新顔&老舗の看板メニューに舌鼓! 福岡の名物屋台5選

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福岡に行ったら外せない! 人気ローカルグルメまとめ

2018/06/28

新顔&老舗の看板メニューに舌鼓! 福岡の名物屋台5選

福岡グルメや観光に欠かせない屋台。2017年4月に福岡市の公募で新規参入店が増え、魅力がアップした。今回は、中洲の新店&天神の老舗を5つご紹介。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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思わずハシゴをしたくなる!中洲&天神の名物屋台グルメが大集合

福岡一の屋台集積地・中洲の春吉橋周辺や、天神の大丸前、昭和通り沿いから厳選。水炊き、焼きラーメン、タコスほか、各屋台の看板グルメで博多の夜を楽しもう。

【おすすめはこちら!】
1.博多中洲屋台 交龍(中洲・春吉橋北側)
2.中州の屋台 小島商店(中洲・清流公園内)
3.博多屋台 KUROチャン(中洲・昭和通り沿い)
4.あほたれ~の(天神・大丸福岡天神店前)
5.小金ちゃん(天神・昭和通り沿い)

1.博多中洲屋台 交龍

白濁スープで作る鶏ガラ料理が自慢の新屋台

おまかせの具4種を小鍋に入れた「元祖白おでん」(756円・写真はイメージ)。常時約20種を用意する具は、地元で創業68年の練り物専門店「小林蒲鉾店」から仕入れる。追加する場合は1個184円~

那珂川に架かる春吉橋の北側、老舗屋台が並ぶ落ち着いた雰囲気の場所に店を構える。有田鶏のガラを炊き込んだ白濁スープをベースとした、多彩な創作料理が看板だ。鶏のうまみがギュッと詰まった、喉越しのよいまろやかなスープをじっくりと味わうなら、「白おでん」や「博多水炊き」がオススメだ。

野菜や肉のうまみがスープに溶け込む「博多水炊き」(1944円)。鶏肉はホロホロとやわらかい。+300円でシメのラーメンが付く

日本酒8種、焼酎22種ほか、アルコールの充実ぶりも福岡の屋台随一。ビールが冷えた状態をキープできるよう缶ホルダーを用意するなど、大将の細かな気配りもうれしい。来店者の5割が海外からの観光客であるため、メニュー表には韓国語・中国語を記載。国際交流が楽しめるところも魅力だ。

\この人に聞きました!/

大将の前田弘政さん
前田弘政さん
前田弘政さん
人と人がつながる屋台になればという思いを込めて、店名を『交龍』にしました。店の前には桜並木があり、春は花見と屋台を一緒に楽しむことができます。公衆トイレがすぐ近くにあるところもポイント。一期一会を大切にした昔ながらの情緒を感じる屋台で、博多の夜をお過ごしください」
鉄骨ステンレス製の屋台はとても清潔。「鶏ガラ汁」と書かれた白いちょうちんを目印にしよう
炙り辛子明太子(めんたいこ)や糸島産油揚げの一本焼きなど、地元食材を使用した一品料理も充実する

\お店の情報と地図はこちらでチェック!/

Yahoo!ロコ博多中洲屋台 交龍
住所
福岡県福岡市博多区中洲4-1 清流公園遊歩道内

地図を見る

アクセス
中洲川端駅[1]から徒歩約4分
天神南駅[6]から徒歩約7分
天神駅[16]から徒歩約7分
電話
090-3195-3452
営業時間
19:00~翌2:00(LO翌1:30)
定休日
日曜、天候不順時(連休や祭り開催時には日曜・祝日も営業)
口コミ・写真など

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2.中洲の屋台 小島商店

人気屋台のラーメンを継承 女子ウケする料理もあり!

