CHEMISTRY 川畑 要が地元・亀有で少年に戻った1日

2018/06/15

CHEMISTRY 川畑 要が地元・亀有で少年に戻った1日

生まれ故郷の東京・葛飾で7月7日(土)、「川畑要 presents 下町SOUL2018」を行うシンガー・川畑 要。CHEMISTRYとしてデビューした後も愛し続ける地元・亀有という“聖地”で、主催するイベントと合わせて楽しみたい下町グルメツアーにご案内!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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川畑 要

川畑 要

シンガー

亀有(かめあり)ってどこ?

「亀有」は東京都23区の東の端、千葉県と埼玉県に接する葛飾区にある

ボーカルデュオ『CHEMISTRY』やソロシンガー、俳優としても活躍する川畑 要さん。彼が生まれ育った亀有は、東京23区の一番東にある、葛飾区の中でも下町らしさが色濃く残るエリア。

JR亀有駅前には「こち亀」のキャラたちの銅像も

秋本治氏のマンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の舞台としても知られる亀有は、おいしくてお手ごろ価格のグルメ店が多いのも特徴だ。

「こち亀」のマンガから抜け出したような気さくなお店も

そこで今回は、7月7日に地元・葛飾の「かつしかシンフォニーヒルズ」でライブイベント「下町SOUL2018」を行う川畑さんに、「いまでも地元の仲間と通っている」という、お気に入りのスポットを案内してもらった。

\川畑 要・心の故郷の名店はこちら/
1:ステーキハウスアパッチ
2:亀有メンチ
3:大力(だいりき)
4:ラ・ローズ・ジャポネ
5:亀有香取神社


要少年を魅了した“キューブロール”
その1:ステーキハウスアパッチ

環七(環状七号線)沿いにあるアパッチはアーリーアメリカンな雰囲気
川畑 要さん
川畑 要さん
「『肉をがっつり食べたいねぇ』と、仲間と盛り上がった勢いがきっかけで中学時代から通うようになったステーキのお店です」
アパッチ店主・東村友宏さん
アパッチ店主・東村友宏さん
「ちょっと入りにくい店だけど、子供だけで来るなんて度胸あったよね(笑)」
オーナーの東村さんご夫婦もフレンドリー
川畑 要さん
川畑 要さん
「『うめぇー!』って感動したのを今でも覚えています。通い始めて25年近くになりますが、ここ以上のステーキにはなかなか巡り会えません
東村友宏さん
東村友宏さん
「うれしいねぇ。今日も500gの『アパッチステーキ(3450円)』にする?」
川畑 要さん
川畑 要さん
「お願いします!」
ステーキは1500円(200g)〜とリーズナブルで、オーダーごとにブロックから切り出される
東村友宏さん
東村友宏さん
「ステーキ肉には、リブロースのさらに芯の部分“キューブロール”という部位を使っています。比較的脂が少ない赤身なので、鶏の唐揚げよりもローカロリーなんです」

\挽き分けコショウが決め手/
「アパッチステーキ500g」

「アパッチステーキ500g」の雄姿。バターを添えないのが川畑さん流
川畑 要さん
川畑 要さん
「yeah! yeah! この香りだけでもアガリます!」
たっぷりのおろしニンニクとステーキ醤油を駆使する川畑さん
川畑 要さん
川畑 要さん
「コショウの味加減が絶妙で本当にうまい! やっぱステーキはコレだなぁ……」
東村友宏さん
東村友宏さん
「コショウは挽き方を大粒・小粒と変えたものをブレンド。香りが立つように火入れをしています」
「亀有グルメツアーの〆ステーキにぜひ!」(川畑さん)
東村友宏さん
東村友宏さん
「味つけは塩とコショウ、バターのみで、鮮度のいい肉にしっかりと仕事をして、おいしく食べてもらえるよう心がけています。また遊びに来てくださいね」
川畑 要さん
川畑 要さん
「今回は一軒目にお邪魔しましたが、亀有飲みの最後に『〆ステーキ』としても最高なんです!」

