思わず“ハシゴ湯”したくなる!? 箱根の絶景日帰り温泉5選

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新型ロマンスカーで満喫! 箱根でやりたい15のコト

2018/04/13

思わず“ハシゴ湯”したくなる!? 箱根の絶景日帰り温泉5選

東京からすぐ行ける箱根ゆえに、宿泊となると足を運びづらい人もいるかも。そんな人は日帰り温泉はいかがだろう? 温泉で癒されてその日のうちに自宅へ。景色も良く1日だけでも大満足の、日帰り入浴が可能な箱根の温泉をご紹介。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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忙しい日々の合間でも行きたくなる温泉を日帰りで!

2018年3月17日から運行が始まった新型特急ロマンスカー・GSEは、外観のみならず車内も大きく変化。ユニバーサルデザインを意識し、より快適な旅ができるようになった

心も体も癒される絶景日帰り5温泉がコチラ

1.計算し尽くされた日本庭園
「箱根湯本温泉 吉池旅館」
2.芦ノ湖と富士山を同時に
「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」
3.富士山を望む絶景
「ホテルグリーンプラザ箱根」
4.箱根外輪山を180度パノラマで
「白湯の宿 山田家」
5.箱根湯本からの開放的な自然
「天成園」

長期の休みに行きたくなる温泉。でも、忙しい日々に疲れたときなど、不意に行きたくなることも。そんなときにおすすめしたいのが箱根の温泉だ。すぐに行ける距離ながら、大満足の旅行気分が味わえ、さらにここで紹介するのは日帰り入浴が可能な場所ばかり。忙しい人もそうでない人も、1日でも時間ができたなら、箱根でお手軽温泉旅行を楽しんでみては?

1.箱根湯本温泉 吉池旅館 [箱根町、アクセス:箱根湯本駅から徒歩約6分]

計算し尽くされた庭園で楽しむ露天

【日帰り入浴】13時30分〜22時、20時最終受付
【料金】大人2000円(税・入湯税別)、小人(2歳〜小学生)1500円(税別)。ともにタオル・バスタオルレンタル付き

庭園露天風呂と銘打たれた外湯。女湯は天然岩を効果的に配置しており、よく管理された木々と美しく調和している。木製のイスに座れば足湯感覚で長風呂にもってこい

約1万坪にも及ぶ回遊式庭園を有し、そこには三菱財閥の2代目当主・岩崎彌之助氏の別邸(国の登録有形文化財)を内包。造園技能士の資格を持ったスタッフのもと、ほぼ毎日手入れされる庭園は壮観だ。もちろん、露天から見られる木々もしっかりと管理されており、日本的な美に酔いしれつつ入浴が楽しめる。

男湯は、女湯よりも開けた景観を眺めながらのお風呂を楽しめる。こちらも庭が立派
四季折々の景観が楽しめる吉池旅館の庭園。湯上がり後に庭園を散策すれば、心身ともにさらにリフレッシュできること請け合い
大きな窓の宿泊部屋からは、庭園が大パノラマで見られる
フロント担当の河合大樹さん
フロント担当の河合大樹さん
フロント担当の河合大樹さん
「春は桃や桜、5月にはツツジ、秋は紅葉など、どの季節にお越しいただいても美しい庭園を見ながら入浴いただけるようにしていますので、ぜひお越しください」
1941年より旅館としての営業を開始し、自家源泉による豊富な湯量を持つ宿として、多くの人々に愛されてきた

2.絶景日帰り温泉 龍宮殿本館[箱根町、アクセス:箱根湯本駅から伊豆箱根バスで約1時間5分]

芦ノ湖と富士山を同時に見られる絶景風呂

【日帰り入浴】10時〜20時、19時最終受付
【料金】大人1800円、小学生1000円。 12歳以上は別途入湯税(50円)が必要

芦ノ湖と富士山を同時に眺めることができる女性用の露天

芦ノ湖畔に佇む龍宮殿本館は、すべての温浴から芦ノ湖と富士山を同時に眺めつつ、入浴できるのが最大の魅力。それぞれに露天風呂と内風呂、さらに、女湯にはスチームサウナや女性専用湯休み処、男湯にはフィンランドサウナと水風呂があり、施設が充実している。かつて静岡県浜名湖畔に存在した浜名湖ホテルを移築したのが現在の龍宮殿本館であり、歴史的に価値のある建物は必見。

客室のような優雅さだが、実際は日帰り入浴で利用できる湯休み処
男性用の内湯は八角形のユニークな形状
2017年にリニューアルされたものの、館内のほとんどは国の登録有形文化財そのままの状態で残っている
スタッフの稲葉健二さん
スタッフの稲葉健二さん
スタッフの稲葉健二さん
「浴場からは箱根を象徴する絶景をご覧いただけます。ぜひ、当館で旅の疲れを癒し、心ゆくまでお楽しみください」
1938年に開業した浜名湖ホテルが、この日帰り施設の前身となっている

3.ホテルグリーンプラザ箱根[箱根町、アクセス:姥子駅から徒歩約11分]

富士山を望める絶景ロケーション

【日帰り入浴】13時〜18時(月・火・金)、15時〜18時(水・木)、13時〜15時(土・日・祝・特別期間)
【料金】大人1600円、小学生700円、小学生未満無料(タオルなし)。

