2018年版! スイーツのプロが選ぶ相手別バレンタインチョコ

特集

笑顔が生まれるバレンタインギフトスイーツ

2018/02/07

2018年版! スイーツのプロが選ぶ相手別バレンタインチョコ

2月の最大のイベントは何と言ってもバレンタイン。女性なら、チョコを買いに奔走した経験が一度はあるのでは? 恋人はもちろん、同僚や友人にも贈るのが当たり前の今、どんな相手にどんなチョコを贈るのがいいのか。今年の流行から押さえておくべきポイントまで、失敗しないチョコ選びをご紹介。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

贈る相手で選ぶべきチョコがガラッと変わる

こんにちは、Yahoo!ライフマガジン編集部M(27歳/独身)です。カップルの祭典(?)であるバレンタイン。みなさんはもう、誰にどんなチョコをプレゼントするか、決めましたか? はい、私はまだです。うーん、と唸(うな)っているうちに、気づいたらすぐそこまで迫っていました……。ということで、今回はそんな困っている人を救うべく、スイーツジャーナリストの平岩理緒さんにインタビュー。バレンタインにぴったりのチョコを、贈る相手別に聞いてみました。助けて平岩さん!

「チョコまだ買えてないんですよね……」。自分も大ピンチのため、今回のバレンタイン企画には並々ならぬ熱意で臨んでいた編集M

【相手別に贈るチョコとは?】
1.お世話になっている人には「最新トレンドチョコ」
2.大切な人には「一緒に楽しむ切り分けチョコ」
3.自分のためには「バラエティー豊かなエレガントチョコ」

\助けてくれるのはこの方/

テレビや雑誌への登場や、イベントの主催など、スイーツジャーナリストとして幅広く活躍する平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「チョコ選びの時間はまだあります。今は、1カ月前にはバレンタインチョコを販売し始めるところもあるんですが、1カ月前に購入すると賞味期限がもたないものもあります。実は、その時期のものは自分用を想定していることが多く、ギフト用は2月に入ってから、1週間ほど前に購入する方も多いんです」

1.お世話になっている人には「最新トレンドチョコ」

同僚などに贈るチョコは「みんなが好き嫌いなく楽しめる」ものがおすすめ

ーー編集M:「まずは、会社の同僚や上司といった、ふだんお世話になっている人に贈るチョコを教えてください。相手の好みがわからないので、選ぶのが慎重になっちゃうんです」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「確かに、好みがわからない人が大半じゃないでしょうか。なので、シンプルなものをチョイスするのがベター。その中でほんの少し、トレンドを盛り込みましょう」

ーー編集M:「今年のトレンドはどうなっているんですか?」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
Bean to Barは、昨年に引き続きはやっていますね」

ーー編集M:「Bean to Barといえば、ショップ(工房)でカカオの焙煎(ばいせん)からやるっていうアレですね」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「そうしたトレンドを取り入れつつ、薄くて小サイズの板チョコなら手が汚れず、仕事の合間や移動中につまめるのでおすすめです」

ーー編集M:「味や見た目だけじゃなくて、食べやすさにも気を配るんだ。取材が始まって数分で、すでに目から鱗(うろこ)です!」

ショコラティエ パレ ド オール「キャレショコラ」(税込1491円)

6種の味が各2枚、全部で12枚入りの「キャレショコラ」

ショップがカカオ豆の焙煎から全工程をすべて手掛けた、Bean to Barのショコラ。カカオはキューバ、ベトナム、ハイチの3カ国が原産。それぞれカカオ分が51%のミルクチョコレートと72%のビターチョコレートが入っており、1箱で6種類のチョコが味わえる。

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「インターナショナルチョコレートアワード」のタブレット(板チョコ)部門で入賞したチョコも3種類入っていて、トレンドが山盛りです。スモーキーなキューバ、フルーティーな香りのベトナム、バニラのような香りのハイチといったように、国によっての違いが楽しめるチョコですよ」

ーー編集M:「ベトナムのほのかな酸味がいいですね。いい意味で高級チョコという感じはあまりなく、どれも食べやすい。同じカカオ分でも口どけが違うのが気になります」

平岩さんによると、最近はカカオ分が高いビターなチョコがはやっているという
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「カカオ分は、カカオマスとカカオバターの合算なので、その比率の違いで口どけが大きく変わっていくんです」

ーー編集M:「1箱を何人かの同僚にプレゼントして、相手の好みに合わせてサジェストできれば、気遣いができる女子力の高さを演出できるかもしれませんね!?」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「いいと思いますよ(笑)。確かに、美味しいチョコを贈るのはもちろん大切なんですが、美味しく食べられるように気を配るのも、とっても大切なことですね」
有名ショコラティエの三枝俊介氏が手がけ、Bean to Barスタイルを貫くショコラ専門店
Yahoo!ロコショコラティエ パレ ド オール
住所
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング1F

地図を見る

アクセス
東京駅[4a(丸ノ内線)]から徒歩約1分
東京駅[丸の内中央口]から徒歩約2分
大手町(東京都)駅[丸の内センタービル(南側)]から徒歩約2分
電話
03-5293-8877
営業時間
月~土 11:00~21:00 日祝 11:00~20:00
定休日
不定休
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

2.大切な人には「一緒に楽しむ切り分けチョコ」

大切な人へのチョコは、西武池袋本店だけが取り扱う限定品

ーー編集M:「次はズバリ、大切な人に贈るためのチョコを教えてください。これが一番気になります!」

モンサンクレール「ソシソンショコラ」(税込2160円)