ステーキハウスアパッチ

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


下町ハイボールとメンチで昼飲み!
その2:亀有メンチ

亀有駅前の商店街の中ほどにある「亀有メンチ」
川畑 要さん
川畑 要さん
「『亀有メンチ』さんは、亀有駅前の『ゆうろーど仲町商店街』にある、その名のとおりのメンチカツ専門店です」
メンチカツとハイボールを楽しむ下町酒場ニストでにぎわっている
川畑 要さん
川畑 要さん
「ここのオススメはもちろんメンチカツなんですが、バリエーションが11種と盛りだくさん。個人的なイチオシは『亀有とりメンチカツ(180円)』と『紅生姜メンチカツ(200円)』です」
食欲をそそる「紅生姜メンチカツ」の見事な断面
川畑 要さん
川畑 要さん
「鶏肉のさっぱり感も大好きだし、紅生姜は豚ひきのコクとショウガの爽やかさのミラクルバランスがくせになります」
亀有メンチ・川原義輝さん
亀有メンチ・川原義輝さん
「紅生姜はマニアックかと思ったらファンが多くて、テイクアウトのお客さんが気に入って、わざわざ戻って買い足ししてくださることも多いんです」

\酒場通も唸るキレ味/
「亀有ボール」

「並々と注がれた『亀有ボール』をこぼさず飲むのが通!」(川畑さん)
川畑 要さん
川畑 要さん
「こちらのもう一つの主役が、『亀有ボール(350円)』です。いわゆる『下町ハイボール』の一種なんですが、キレがあるので何杯でもスイスイ飲めちゃう」
川原義輝さん
川原義輝さん
「うちの『亀有ボール』は炭酸が強めなのが喜ばれているようです」

\テイクアウトもできるよ!/

テイクアウトもできるので街歩きのおやつにも
川畑 要さん
川畑 要さん
「グラスの縁の限界まで注がれているのがうれしいんだよなぁ。この表面張力を保ったままこぼさず飲めるようになれば一人前。でも、アルコール度数が高めなので飲み過ぎは要注意です(笑)」

亀有メンチ

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


新鮮ホルモンのセルフ焼き!
その3:大力

大力への愛を全身で表現してもらった
川畑 要さん
川畑 要さん
「焼き肉やホルモンを食べたくなったら直行するのが、創業50年超えのホルモン焼き店『大力』さんです」
コの字型のカウンターは開店と同時に満席になることも
大力店主・秋山亮さん
大力店主・秋山亮さん
「うちのホルモン焼きは関西風と韓国風を融合させたもので、目の前のコンロを使ってご自分で焼いていただくスタイルです」
川畑 要さん
川畑 要さん
「格闘家でもある後輩に教えてもらってハマったんですが、肉や飲み物のうまさはもちろん、下町酒場らしい心地良いザワザワ感がお気に入りです」

\まったりハイボールが進む/
「大力ハイボール」&「ホルモン焼き」

写真左から「シロ(550円)」「ハラミ(550円)」「大力ハイボール(350円)」
川畑 要さん
川畑 要さん
「大力の肉メニューはどれも間違いないおいしさですが、『ハラミ』はマスト。鮮度が抜群で、秘伝のタレがまた『大力ハイボール』に合うんです」
地元の後輩・斉藤良さん
地元の後輩・斉藤良さん
「定番ドリンクの『大力ハイボール』は、亀有メンチと同じく下町ハイボール系ですが、こちらはマイルドな味わいが特徴ですね」
秋山亮さん
秋山亮さん
「焼酎と炭酸、そして下町ハイボールに欠かせないエキスのバランスにはこだわっています」
「キックは川畑さんの方が上っすね」と話す格闘家仲間でもある後輩の斉藤良さん(写真右)も参戦!
斉藤良さん
斉藤良さん
「優しい味ですが、アルコール度数は結構高めなので、飲みすぎると脚に来ます(笑)」
「『牛すじ煮込み』は一人一皿がお約束です」(川畑さん)
川畑 要さん
川畑 要さん
「忘れちゃいけないのが、とろっとろに柔らかい『牛すじ煮込み(500円)』。甘辛さとコクで永遠に大力ハイボールをリピートしたくなります!」

