サロン・デュ・ショコラ、男女2人で楽しみ方を調査してみた

サロン・デュ・ショコラ、男女2人で楽しみ方を調査してみた

2018/01/23

今年で開催16回目を迎えるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。世界各国のショコラティエ・パティシエが集まる毎年恒例のイベントとなっているが、実際の会場の様子はどうなっているのか? サロン・デュ・ショコラ初参加の編集部員がそれぞれ楽しみ方を調査した。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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開催16回目のイベント、初参加の2人が調査してきました

「サロン・デュ・ショコラ」存在こそ知っていたが、参加するのは初という編集部M(左)と編集部A(右)が現地からお送りします

毎年恒例で開催され、東京を皮切りに名古屋・京都・福岡などでの開催も控えるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2018」

世界各国のショコラティエが集まることや、会場限定の商品も多く並ぶことで多くのリピーターがいるこちらのイベントに、初参加の編集部員が魅力を調査しに行った。

編集部M(女)
編集部M(女)
「一度行ってみたかったイベントだから楽しみ!」
編集部A(男)
編集部A(男)
「甘いものはたまに食べるくらいですが、多くの人が訪れているようなのでどんなイベントか気になってました!」

ココに注目しました!

1.過去最多、圧巻の108ブランドが勢揃い!
2.海外の一流ショコラティエに会える!
3.実演とその場で食べられるテイクアウトが楽しい!

1.過去最多、圧巻の108ブランドが勢揃い!

会場は大小2つのホールに分かれる。ずらっと108もの店舗が並ぶさまは圧巻。今回は待ち時間短縮、混雑緩和のためにインターネット上でチケット(カタログ付・648円)を購入してからの入場制となる

まず会場に入って感じるのは全身を包むチョコレートの香り

初めて参加した編集部員の2人はまず下見も兼ねて会場をぐるっと一周するが、多くのブランドが立ち並び、どこのショップからチェックしていけばいいか迷ってしまうほど。

編集部A(男)
編集部A(男)
「あまりチョコレートのブランドには詳しくないので、迷っちゃうなあ…」
会場で配布されるカタログを参考に回っていると、「サロン・デュ・ショコラ」限定セレクションボックスの売り場を発見!
セレクションボックス「GOKAN(7020円)」。12人ものシェフがそれぞれ解釈した味や香り、食感、音、デザインで五感への意識を表現したチョコレートとなっている

今年は、「サロン・デュ・ショコラ2018」のテーマ“ショコラの偉大なる冒険La grand aventure du Chocolat”に沿った3つの限定セレクションボックスが登場。

複数のブランドのチョコレートが集約された特別のボックスとなっているため、せっかくなのでいろいろなブランドの味をチェックしたいという方にはおすすめだ。

編集部A(男)
編集部A(男)
「これなら好みのチョコレートを見つけられそう! 冒険をテーマにしたパッケージもかわいいので、会場に来れなかった人へのギフトにもよいかも」

2.海外の一流ショコラティエに会える!

会場の入り口手前には参加するショコラティエたちの写真が飾られたエリアも。「私、この人の作ったチョコレートが食べたい!」(編集部M)

108ものの中から気になるブランドを探す手段として、イケメンぞろいのショコラティエの雰囲気で選んでみるというのも面白い。

「サロン・デュ・ショコラ2018」にはフランスを中心に、ベルギー、イタリアなど海外の人気ショコラティエ・パティシエたち約60名が集結。実際に彼らと直接会話をすることや、購入した商品にサインをもらうこともできるので、希少な機会を逃さずに積極的に話しかけてみよう。

編集部M(女)
編集部M(女)
「おすすめ商品やどんなアイディアで生み出したチョコレートなのか聞けるのはうれしい! ここからはショコラティエさんが実際に会場にいて、個人的に気になった3つのブランドを紹介します!」

アンテュイション バイ ジェローム・ドゥ・オリヴェラ(Intuitions By Jérôme Oliveira)/フランス

満面の笑みで迎えてくれたジェローム・ドゥ・オリヴェラ氏。こちらもサロン・デュ・ショコラ初出店、新進気鋭のショコラティエである
オススメは「タブレレ フーレ プラリネ レ(3240円/1枚)」。1枚のタブレットは割るとひとつの雫となっており、シェアするのにも最適
ジェローム・ドゥ・オリヴェラ氏
ジェローム・ドゥ・オリヴェラ氏
「雫の形の上の部分は口の中の丸みに沿っており、口当たりがよくなるように計算しているんだ! シェアするのもいいけど、クセになる味わいだから1人でもペロリと食べられるよ(笑)」
雫が小分けになっているプラリネタイプは「ビーガンナッツ」「ヘーゼルナッツ」「アーモンド」「ココナッツ」の計4種が2つずつで4968円

カンタン・バイィ(Quantin Bailly)/フランス

フランス北部・リール出身のカンタン・バイィ氏。カンタン・バイィは今回初出店となる
教えてくれたオススメの商品は「ブリケットデュノール(3132円/11個入り)」フランス北部でよく見られる家の赤レンガの屋根から着想を得た一品 ※東京会場では完売
カンタン・バイィ氏
カンタン・バイィ氏
「このチョコレートは赤レンガをかじったらどんな味がするかをイメージして作ったんだ! 東京駅もレンガづくりだったりするから、日本の人たちにもぜひ食べてもらいたいな」
しっかりサインしてもらい胸をときめかせる編集部Mであった(距離が近いぞ)

パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)/フランス

フランス・パリに拠点を置く「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の青木定治氏の姿を会場で発見(販売しているチョコレートにサイン中)
「タブレット パリ マッチャ(1728円)」青木氏が描いたパリの美しい町並みをタブレットに落とし込んだ2018年の新作。デザイン性の高いスイーツたちは世界各国でファンを魅了しているのも頷ける
人気No.1というのがこちら「コフレ フランス(3942円/8個入り)」。シャンパーニュ地方のシャンパンやブルターニュ地方のゲランドの塩など、青木氏が愛するフランスの各地の名産品を使用
青木定治氏
青木定治氏
「『コフレ フランス』はフランスのものをふんだんに使っているので、どの地方のものが使われているかなど調べながら食べるとフランスを旅行している気分で楽しめると思います!
「日本で一番のチョコレートの祭典、最新のチョコレートが勢揃いしているのでぜひいろいろ食べ比べしてみてください」と青木氏からメッセージをいただいた

3.実演とその場で食べられるテイクアウトが楽しい!

