大空の露天風呂と郷土料理のバイキングが楽しい! 休暇村那須

2018/06/12

大空の露天風呂と郷土料理のバイキングが楽しい! 休暇村那須

休暇村那須は、那須岳の主峰・茶臼岳の山麓、標高1200メートルにあるリゾートホテル。南側のロビーラウンジや露天風呂からは那珂川と箒川に囲まれた広大な那須野ケ原が眼下に広がります。那須御用邸にも引湯される温泉は、刺激が少なく子どもから高齢者まで安心して入浴ができます。

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やまと ふみよし

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アクティブシニアの旅行ガイド

免疫力の向上、リラックス、癒し、知的興味をキーワードに、アクティブシニア向けの旅を中心に紹介します。

那須七湯の温泉巡りや、ふれあいプログラムが楽しい休暇村那須

那須野ケ原が一望できる休暇村那須

茶臼岳の南山麓に広がる那須高原は、栃木、群馬、福島の3県にまたがる日光国立公園の那須甲子・塩原地区にあります。現在も噴気をあげる茶臼岳の周辺には泉質が異なる温泉が有ります。代表的な鹿の湯は、射損じた鹿を追って発見したとされ、開湯から1300年もの歴史があり、古くから湯治場でした。その他、休暇村那須にも引湯されている大丸温泉や、弁天温泉、映画「テルマエ・ロマエ」に登場した北温泉などがあり、温泉巡りが楽しめます。

那須高原山麓の休暇村那須では、那須野ケ原が一望でき、登る朝日や雲海など高原の自然が満喫できます。また、夕食後には、サクソフォンや、オカリナ、ギター&ピアノ演奏の「ミニライブ」や、星空と珈琲を楽しむ「星空カフェ」などの「ふれあいプログラム」が毎日開催され、楽しい夕べを過ごせます。

高級感あるロビーラウンジ

広いロビーラウンジには、休暇村周辺の見どころを開設した「ワンダリングネイチャーボード」や、朝日岳や鬼面岳に面したラウンジ、那須野ケ原に面したロッキングチェアがあります。

館内には和室と洋室をスタンバイ

部屋は、那須野ケ原に面した「南館(平野側)」と、朝日岳、鬼面岳などの那須連山に面した「東館」、斜面に面して景観に難があるため、リーズナブルな価格設定の「南館(森林側)」の3棟。それぞれ和室と洋室があります。和室は障子があり外気が遮断できるので、寒い時期でも快適です。また、女性はロビーラウンジで花柄の浴衣が選べます

那須野ケ原と朝日を見ながら入浴! 温泉は身体にやさしい単純温泉

景観を楽しみながら入浴

温泉は、無色透明の単純温泉(弱アルカリ性低調性高温泉)。人の肌は弱酸性のため、アルカリ性のお湯は肌を中和させ、古い角質を落とす効果があります。含有成分が少ない単純温泉は、刺激が少ないため、身体に優しく子供から高齢者まで安心して入浴ができます。また、低張性のお湯は、水分が身体に浸透しやすいため湯あたりがしにくく、肌がしっとりとします。

内風呂の2つの湯船は、39~41度の、ぬるいお湯と、41~43度の、熱いお湯に調温されています。ぬるいお湯は、副交感神経が活発になり、体の修復や疲労の回復の効果があります。熱いお湯は、交感神経が働き、体と気持ちがハッキリとします。就寝前には、ぬる湯、早朝の入浴は、あつ湯と使い分けをすると効果的です。大きな窓の外から青空が見えるので空の上で入浴しているようです。

露天風呂も用意

那須野ケ原に面した露天風呂は眺めを遮る柵がないため広大な景色と朝日を見ながら入浴ができます。天候によっては幻想的な雲海が楽しめます。

入浴後の一休みはフロントロビー奥にあるラウンジがお勧め。ロッキングチェアに揺られながらのひとときで心もリラックス。

夕食は巻狩り鍋やモロ(サメ)の煮付などの郷土料理と那須野菜のサラダ

夕食は郷土料理をバイキングで

夕食は、栃木の食材を使った料理や郷土料理のバイキング。白和えや、ごま豆腐、蒸し鶏の和え物など彩り豊かな数種類の小鉢が並びます。その中には、鮭の頭に大豆や大根を粗くおろし、酒粕と和えた伝統の郷土料理の「しもつかれ」もあります。主菜コーナーは、地鶏のおろしポン酢や、ローストビーフ、アスパラと筍の炒め物、牛乳鍋など那須高原の食材がふんだんに使われています。