大力

口コミ・写真など

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世界No.1スイーツを神社参道で
その4:ラ・ローズ・ジャポネ

「ラ・ローズ・ジャポネ」代表の五十嵐宏シェフ(写真左)、「亀有香取神社」の唐松範夫宮司(右)と
川畑 要さん
川畑 要さん
「『ラ・ローズ・ジャポネ』さんは、中学の先輩・唐松範夫さんが宮司を務める亀有香取神社の境内にある洋菓子店です」
「全部食べたい(笑)」(川畑さん)
川畑 要さん
川畑 要さん
「製菓の国際大会『ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ』で世界一になった五十嵐宏シェフが今年2月にオープンさせた店ですが、やっと訪れることができました」
唐松範夫宮司
唐松範夫宮司
「神社の境内を、地域のみなさんが公園のように気軽に訪れる場所にしたいという願いを叶えようと、ファンだった五十嵐シェフに出店をお願いしたんです」
意外とスイーツもイケる川畑さん
ラ・ローズ・ジャポネ・五十嵐宏シェフ
ラ・ローズ・ジャポネ・五十嵐宏シェフ
「新しい店を作ろうとしたときに、世界中の都市が候補に上がった。でも、唐松さんからオファーされて『素の自分でいられるここが一番いい』と感じて亀有を選びました。だから、ここ亀有はオンリーワンではなくナンバーワンの場所なんです」

\世界一のケーキ「ピクシー」登場/

世界一に輝いた「ピクシー(535円・税別)」(手前)のほか、「モンブラン(450円・税別)」(左奥)なども美味!
五十嵐宏シェフ
五十嵐宏シェフ
「今回選んでいただいた『ピクシー』は、世界大会で優勝したときに作ったもの。いたずら好きな妖精・ティンカーベルをイメージしたもので、ピスタチオムースの中に、ストロベリーのムースとジュレが入っています」
川畑 要さん
川畑 要さん
「ミルキーなピスタチオムースの後に、爽やかなベリーの酸味が追いかけてきてすごくおいしい……。個性の強い2つの味のバランスが絶妙で気に入りました! キャラメリゼしたピスタチオのトッピングがいいアクセントになってますね」
テラスのカフェスペースでリラックス
五十嵐宏シェフ
五十嵐宏シェフ
「表現者であるシンガーに気に入ってもらえてうれしいですね(笑)。個性の異なる素材同士をなじませるのも菓子職人の腕の見せ所なんです」
川畑 要さん
川畑 要さん
「子供の頃から慣れ親しんだ神社の境内にカフェができるなんて夢のよう。“ここでしか実現できない空間”が、生まれ育った町にあるなんて最高に幸せですよね」

ラ・ローズ・ジャポネ

口コミ・写真など

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宮司の先輩とヒット祈願
その5:亀有香取神社

石畳を改装中の社殿の前で、宮司の唐松範夫さんと奥様の理絵さんにご挨拶
唐松範夫宮司
唐松範夫宮司
「神社は現在、鎮座740年を記念した境内の改修をしているところなんです」
川畑 要さん
川畑 要さん
「700年以上の歴史を持つ神社の改修に立ち会えるのは貴重な体験かもしれません」
社務所では「こち亀」の絵馬も授与できる
唐松範夫宮司
唐松範夫宮司
「亀有から飛び立って、広い世界を見てきた川畑さんが地元を大切に思ってくれるのは本当にうれしい。境内の改修は今年中には終わる予定ですが、従来よりかなり広くなる予定なんです」
7/7(土)の「下町SOUL2018」と、再始動したCHEMISTRYの成功を祈願
川畑 要さん
川畑 要さん
「整備事業が終わったら、ぜひ境内でライブをしたいですね。こういった歴史ある場所と一緒に自分も成長させてもらえればと思っています」