会場内のイートインコーナー。感想やメッセージを記載した紙を貼り付けるホワイトボードもあるため、最後にぜひ一度訪れてみよう

チョコレートをそんなに買い込んでもあまり食べる機会がない…という方にオススメしたいのが、実演販売とテイクアウトの商品

目の前でチョコレートに加工が加えられていく様子などは視覚的にも飽きずに楽しめ、会場内にはイートインコーナーもあるので、その場で購入した商品を味わって同行した人と感想を言い合うのも一興だ。

編集部A(男)
編集部A(男)
「これだけのブランド数があると、小休憩も取りたくなるのでイートインコーナーがあるのはうれしい! 個人的に目に留まった3つのブランドを紹介します」

セバスチャン・ブイエ(Sébastien BOUILLET)/フランス

なにやら香ばしいカカオの香りが…と気づき香りを辿っていくと、セバスチャン・ブイエ氏本人によるホットサンドの実演販売が!
「ホット サンド ショコラ(540円)」はサロン・デュ・ショコラ限定。チョコレート風味のパン生地にジャンドゥーヤと塩の効いたキャラメルクリームをはさんだ一品
セバスチャン・ブイエ氏
セバスチャン・ブイエ氏
「ホットサンドは日本のコンビニで買って食べたサンドイッチのおいしさに感動して、去年のサロン・デュ・ショコラから始めたメニューなんだ! チョコレートの味わいがしっかりするよう分厚めのパンで挟んでいるので、腹持ちもバッチリだよ」
セバスチャン・ブイエではなんともかわいらしいチョコレートも販売。「ショコラ ア マキエ セット(2484円)」はコンパクトとリップ型のチョコレートがセットになっており、女性へのギフトにも最適

マゼ(MAZET)/フランス

1903年に創業したマゼでは、17世紀から続く秘伝のレシピを用いたチョコレートの加工を実演

コンフィズリー(砂糖菓子)の老舗として知られる人気店「マゼ」では、あまり見かけることのない銅釜を用いた調理方法を見ることができる。

職人にのみ受け継がれていくレシピで作られた砂糖菓子は味だけでなく、美しいパッケージも人気の秘密となっており、ギフトとしても重宝しそうだ。

「グルロン スリーズ(1944円/50g)」はサロン・デュ・ショコラ東京2018限定。キャラメリゼしたヘーゼルナッツを、チェリー風味のダークチョコレートで包んだ一品
アーモンドをローストし、カラメルがけした「プラズリン(3024円/125g)」も実演を行う。創業の地フランス・モンタルジーの街並みをデザインしたパッケージも、オシャレで目を引く

ショコラティエ パレ ド オール(CHOCOLATIER PALET D OR)/日本

店頭には日本を代表するショコラティエ三枝俊介氏も
昨年に引き続き大人気のソフトクリーム「ソフト パレドオール ブラン プリュス(551円)」。カカオ豆をつぶして使用しているので、白いのにカカオの風味と味わいはしっかりするというぜいたくな一品
三枝俊介氏
三枝俊介氏
「今年はソフトクリームの上にカカオ豆をトッピングしてみました。ソフトクリームに食感の豊かさとカカオの香りが加わっているので、ぜひ食べてみてください」
「パレ ド オール(1836円/4個)」。フランス語で金の円盤を指す名前のとおり、金箔をデコレーション。その他にもビンテージワインを用いたもの、日本酒・獺祭を用いたものなど大人向けのチョコレートが並ぶ

「サロン・デュ・ショコラ2018」は男女ともに見どころたっぷりの祭典だった!

最後に購入したチョコレートと共にフォトブースでパシャリ。大満足の編集部員2人であった
編集部M(女)
編集部M(女)
「あまり知識のない私でも、たくさんのチョコレートブランドを知れたのがよかった! 実際にショコラティエのみなさんと直接触れ合えたのも楽しかったです、今後デパートなどでそのブランドを見かけたときにチェックしちゃいそう!」
編集部A(男)
編集部A(男)
その場でできたてのものを食べられるのがうれしかった! ただチョコレートを買って帰るだけでなく、食べ歩き感覚で来ても楽しめるのかも!(笑)」

入場には、時間帯別のチケットを購入する必要があるため、詳細は「サロン・デュ・ショコラ」の日本公式サイトをご覧ください。

◆2018年1月22日(月)~28日(日)7日間
◆各日午前10時~午後8時
◆東京会場:新宿NSビル 地階=イベントホール(東京都庁舎隣り)
※東京のほか、名古屋、京都、岩田屋、札幌、仙台でも順次開催!

取材メモ/初参戦の我々でしたが、まずはそのブランドの多さに圧倒! しかし回っていると時間を忘れていつのまにか楽しんでいる自分たちがいました。持参したノートにショコラティエたちからのサインをもらっているリピーターの方々も多く見られたので、来年は自称中級者として参加できるよう勉強します!

取材・文=Yahoo!ライフマガジン編集部、撮影=高司玲
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。

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