日々の暮らしを楽しく! 糸島に誕生したコバコな雑貨店へGO

特集

【福岡Clips!】2017年に登場した糸島の人気店!

2018/02/03

日々の暮らしを楽しく! 糸島に誕生したコバコな雑貨店へGO

新店舗だけでなく、県外からの移住者も多い糸島エリア。今回は、糸島市有田中央に2017年春にオープンした雑貨店「Zakka so-la」にお邪魔することに。食器から生活雑貨、アクセサリー、文具まで、店主のこだわりがギュッと詰まったアイテムがたくさん!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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\私がレポートします/

糸島エリア在住のライタートミー。糸島散策が週末のルーティーンです

雑貨愛に満ちた店主が出迎えてくれる、こだわりの雑貨店

生活雑貨が所狭しと並ぶ店内。職人が手作業で仕上げたものなど、どれも物語性がある

福岡市内から糸島へと続く国道202号線からわき道に入ると、住宅街にひっそりとたたずむように2017年5月に誕生した「Zakka so-la」がある。ここは、店主の中原綾子さんが小さな頃から思い描いていた夢を実現させた雑貨店だ。

「使って楽しいもの、使うたびに面白い発見があるもの」をコンセプトに商品をセレクト。メーカー直入荷の波佐見焼きの器や中原さんもファンだと言う「野田琺瑯(ほうろう)」のポトルやアムケトルなど、幅広い品ぞろえは見ているだけで楽しい気分に!

優しい笑顔で出迎えてくれた、店主の中原綾子さん

長崎出身の中原さんは、小学生の時から雑貨が大好きだったそう。糸島への移住を機に、3つの雑貨店で商品管理などのノウハウを学び、念願の雑貨店をオープン。実際に生活の中で使ってみてよかったものをメインに、東京のギフトショーで1300社以上から厳選したという珍しい商品も並ぶ。機能性とデザイン性を兼ね備えた商品は、どれも長く使いたくなるものばかり。新作も随時入荷しているので、商品との一期一会を楽しもう。

テーブルに置くだけで絵になるキッチン雑貨や食器がズラリ!

上段はポットとケトルの機能を兼ねた「野田琺瑯」のポトル(5400円)。シンプルながら存在感があり、鮮やかなカラーで食卓も華やぐ

「雑貨店を開いたら、絶対に置きたい!」と思っていたという、中原さんお気に入りのブランド「野田琺瑯」創業80年以上、全工程を自社で行うことができる国内唯一の琺瑯メーカーだ。デザイン、使用感、使いやすさにこだわったポトルは、カラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しさも。アイボリーにブラックのラインが効いた、キリンコーヒーポット(3888円)も取り扱う。

イラストレーター・松尾ミユキさんのイラストが映える食器。北欧を思わせるほっこりした絵がかわいい。小皿は540円、中皿は756円
波佐見焼の人気ブランド「白山陶器」のシェルシリーズ(972円)。白色が多いなか、黒色のシックな器も。手のひらサイズで使い勝手もよさそう

食器棚に飾るだけでテンションが上がりそうな、松尾ミユキさんのプリント皿。クッキーや小ぶりなケーキをのせれば、いつものティータイムが特別なひと時に。

「グッドデザイン賞」を受賞するなど、数多くの名品を生み出す「白山陶器」の食器も充実。ポップでレトロなイラストの「平茶わん」から、小皿、小鳥モチーフのようじ立て、箸置きまで中原さんイチオシのアイテムが並ぶ。

中原さんのセンスが光る店内ディスプレー。コーナーごとにブランドが分かれており、手に取りやすい
Zakka so-la店主 中原綾子さん
Zakka so-la店主 中原綾子さん
「糸島は観光客が多いので、お店を偶然見つけてフラリと入ってきてくれる方が多いんですよ。だから“たまたま入ったお店でこんなすてきなモノに出会えるなんて”と喜んでほしくて、いろいろなジャンルのアイテムをそろえています」

