アンジャッシュ渡部がオフを利用して、ときに自らアポ取りし、行きたい店を気ままにハシゴする姿を追った脱力系密着番組『渡部の歩き方』。そんな“食べ歩きの達人”である渡部が、番組で訪れた名店をご紹介。今回は、福島にある焼鳥の名店を目指す!
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福島の絶品地鶏「伊達とり」を味わう!
芸能界のグルメ王・渡部さんが「『福島に来たらこれを食べなきゃ』っていうご当地グルメがある」ということで向かったのは、福島駅から徒歩5分のところにある焼鳥の名店「鶏けん」。
こちらでは、脂が乗ったコクと旨味のある肉に、柔らかさとシャキシャキとした歯ごたえを兼ね備えたところに定評のある「伊達とり」を使用している。「地場産ということもあり、鮮度も抜群ですよ」と店主の高倉賢二さん。
カウンター席に腰を下ろし、ビールをまず注文。
ではさっそく、いただきましょう。
まず出てきたのは、「馬刺し」の盛合せ。「馬のタンって食べたことないかもなぁ〜」と驚く渡部さんに、「馬タン(単)なのでオッズ高いんでよろしくお願いします」とすかさず返す店主。まずはタンから。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「わあ〜、う〜ん、すごい。口さわりが良くて、舌と舌が重なった感じで(笑)、脂も甘い!」
続いて、こちらは「よだれ鶏」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「これはいいぞ〜!うん、もう反則的にうまいですね!しっとりしているんだけど、最後ちゃんと旨味が残りますね」
紀州備長炭でじっくり絶妙に焼かれる伊達とりの様子を楽しみながら待つこと数分。次に出てきたのは、「ささみさび」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「ほのかに火が通してあってね、おいしい!このくらいの火の加減がいいんですね」
そして「丸鶏スープ茶碗蒸し」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「おお、鶏のおいしさがしっかり!これはお出汁だけでは取れない味ですね」
お次は、伊達とりの首の「皮」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「香りがいいなぁ!うまい!首皮は皮とはいえ、肉も皮もあってうまいんだよね」
さらにお次は「はつ」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「う〜ん、これも柔らかさがあって旨味がある」
ここで登場、青木農園の「原木椎茸」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「肉厚であふれんばかりのエキスが!」
続いて「砂肝」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「これもこのサイズ感で食べたことないですね。だからしっかり味を感じられる」
そして「焼鳥の総本山的存在」(渡部さん)という「正肉」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「う〜ん、塩加減もちょうどいいんだよね。この繊細な味が伝わってくる」
そして「白肝」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「これヤバイよ。レバーの嫌〜な感じがなくて、穏やかな旨味がずっとある。レバー嫌いでも大丈夫そう」
来たぞ、「やげん軟骨」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「わあ!うまい!」
まだまだ、お次は「都産アスパラ焼き」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「う〜ん、うん!うまい!ジュージーだし」
待ってました、「ちょうちん」!一口で召し上がれ!
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「うまーい!」
最後は「さえずり」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「うん、うーん!そもそもすごいコリッとした部分で、そこに肉をまとわせて脂もあるから、普通なら噛んでると飽きてきちゃうんだけど、ずっと旨味が回っている感じだよね」
贅沢な地鶏を使用し、福島の地酒やワインなどお酒のメニューも豊富に用意してある「鶏けん」。福島を訪れた際はぜひともお立ち寄りを。
〜グルメ王の食べ歩きは、まだまだ続く〜
(次回更新は、6月27日を予定)
メニューは全てアラカルト※価格は全て税抜き
正肉250円 砂肝220円 ちょうちん400円
よだれ鶏800円 丸鶏スープ茶碗蒸し580円
「約12品のおまかせコース」11900円(税込)
※時期や仕入れ状況によりメニューが異なる場合があります
『渡部の歩き方 グルメ王の休日』
全国の名店をひたすら食べ尽くすだけのグルメ旅に密着
アンジャッシュ渡部が月イチで行く、地方の名店一人旅に同行。地上波では紹介できない彼の聖域にカメラが入る。静岡、神奈川、鹿児島、広島、岡山、熊本、小田原、富山、仙台、青森、佐賀、長崎編ほかを配信中!
構成/Yahoo!ライフマガジン編集部