妙高の”琥珀色の甘酒”。仕込みに密着してきました!

2018/02/05

妙高の”琥珀色の甘酒”。仕込みに密着してきました!

ここ数年ブームとなっている甘酒。新潟県妙高市にある鮎正宗酒造さんで約10年前から造られている、琥珀色の玄米甘酒を知っていますか?

月刊新潟Komachi

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玄米で造る甘酒「妙高 玄気の舞」

「甘酒」と聞くとパッと浮かぶのは白い甘酒が多いと思いますが、妙高市の鮎正宗酒造さんが造っているのは琥珀色の甘酒。なんと、玄米で造っているんです!材料は米とこうじと水だけなので、ノンアルコール。玄米ならではの香ばしさとすっきりとした味わいを楽しめます。

そんな鮎正宗酒造さんの玄米甘酒「妙高 玄気の舞」。月に1度だけの仕込みに、特別にお邪魔させてもらいました!

「妙高 玄気の舞」1,080円(720mL)、324円(180mL)

毎時6トンも湧き出る、自然に育まれた湧き水

蔵があるのは、妙高市の山あいの里。新潟県でも有数な豪雪の地で、冬季はすっぽりと雪に囲まれてしまうほどです。

かやぶき屋根が目印です

鮎正宗酒造さんといえば、敷地内からこんこんと出る湧き水。なんと、毎時6トンもの湧き水が出ているんです。ミネラル成分の少ない軟水で、蔵で必要な水はすべてこの湧き水でまかなわれているそう。もちろん、甘酒もこの湧き水で造られています。

たっぷりと湧き出る清水
やわらかな口当たりの清水

湧き水を試飲させてもらいましたが、すーっと飲みやすく、いつも飲んでいるミネラルウオーターとは全然違う!というのが印象。口の中に、体中にすっと溶け込むような飲み心地でした。

職人の技が光るこうじ造り

続いて麹室(こうじむろ)での作業を見学させてもいらいました。

この日の夕方、早朝に蒸米を引き込み、種付けしたこうじ米(酒用)を、”切り返し”という作業でほぐしていました。職人の皆さんが丁寧に手作業で何度も手を入れます。

ちなみに、甘酒に使われる玄米の種付けは、白米よりも油分が多く非常に難しいんだそうです。

何度も手を入れて切り返しを行います

そんな難しいとされる玄米のこうじですが「玄米の持つ高い栄養価を届けたい」との思いから、試行錯誤を繰り返し、今の味わいにたどり着いたんだそう。

続いて甘酒の糖化を見学に。

職人さんがじっくりと糖化させます

ここから一日穏やかに糖化させることで、乳白色から琥珀色へと変化していくそうです。翌日の瓶詰めを待つ瓶がずらりと並んでいました。

たくさんの瓶が並ぶ光景も壮観です

ヨーグルトにかけてもおいしい!

玄米のつぶつぶがほどよく残った「妙高 玄気の舞」。そのまま飲むのもおいしいですが、ヨーグルトに合わせて食べるのがおすすめだそう。プチプチとした食感とほのかな甘さがヨーグルトにマッチしていました!

自分なりの食べ方を見つけて楽しんでくださいね

また、甘酒の仕込みや種付けは今回特別に見せていただきましたが、鮎正宗酒造さんでは、酒蔵見学も受け付けています。湧き水や出来たての日本酒を試飲できますよ。

酒蔵見学は3日前までに要予約、運転者の試飲は禁止です
Yahoo!ロコ鮎正宗酒造株式会社
住所
新潟県妙高市大字猿橋636

地図を見る

電話
0255-75-2231
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

新潟には甘酒を造っている酒蔵が数多くあります。ぜひ、飲み比べてみてください。

Komachi MAG.

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