匠の技が光る「廣田硝子」など有名メーカーの商品もそろう

明治32年創業、東京のガラスメーカー「廣田硝子」。純喫茶で見かけるようなレトロな雰囲気が魅力的だ
「廣田硝子」の復刻タンブラー 手付き(1296円)。昭和初期に製造されていたタンブラーを当時のハンドプレス製法で復刻した。手ごろな価格帯がうれしい

温かな陽が差し込む店内で、キラリと輝いていたのが「廣田硝子」の食器。江戸切子など1万円以上の商品が多いなか、Zakka so-laでは日常使いできるリーズナブルなアイテムをチョイス。美しいカッティングの復刻プレス皿(756円)のほか、レトロな風合いのペアータンブラーセット(5400円)は贈り物にも最適だ。

トレースできるほど薄い紙を使用したDAILY NOTE(972円)と、ノックボールペンPencoオリジナルロゴ入り(194円)

レジ周辺には色彩豊かな文具コーナーが。鉛筆に見えるシャープペンシル高度な印刷技術で特許をもつ「岩岡印刷工業」が手がけるDAILY NOTEなど、思わず手に取りたくなる、面白いアイテムがそろう。

Pencoのロゴが入ったノックボールペンは、上下を取り変えることができるので、好みのカラーを組み合わせてツートーンにカスタムできる。1〜12まで異なる書体でナンバリングされたDAILY NOTEは、誕生日月で購入する人も多いそう。

Zakka so-la店主 中原綾子さん
Zakka so-la店主 中原綾子さん
使って面白いと思ってもらえるものをセレクトしています。例えば、富山県にある老舗の真鍮(しんちゅう)の鋳物(いもの)メーカー「FUTAGAMI」の作品もその一つ。栓抜きや鍋敷きに見えない独特なデザインは、食卓にあるだけで絵になります。もちろん、機能性も抜群。オーダー後に職人が手作りするので、入荷が1カ月待ちになることもありますよ」

ハンドメイドアクセサリーやウエアなどの品ぞろえも充実

水牛の角や骨を使った、ボーンブローチ(972円)。一つ一つ手彫りで仕上げられている
温かみのあるデザインが人気。中原さんの胸元にもツリーとポットのブローチが

アクセサリーコーナーでかわいらしく並べられていたのは、ネパールで作られたボーンブローチ。お花やフクロウ、馬、ポットなどをモチーフに全9種そろう。バッグやポーチに付けるのもおすすめ。

スエード素材のクラッチバッグ(5184円)。チューリップのような刺繍(ししゅう)がキュート。モノトーンなので大人な装いに

ウエアやバッグなどの小物も取り扱うZakka so-la。羊毛メーカー「TWEEDMILL」のマフラー100年以上の歴史を誇る「Highland2000」のニットキャップなど、英国の有名メーカーのアイテムが糸島の小さな雑貨店にあるなんて! 2月の寒さを乗り切るためにもゲットしておきたいところ。

有名な「岡山デニム」を使用したso-laオリジナルデニムバッグも要チェック。障害者支援施設「ディアスポラ」が1点ずつ手作りした“MADE IN CHIKUGO”のアイテムだ。ウエアや小物は季節でガラリと変わるため、来店はお早めに!

商品選びに悩んでいると、中原さんが商品の使い方や詳細を教えてくれた。中原さんの雑貨に対する熱い思いに、聞いている私までワクワクしてくる
真っ白の外壁に、青い扉が目印。入り口には、手書きの看板が飾られている
レトロなランプに明かりがともり、隠れ家のような雰囲気だ

営業時間/10:00~18:00
定休日/火曜
HP/https://sola0612.thebase.in

Zakka so-la

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


取材メモ/中原さんの“好き”を詰め込んだ雑貨店は、温かさと楽しさと新たな発見があって、2時間近く滞在してしまいました。中原さんが丁寧に商品を説明してくれるので、どれも愛着がわいてきますよ。贈り物にもピッタリです。

取材・文=冨永陽子、撮影=藤野拓人

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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