開放感があり、見晴らしのいい女湯の露天

日本が誇る名峰・富士山を望むロケーションが自慢のリゾートホテルで、自家源泉から引き湯した露天風呂からも、その美しい眺めが存分に楽しめる。季節や時間によって姿を大きく変える富士の絶景と温泉の気持ち良さに、時間が経つのを忘れてしまう。なお、本来は宿泊がメインであるほか、教会を併設しておりブライダルも行っている。

男性用女性用ともに、天候次第で露天風呂から富士山が望める
ホテルのエントランス。旅行気分を高める高級感が漂っている
箱根山と富士山のミネラルウォーターを使った、オールインワンクリーム「ミネラル Q10 ウォータークリーム(6000円)」は、お土産コーナーの人気ナンバー1商品
アシスタントマネージャーの根本和輝さん
アシスタントマネージャーの根本和輝さん
アシスタントマネージャーの根本和輝さん
「当館の自家源泉は弱アルカリ性のお肌に優しい泉質なので、入浴後は肌がサラサラになると評判です」

4.白湯の宿 山田家 [箱根町、アクセス:早雲山駅から徒歩約3分]

180度のパノラマで望む箱根の山々

【日帰り入浴】12時〜16時(平日)、12時〜15時(繁忙期)
【料金】大人1300円、子ども1000円

明神ヶ岳や明星ヶ岳からなる箱根外輪山の眺望が楽しめる

標高800メートルに立地、大涌谷の温泉を源泉とする、60年の歴史を持つ老舗旅館。歴史を感じさせる純和風の造りで雰囲気があり、上品な露天からは高地ならではの開けた景観が広がる。早雲山駅から徒歩3分という好立地なので、箱根登山ケーブルカーを使って訪れるのがおすすめ。

露天の壁面に箱根の工芸品である寄木細工が施されていて趣がある
1フロア下にある男性用の露天からも箱根外輪山を望める
寄木細工や木造嵌などのグッズが並ぶお土産コーナー
支配人の平敬蔵さん
支配人の平敬蔵さん
支配人の平敬蔵さん
「大涌谷の源泉から近く、真っ白なにごり湯をお楽しみいただけます。宿泊でも日帰りでも、ぜひご利用ください」
山田家は早雲山の中腹に位置しているが、箱根にはケーブルカーがあるためアクセスは良好

5.天成園 [箱根町、アクセス:箱根湯本駅から徒歩約14分]

箱根湯本の駅近にある開放的な露天風呂

【日帰り入浴】10時〜翌9時
【料金】大人2484円、小学生1296円、幼児(3歳以上)972円、大人のみ入湯税50円別、朝風呂入館料(6時〜最終受付8時)は割安、深夜(24時間から5時59分の間で滞在)割増料金あり

屋上天空大露天風呂は、その名の通り、長さが約17メートルもある広大な浴槽。大自然の中での入浴は開放感が抜群

ロマンスカーの終着地である箱根湯本駅から徒歩で行くことができるため、電車での日帰り旅にもってこいの温泉施設。屋上に用意された温泉は開放感があり、箱根の大自然を満喫できる。また、10時から翌朝9時までというロングラン営業で、使い勝手の良さもポイント。

大きな浴槽の隣には石風呂もあり、また一味違った入り心地。近くを流れる川のせせらぎも癒しに
ショップには箱根ならではのグッズがいっぱい。また、そのすぐ近くに貸し出し無料の浴衣が用意されており、日帰り入浴でも利用可能
庭園の足湯は2018年にできたばかり。隣の茶屋でドリンクやホットスナックを買って、足湯を楽しみながら一息つける
「玉簾(たまだれ)の瀧」と呼ばれる天然の滝が、美しい庭園の一部となっている
都内ではなかなか見ることができない自然がいっぱいの景観が楽しめる
スタッフの宍戸康則さん
スタッフの宍戸康則さん
スタッフの宍戸康則さん
「広々とした屋上の露天はもちろん、滝や神社を内包する日本庭園も自慢です。浴衣の貸し出しサービスを利用して、ゆっくりお過ごしください」

箱根湯本温泉 天成園
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本682
アクセス:箱根湯本駅[出口]から徒歩約14分
     塔ノ沢駅[出口]から徒歩約20分
     入生田駅[出口]から徒歩約38分
電話:0460-83-8500
営業時間:月~日 10:00~33:00
定休日:メンテナンス臨時休館日(不定期)あり

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

\宿泊旅ならこんなサービスはいかが?/
今回紹介したのは日帰り旅行だが、1泊する場合は「箱根キャリーサービス」が便利。宿泊する宿に荷物を届け、チェックアウト時は反対に、宿から箱根湯本駅まで手荷物を届けてくれる。帰りの電車の時間まで、手ぶらで観光を楽しめる。

荷物を預ける「箱根キャリーサービスカウンター」は、箱根湯本駅の1階にある

取材メモ/箱根といえば高原や山岳地帯のイメージが強く、取材前は高所からの絶景を想像していました。もちろん、そうした眺めの温泉もありつつ、標高が高くない日帰り温泉でも、美しい庭園や川のせせらぎなど、個性があってそれが極上の癒しに。それぞれにいいところがあり、もっといろいろ巡ってみたくなりました。

取材・文=井上良太(シーアール) 撮影=浅野誠司/小林岳夫(一部除く)

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