真顔ライター小山田も笑顔 室内スカイダイビングが超絶楽しい

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【 動画 】一度は行ってみたい! 話題の最新アクティビティを体験レポ

2018/03/14

真顔ライター小山田も笑顔 室内スカイダイビングが超絶楽しい

近年、海外で人気のアトラクションが続々と日本に上陸している。昨年4月に埼玉県越谷にオープンした「FlyStation(フライステーション)」もその一つ。国内で唯一、屋内スカイダイビングが体験できる施設だ。そんな新感覚アトラクションを、笑顔を忘れた男・ライター小山田滝音がお伝えする

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

まずはダイジェスト版をムービーで

※バッハの無伴奏チェロ組曲第1番にのせてお楽しみください。

やってきたのは埼玉県の越谷レイクタウン!

寒波で顔面硬直5割増し(※当社比)
小山田
小山田
「小山田です。埼玉は越谷レイクタウンにやってきました。今日はこちらのフライステーションさんでスカイダイビングが体験できるということで、いつもよりテンションが上がっています。実は高いところが好きなんで。ああ、早く飛んでしまいたい」

そんなウキウキの小山田ではあるが、スカイダイビングの経験はゼロ。運動音痴ではないものの、未経験者がいきなりノコノコやってきて宙を舞えるものなのだろうか。

しかし、ご安心いただきたい。こちらのフライステーションでは、そんな初心者のために技術のしっかりした“プロ”がつきっきりで教えてくれるのだ。

というわけで今回、指導してくれるインストラクターを紹介しよう。

学生時代は剣道部だったという小森稔也さん(21歳)

屋内スカイダイビングを始めてまだ1年足らずではあるものの、日本のトッププロのひとりだという小森さん。なお屋内スカイダイビングは、2024年開催のパリ五輪では正式種目入りされることが期待されている。小森さんは来るべき日に備え、日本代表になるべく日々努力をしているとか。

小森さん
小森さん
「小山田さん、本日はよろしくお願いします! 実はこのスポーツ、欧米を中心に競技人口が増えつつあり、大変注目度の高い競技なんですよ。今日は、この施設の楽しみ方、さらに屋内スカイダイビングの基本をお教えしますね。まずこちらが本日実際に体験してもらう『ウインドトンネル』になります」
直径約4.5メートルのウインドトンネル。下方からは最大風速約360メートルもの風が吹き、その風で体を浮かせる
小山田
小山田
「ほうほう。素朴な疑問なのですが、このスポーツに取り組んでいる方は、国内ではどれくらいいるんですか?」
小森さん
小森さん
「海外では人気ですが、日本では正直なところ100名くらいしか競技人口はいないと思います。ちなみにこの施設には僕を含め全員で11名のインストラクターがおります。いずれも日本ではトッププロの面々ばかりです」

今すぐにでもウインドトンネルにダイブし、宙に舞いたい……そんなはやる気持ちを抑えて、まずは必要な手続きをしていこう。

ダイビング体験までの流れはこんな感じ!

1.体験前に誓約書に必要事項を記入します

ぬかりなく注意事項を読みサインをする小山田。襟を立てたベルベットジャケットが実に似合う
小森さん
小森さん
「僕らインストラクターが付いているからといって、必ずしも安全とは言い切れません。楽しく体験してもらうためにも、しっかりと注意事項をお読みください」

2.自分にぴったりのフライトスーツを選びます

身長、靴のサイズなどを伝える小山田。背中も実にいい
小森さん
小森さん
「小山田さんの身長ですと、こちらのフライトスーツがぴったりですね」
人生ではじめてフライトスーツを手にする小山田。いい顔だ。この後、小山田はひとりフィッティングルームへ消えていった

なお、フライトスーツ以外にも、ヘルメット、ゴーグル、シューズもレンタル可能。つまり、こちらでは手ぶらで来て楽しめるのだ。

そろそろ、小山田も着替え終わったようである。フライトスーツを着た小山田。もうそれだけで取れ高充分の予感ではあるが……。

ガラッ。

(フィッティングルームから真顔で出てきた)

うむ、いいぞ。期待以上の出来栄えだ

なお体験にあたっては風圧と風の音から鼓膜を守るための耳栓をし、頭巾をかぶってゴーグル、さらにヘルメットなどで頭部全体を保護する。

こんな感じで。

頭巾姿もいい。好きだ、大好きだ、小山田
ゴーグルとヘルメットでフルコース。ありがとう、お腹いっぱいだよ、小山田
小森さん
小森さん
「いいですね、お似合いですよ! さあ講習をしましょう!」
小山田
小山田
「はい!(なんかめっちゃ笑われてるような気がするんですが)」

3.講習を受けます

小森さん
小森さん
「ウインドトンネルで“飛ぶ”ためには、きちんとした姿勢があります。足をピンと伸ばして、肘を曲げた状態で、手で三角形を作ります。その時、下からくる風を上方に逃してあげるために体を反ってみてください」
小森さんに言われるがままに姿勢を作る小山田。結構サマになっている
小森さん
小森さん
「いいですね! この時、顎を上に向けるのがポイントですけど、小山田さん、すごくきれいな姿勢ですよ」

なおウインドトンネルの中では(耳栓をしていることもあり)言葉のコミュニケーションは取れない。スキューバーダイビングと同じように、インストラクターさんとの“会話”は、ポーズで取ることになる。

基本サインを紹介しましょう

「リラックスして」

「電話しますよ」ではない

「足を伸ばして」

ギャル風ピースではない

「顎を上げて」

セルフ顎クイではない
小森さん
小森さん
「オッケーです! しっかり覚えられましたね。それでは講習はこれで終わりなので、早速ウインドトンネルに入ってダイビング体験をしていきましょう」

いよいよ実技! 小山田が飛ぶ、そして笑う!