郷土料理のコーナーでは、地元名物料理の「巻狩り鍋」や、「モロ(サメ)の煮付」に、かんぴょうの卵とじ、ジャガイモ入り焼きそばなどが並びます。巻狩り鍋は、源頼朝が那須野ケ原で行った、巻狩り(軍事演習などで獲物を取り囲み追いつめて射止める大規模な狩猟)で食べられた鍋料理をアレンジしたもの。モロは、海から遠い栃木県まで運ばれても、魚の体内のアンモニアが腐るのを防ぐため、昔からよく食べられていた郷土食。かんぴょうは、全国の生産量の98%が栃木で造られています。色々な栃木の特産品が味わえる楽しい夕食です。

新鮮な野菜も食べ放題

サラダコーナーは、水菜や、玉ねぎ、レタス、豆苗とパプリカなど、約10種類の高原野菜を青じそや、フレンチなど3種類のドレッシングでいただきます。おすすめは大根とニンジンのスティック。新鮮な野菜は甘みがあります。

日替わりで天ぷらや串揚げを提供するオープンキッチンでは串揚げが揚げられています。具材は、白美人ねぎに、地鶏、シイタケ、ウド。白美人ねぎは、辛味が薄く柔らかく甘い、那須のブランド野菜です。また、栃木県は全国有数のシイタケやウドの生産地。地元食材の串揚げです。

朝食は、ゆずやネギ味噌でいただくお茶漬け! 地元産のヨーグルトもうまい

青空と朝日が見えるの空中のレストランで朝食

朝食会場は、夕食会場と同じフロントロビーがある1階南側のレストラン。窓からは青空と昇る朝日が見えるので空中のレストランで食事をしているようです。入口付近のテーブルは、栃木のオリジナル米「なすひかり」を美味しくいただく「めし友コーナー」があります。「納豆太郎」は宇都宮市のあずま食品の国産有機栽培の大豆を使った納豆。その他、那須の自然薯、カツオ梅、高菜漬けなど、さまざまな、ご飯のお供が楽しめます。

唐辛子の醤油漬けや、金華さば味噌煮などの具とゆず味噌や、ねぎ味噌と合わせて、出汁でいただく「彩り茶漬け」は、好みの具と味噌と薬味で味と香りが楽しめます。和食は、筑前煮や、汲み上げ豆腐、温泉卵など。ご飯は、白米の他、麦飯とお粥があり、おかずによってご飯も選べます。洋食は、那須野菜のパスタや、オムレツ、ボイルウインナーを厚切り食パンや、バターロール、クロワッサンといただきます。バイキングは料理を選ぶところから楽しいですね。

蒸野菜も堪能

オープンキッチンでは、厚切りベーコンとサバが炭火で焼かれています。その隣では、ジャガイモや、ニンジン、カボチャなどの野菜が蒸され、美味しそうな香りがします。マヨネーズソースでいただく蒸野菜は、ホクホクとして甘みがあります。

休暇村那須周辺観光は星空・夜景と1300年の歴史ある那須温泉

美しい夜空が広がる休暇村那須

休暇村那須では、毎晩「ふれあいプログラム」が開催されます。その1つに高原の夜空を楽しむ「星空カフェ」があります。標高1200メートルのホテルでは、美しい夜空が広がります。部屋からも星空は楽しめますが、すぐ近くに「小丸山展望台」があり、那須塩原の夜景や、茶臼岳の山影と満天の星空を楽しめます。暗黒の森は少し怖いですが、その先には感動が待っています。

那須湯本温泉(鹿の湯)は第34代舒明天皇(じよめいてんのう)が御世に開湯されたと伝えられています。射損した鹿を追った先に温泉を発見し那須温泉神社が創建されました。鹿によって発見された温泉は「鹿の湯」と名付けられ、1300年の歴史を刻んでいます。すぐ近くには、「九尾の狐伝説」「殺生石」が有ります。火山ガスが排出して、全ての生命の命を奪うとされ、松尾芭蕉に「奥の細道」に記載されています。那須高原の歴史と伝説をたどる旅も感慨深いものです。

休暇村那須は茶臼岳登山や那須高原散策の拠点

休暇村那須では、茶臼岳や朝日岳などの登山を組み入れた宿泊プランがあります。初心者向けは、茶臼岳登山と山で食べる昼食をセットにした「那須岳主峰・茶臼岳登山とシェフが作る山飯ツアー」、中級者向けは、黒尾谷岳・南月山・朝日岳など那須連山縦走ツアーがあります。

どちらの夕食も、旬の会席コースとバイキングの2泊と楽しい企画です。また、那須御用邸から移管され、平成23年に開園した「那須平成の森」も欠かせません。こちらも宿泊プランがあります。

休暇村は、北海道・支笏湖から、鹿児島県・指宿まで、全国に37の施設があります。会員になると、利用でポイントがたまり、会員限定プランが利用できます。入会金・年会費は無料なのでおすすめです。

取材・文・写真=やまと ふみよし(トラベルジェイピー・ナビゲーター)

Yahoo!ロコ休暇村 那須
住所
栃木県那須郡那須町湯本137-14

地図を見る

電話
0287-76-2467
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

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