ピスタチオ味というのは珍しく、お酒のつまみとしてもアリ

名パティシエ・辻口博啓氏がオーナーを務める、モンサンクレールの2018年の新作。ソシソンはフランス語でソーセージという意味で、ヨーロッパではこうした遊び心いっぱいのお菓子が多い。チョコにシシリー産のピスタチオやクランベリー、ギモーヴを練り込み、風味豊かに仕上げている。

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「今回は恋人だけじゃなく、旦那さんや両親といった家族にも贈れるものを選んでみました。贈るだけでなく、贈り主が切り分けて、一緒に食べてコミュニケーションもできますよ」

ーー編集M:「ソーセージみたいな見た目が可愛いですね。でもこれ、包丁で切るのが難しそう」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「包丁をお湯で温めると切りやすく、奇麗な断面になりますよ。その際、包丁の水分を拭き取るのと、切るたびに拭くのがポイントです」
平岩さんはチョコに関する豆知識もたくさん教えてくれた。チョコは温度変化に弱いので、冬場なら冷蔵庫でなく、玄関など暖房が届かない常温で保存した方がいいらしい

ーー編集M:「ナッツ類のザクザクとクランベリーの弾力が楽しい! チョコとスナックの中間の食感ですね。若い男性が特に喜びそう」

スイーツ界の巨匠・辻口博啓氏がオーナーの、自由が丘にあるパティスリー。2018年2月14日までは西武池袋本店の催事に出店

西武池袋本店 チョコレートパラダイス 2018
開催期間:2018年1月20日(土)〜2月14日(水)
場所:西武池袋本店 7階(南)催事場

Yahoo!ロコ西武池袋本店
住所
東京都豊島区南池袋1丁目28-1

地図を見る

アクセス
池袋駅[南口]から徒歩約0分
池袋駅[38]から徒歩約0分
池袋駅[36]から徒歩約0分
電話
03-3981-0111
営業時間
月曜~土曜 10:00~21:00/日曜・祝祭日 10:00~20:00/月曜~金曜 11:00~23:00/土曜~日曜 10:30~23:00
定休日
年中無休
口コミ・写真など

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3.自分のためには「バラエティー豊かなエレガントチョコ」

最後は自分に贈るチョコ。見た目からして女性が好みそうなチョコが登場

ーー編集M:「最後はご褒美チョコ。バレンタインでも、自分のためにチョコを買う女性が増えていますよね。私も遅ればせながらご褒美チョコを買って、女子力アップを図りたいと思いまして」

クリオロ「プチガトーセット」(税込3240円)

ボックスだけでなく、入っているチョコもかわいい

プチガトーはフランス語で小さなケーキを意味し、クリオロが販売しているケーキをチョコで再現している。どれも女性好みのボンボンショコラで、フルーツ、スパイス、ナッツやコーヒーなど、バラエティーに富んだフレーバーが楽しめる。

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「パリのショコラ品評会、C.C.C.でアワードを獲得したチョコも4つ含まれています。クリオロのオーナーであるサントス・アントワーヌ氏は、日本に24年以上在住。フランス人ながら、日本人の味覚をよく理解されています」

ーー編集M:「一つひとつが個性的ですし、ボックスが可愛いのもいいですね」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「女性にとっては見た目もすごく大切ですからね。キュートでエレガントなボックスのものを選びました」
平岩さんの女子力に満ちたトークに聞き入っていた編集M。インタビューの終わりには、師匠と弟子のような関係に

ーー編集M:「クリーミーだったりフルーティーだったり、味も食感もいろいろ。一気に食べるのがもったいない」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「ボンボンショコラの中でも、女性好みのフルーティーな味が多いアソートはおすすめです。食べるのを1日1つと決めて、毎日の楽しみにするのもいいですね」
フランス人パティシエであるサントス・アントワーヌ氏がオーナーの洋菓子店。関東には小竹向原と中目黒に店舗が存在
Yahoo!ロコCRIOLLO
住所
東京都板橋区向原3-9-2サントスビル

地図を見る

アクセス
小竹向原駅[3]から徒歩約3分
千川駅[1]から徒歩約11分
江古田駅[北口2]から徒歩約16分
電話
03-3958-7058
営業時間
月,水~日 10:00~20:00
定休日
毎週火曜日(祝日の場合は営業)
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

ーー編集M:「今回はいろんなチョコを教えていただきました。最後に、これからチョコを買おうと思っている女性に向けてのアドバイスをください!」

スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さん
「恋人や同僚、ほかにも同性の友人など、贈る相手としていろんな選択肢があるのが今のバレンタイン。大切なのは何を贈れば喜んでくれるのか、その人のことを考える時間を意識することだと思います」

贈る相手ごとにおすすめのチョコを聞いた今回のインタビュー。まずはチョコの個性を知ることが大切だが、相手のことを喜ばせたい気持ちがもっと大切。平岩さんが教えてくれたその気持ちを忘れなければ、今年はきっと最高のバレンタインになるはずだ。

取材メモ/バレンタインというイベントのイメージが先行して、最近はチョコを渡すことが目的になっていました。でも平岩さんにお話をうかがって、相手を思う気持ちの大切さを再確認。チョコの知識はもちろんですが、確実に女子力がアップした私の春も近そうです。

取材・文=井上良太(シーアール) 撮影=大関敦(一部の写真を除く)

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