約30分の講習も終わり、ついに実技の時間。小山田の表情に緊張の色が……って、全然わからん。こいつはなにを考えているのか、我々身近なスタッフにすらわからない(多分、緊張しているのだろう)。

なおこちらの施設では1フライト1分×2回が基本のコース。まず1分間飛んでみて、少しの休憩をはさみ(そこで1回目の反省をしつつ)、2回目に臨むという形式を取っている。

というわけで、まずは1回目からやってみよう。

さぁ、小山田よ、飛んでおくんなまし!

1stダイビング!

え、普通に浮いてんじゃん!
基本に忠実なポーズ
カメラ目線の小山田、心なしか笑っている。微笑の中の微笑、いや彼的には大爆笑の部類であろう

         (1回目終了)

小森さん
小森さん
「1分間お疲れ様でした。とても姿勢がきれいですね。いかがでしたか?」
小山田
小山田
「風で浮いている感覚はなく、でもジェットコースターに乗ってるような感じでもないですね。なんだか新鮮な感覚です……とにかくまた飛びたい」
小森さん
小森さん
「小山田さん、すごくお上手ですし、最初の1分でだいぶ体も慣れたかと思います。すぐに2フライト目いきましょうか!」

2ndダイビング!

肘と足をピンと伸ばす小山田。やはり微妙に笑っている。いや大爆笑である
ついにはインストラクター小森さんの補助なしでも浮く小山田。なかなかセンスがあるっぽい
と次の瞬間、小森さんに抱えられ回転しながら上空に飛ばされる。「タクシーフライ」という技らしい

         (2回目終了)

小山田
小山田
「すっごい楽しいですね! もっと飛びたいですよ!」
小森さん
小森さん
「楽しんでいただけたようでよかったです。物足りないようでしたら、平日18時からは小人料金で体験ができます。もっと技術を伸ばしたい場合でしたら『フライトスクール』を開講していますので、そちらもおすすめです」
小山田
小山田
「料金って、平日の昼間だと9,000円で平日の夜間(小人料金)なら6,000円。フライトスクールは1回12,000円なんですよね」
小森さん
小森さん
「お値段少しお高めと思ったかもしれませんが、空を飛ぶスカイダイビングと比べると、かなりリーズナブルな値段になっているかと思います」
小山田
小山田
「確かに、スカイダイビングはかなり値段がしますし、飛ぶまでに時間がとてもかかる。こちらだと来て、すぐに飛べるし、なにより怖くない(笑)。これ、友達にも薦めたいですね。絶対、みんな一回体験した方がいい!」
小森さん
小森さん
「ありがとうございます。それでは最後に、『フライト証明書』を授与しますね」
フライト証明書を手にした小山田。どこか誇らしげ
小森さん
小森さん
「おめでとうございます。本日はお疲れ様でした! 僕らはこの競技をオリンピック種目にするためにさまざまな活動をしているのですが、まずは競技人口を増やしたいんです」
小山田
小山田
「まだ国内では100名程度なんですよね。僕も競技者になろうかな…センスあるような気がするし」
小森さん
小森さん
「あとこの競技の素晴らしさを多くの方に知っていただきたいですね。たとえば、この競技は障害者の方でも楽しめるスポーツでもあるんです。実際にこれまで、目と耳が不自由な方であったり、車椅子の方にも楽しんでいただきました。特に目と耳が不自由なお客様は親御さんといらっしゃっていたのですが、宙に浮いた瞬間の笑顔や、それをご覧になっていた親御さんのなんとも言えない表情が忘れられません」
小山田
小山田
「なんとも素敵なお話じゃないですか。ぜひオリンピック種目に選ばれてほしいです!」
小森さん
小森さん
「ありがとうございます。ちなみにですがこの施設には、VIPルームやカフェを設置しているほか、グッズ販売コーナーやキッズスペースもありますので、よかったら見に行ってみてください」

というわけで施設内のカフェやショップを駆け足で紹介

2階フロアのカフェではコーヒーやビールなどが注文できる。ひとっ飛びした後に飲むビールは格別である
VIPルームからはフライトする人の姿も見られる。カップルで利用する方もいるらしい
グッズコーナーでは、Tシャツやパーカーなどオリジナル商品も並べられている
小山田
小山田
「フライトステーションには『ここでしか体験できないこと』がありますね。人間誰しも、一度は“飛んでみたい”と思うもの。みなさんも一度ぜひ体験してみてください。そして一度体験したらやみつきになりますよ!」
無事フライトを終え一杯やっちゃう小山田。薄目で見たら新田真剣佑に見えなくもない(見えねーよ)

取材・文=小山田滝音
撮影=川村将貴

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