スープの種類:豚ガラ・鶏ガラ・その他
・スープの味わい:あっさり★☆☆

▼ラーメンDATA▼
「みそラーメン」

・麺の太さ:中太麺
・スープの種類:豚ガラ・鶏ガラ・その他
・スープの味わい:こってり★☆☆

取材メモ/地元民に愛される店には理由がある。それは味と接客だ。「丸仙」の方々は実にホスピタリティーが高く、気分よく食事が楽しめる。

取材・文・撮影=小野員裕

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