森林浴発祥の地でレトロな森林鉄道と、木曽八景を満喫しよう

2018/05/13

森林浴発祥の地でレトロな森林鉄道と、木曽八景を満喫しよう

中山道・木曽路の上松町は、自然豊かな木曽ひのきの里です。5/27(日)には森林鉄道の乗車と新緑の森で散策が楽しめる森林浴イベントが開催されます。また、新緑の季節にオススメなのは、浦島太郎が目覚めたと伝えられる「寝覚の床」。木曽八景のひとつ「寝覚の夜雨」で詠まれた絶景が楽しめます。

NAGOYA MAG

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自然豊かな木曽路へは新緑の今が最高

森林鉄道に乗って森林浴を楽しめる「赤沢自然休養林」

8つある遊歩道は、往復や1周2~3km程。舗装整備されたコースもあり、気負いなく森林散策が楽しめます

1982年に林野庁の提唱した森林浴イベントを初めて開催したことから“森林浴発祥の地”として知られる「赤沢自然休養林」。伊勢神宮の御用材として保護されてきたため、樹齢300年を超える大樹が多く残されています。林内には8つの遊歩道コースがあり、渓流や草花、鳥のさえずりに五感を開放しながら森林浴が楽しめます。

赤沢森林鉄道

かつて活躍していた森林鉄道が現在は観光列車として林内を走行しています。窓がないので、マイナスイオンたっぷりの清々しい空気をダイレクトに感じることが出来ます。赤沢自然休養林の木曽ひのきは、環境省「かおり風景100選」にも選ばれました。

赤沢森林鉄道

開園期間中の春から秋まで運行する赤沢森林鉄道。日本三大美林に数えられる雄大な林内を縫って往復2.2kmの距離を走行します。

森林教室

ガイドと一緒に森林について学べる「森林教室」をはじめ、「木工教室」「魚のつかみ取り」などの体験プログラムも夏期間限定で実施しています(有料)。

森林資料館

赤沢自然休養林内にある「森林資料館」。木曽谷の林業の歴史や生態系、木曽五木などを紹介しています。(開園期間中 無料開館)

第55回 赤沢森林浴大会

今年で55回目となる「赤沢森林浴大会」が5/27(日)に開催。「学術研究コース:約4.5km 約4時間」、「ふれあいコース:約3km 約3時間」、「リラックスコース:午前・午後」の3コースがあります。“森林浴発祥の地”で開催されるイベントに参加してみてはいかがでしょう。

▼赤沢森林浴大会▼
開催日:2018年5/27(日)
受付集合時間:9:00
場所:赤沢自然休養林
料金:3500円/1人(お弁当代 ※飲み物付、ガイド料、森林鉄道乗車賃 ※往路のみ、傷害保険料ほか)
申込方法:TEL 0264-52-1133 ※電話受付のみとなります
定員:70名
※16:00以降の入林は危険なので注意して下さい
※園内の植物や岩石を持ち帰ることは法律で禁止されています
※ペットの持ち込み禁止です
※火気の使用禁止です

Yahoo!ロコ赤沢自然休養林
住所
長野県木曽郡上松町小川 小川入国有林

地図を見る

電話
0264-52-1133
営業時間
赤沢森林交流センター、森林資料館、森林鉄道記念館/9:00~16:00頃(入場ゲートなどはないが、暗くなると危険なため16:00以降の入山不可)
定休日
無休(冬季休園)
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。


浦島太郎の伝説がある「寝覚の床」

寝覚の床美術公園から床岩のほうへ少し進んだ場所からの眺め。目線の高さに奇岩が迫るような光景に圧倒されます

まるで大きな箱を並べ、積み上げたかのような奇岩が切り立つ、木曽川沿い一帯南北約1kmのエリアが「寝覚の床」です。この辺りは花崗岩(かこうがん)地帯のため、長年にわたって木曽川の流れがその地形を削ったことで、このような造形をもたらしました。

寝覚の床には降り立つことができるので、奇岩群を肌で体感するのも醍醐味

「寝覚の床」という呼び名は、浦島太郎の伝説に由来します。竜宮城から現世に戻った浦島太郎がこの風景を気に入って住みつきました。ある日、竜宮城から持ち帰った玉手箱を開いてしまい300歳に。今までの出来事が「夢」で、それから目が覚めたように思われたことから、この里を「寝覚」、床のような形の岩なので「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになりました。浦島太郎は嘆き悲しみ、姿を消した「寝覚の床」には竜宮城から持ち帰った弁財天の像が残されていたので、臨川寺を建立して弔ったといわれています。

Yahoo!ロコ寝覚の床
住所
長野県木曽郡上松町上松1704

地図を見る

アクセス
上松駅[出口]から徒歩約22分
電話
0264-52-1133
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

「赤沢自然休養林」では清々しい新緑の季節の今が森林浴に最適。木曽川の「寝覚の床」も、みずみずしい山の緑と川面のエメラルド色が絶妙にマッチするこの新緑の季節がオススメです。

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定番から通なスポットまで、より深く、よりタイムリーに情報配信。 20年以上、地元・名古屋、東海地区の情報を地元のライター陣で書き続けてきたノウハウを元に、雑誌からwebメディアへ展開しています。

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