亀有香取神社

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川畑 要とCHEMISTRYのこれから

「シンガーの自分を育ててくれた下町・葛飾への愛着を再認識しています」

「人生の折り返し地点を迎えてマインドも変化しました」と話す川畑さん

——葛飾で主催イベントの「川畑要 presents 下町SOUL2018」を行う理由は?

川畑 要さん
川畑 要さん
「CHEMISTRYとして20代を駆け抜け、活動休止やソロ活動を経て、40歳を目前にして『自分の育った場所は下町・葛飾なんだ』と実感することが増えた。『人生の折り返し地点』にたどり着いた今、新しい自分に出会いたいという気持ちが湧いてきたんです」
ロケの合間には菓子店「葛飾 伊勢屋」の代表・佐藤尚吾さんとしばし歓談
川畑 要さん
川畑 要さん
『川畑要 presents 下町SOUL2018』はその想いの結晶。七夕という素敵な夜に、歌を大切に届けたいという想いを共有するゲストと一緒に、楽しい思い出をこの町に残したいと思ったんです。リリースしてないソロ曲も聴かせたいですね」
「今すぐ歌いたい!」(川畑さん)

——活動休止していたCHEMISTRYも昨年再始動しました。

川畑 要さん
川畑 要さん
「僕と堂珍はオーディションで出会ってデュオになって、『CHEMISTRYをこのまま続けていいのか?』と葛藤した時期もありましたが、ソロ活動をして初めて、自分やCHEMISTRYを客観視できたんです。だから、今また堂珍と歌えることが楽しくてしょうがないんです」
「『13ヶ月』は、曲のきれいさよりもエモーションを求めて何度も録り直しました」(川畑さん)

——6月20日(水)には再始動後の2ndシングル「Heaven Only Knows/13ヶ月」が発売されます。

川畑 要さん
川畑 要さん
「“神のみぞ知る”という意味の『Heaven Only Knows』は、ポップ&キャッチーなR&Bテイストのラブソングで、終わった恋の相手を強く想い続ける苦しい胸の内を歌ったもの。『13ヶ月』は、終わった恋をより広い視野で見ることができるようになった主人公を描いています」
復活を遂げたCHEMISTRYの第2弾シングル「Heaven Only Knows / 13ヶ月」
川畑 要さん
川畑 要さん
「2つの曲はサウンドアプローチも真逆で、歌詞も相反しますが、時を経た主人公が一歩ずつ前に進み、最後には笑顔になるような世界観を表現しています」
「新しいシングルの2曲は同じテーマを真逆のサウンドアプローチで表現しました」(川畑さん)
川畑 要さん
川畑 要さん
「堂珍と二人で『言いたいことは2曲とも同じだね』と話し合って曲を仕上げていったんですが、とくに後半の掛け合いは、ケミ史上トップレベルの声を振り絞ったのでぜひ聴いてほしいですね(笑)」

今年3月に終えたツアー「Windy」のファイナルで初披露した「Heaven Only Knows」と、二人が同時に歌い一発録りでレコーディングしたという「13ヶ月」を携え、10月から18都市20公演の全国ホールツアーを開催するCHEMISTRYと川畑 要からますます目が離せない年となりそうだ。


【ライブインフォメーション】
「川畑要 presents 下町SOUL2018」
日時:2018年7月7日(土曜)
場所:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
開場・開演:16:45/17:30
指定席:7300円

かつしかシンフォニーヒルズ

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


取材メモ/川畑さんが何気なく口ずさむ「Heaven Only Knows」を聴きながらの最高に贅沢な取材でした。

撮影=伊原正浩、構成・取材・文=杉山元洋

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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