「白ちゃんラーメン」(700円)。大将が休みの日も欠かさずに注ぎ足すという呼び戻しのスープは、丁寧に下処理されているため、豚骨100%なのに臭みなし。深夜でもペロリと食べることができる

今はなき、春吉橋のたもとで親しまれた屋台「シラチャンラーメン」で17年修業を積んだ大将が、清流公園内で開業した。看板メニューは、人気店の味を受け継ぐ豚骨ラーメン白濁スープはあっさりとしたコクがあり、細麺との絡みも絶妙だ。トッピングもチャーシュー青ネギのみと、シンプルさで勝負する。

「めんたいオムレツ」(700円)。バターをたっぷりと入れたオムレツはフワフワ。マヨネーズの上に明太子(めんたいこ)をかわいらしく添え、仕上げにブラックペッパーをかける。よく絡めて食べるところがポイント

明太子(めんたいこ)やモツなどを使った創作メニューも充実させた。トロトロふわふわの「めんたいオムレツ」は見た目もかわいらしく、女性客に人気。「出汁もつ焼き」(900円)はスキレットで提供されるため、アツアツで楽しめる。大将やスタッフによる軽快なトークは、屋台で楽しい時間を過ごせると評判だ。

\この人に聞きました!/

大将の小島大和さん
小島大和さん
小島大和さん
「“当たり前のことを当たり前にする”ことがモットー。料理はいい素材を使って手間ひまを惜しまず、手作りにこだわっています。丁寧な接客を行うこともこの店の売り。楽しい雰囲気になれるようにスタッフみんなで盛り上げていますので、博多観光の思い出作りにぜひお越しください!」
キャナルシティ博多のすぐ近く、那珂川沿いに軒を連ねる屋台群の一角に店を置く。ひと際目立つ黄色と赤の看板が目印だ
「屋台で働きたい」という強い決意のもと、この世界に入ったという大将。中洲で30年近く愛された屋台のラーメン味を引き継ぎ、毎日一杯一杯丁寧に作って客をもてなす
Yahoo!ロコ中洲の屋台 小島商店
住所
福岡県福岡市博多区中洲1丁目 清流公園内

地図を見る

アクセス
中洲川端駅[1]から徒歩約6分
天神南駅[6]から徒歩約7分
天神駅[16]から徒歩約9分
電話
090-9575-1200
営業時間
18:00~翌1:30
定休日
日曜
口コミ・写真など

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3.博多屋台 KUROチャン

中洲の穴場屋台で豪快に炭火で焼いた地鶏を食らう

「地鶏の炭火焼き」(900円)で使用する肉は、新鮮な朝引きのものを厳選。脂身が少なく、かむごとに肉のうまみが口の中に広がる。味の変化を楽しめるピリ辛のゆずごしょう付き

宮崎県出身の大将が中洲の屋台で修業を積み、昭和通り沿いの屋台群で念願の店をオープンさせた。看板メニューは、故郷の名物・地鶏料理から考案したという糸島産赤鶏を使った「地鶏の炭火焼き」や、全9種・1本150円~そろう串ものの炭火焼き料理。注文後、豪快に焼き上げる演出も人気だ。

ラーメンと同じ豚骨スープで作る「豚バラ軟骨のトロトロ煮」(500円) は、ホロホロの豚バラと程よくコリっとした軟骨の触感がたまらない一品。韓国唐辛子とポン酢の特製ダレに付けていただく

豚骨の臭みが出ないよう丁寧に下処理をしたスープが特徴のラーメン(600円)は、コクがありまろやか。大好きだった祖母の味をアレンジしたという「豚バラ軟骨のトロトロ煮」も同じスープを使っている。利用客は場所柄、仕事帰りのサラリーマンが中心。21:00以降は特に込み合うため、早めの入店がオススメだ。

\この人に聞きました!/

大将の黒木大伸さん
黒木大伸さん
黒木大伸さん
アットホームな雰囲気で、初めてのお客様同士でもすぐに仲良くなれる屋台です。串ものは、素材のうまみが楽しめるよう塩焼きで用意。トマト・オクラ・レタス・ネギを使った野菜の肉巻き(200円)も人気です。信号をわたってすぐの場所に公衆トイレがありますので、安心してくつろいでくださいね」
実力派がそろう昭和通り沿い、東中島橋近くに屋台を構える。天神や中洲から少し離れた穴場スポットで、名物の炭火焼き料理をじっくり味わおう
屋台に入ると金色に輝くビリケンの置物がお出迎え。利用客は地元の常連が中心で、和気あいあいとした雰囲気に心がなごむ
骨付きモモ肉1枚を豪快な炎で焼き上げる様子は必見。歯ごたえのよい地鶏を、アツアツのうちにいただこう

\お店の情報と地図はこちらでチェック!/

Yahoo!ロコ博多屋台 KUROチャン
住所
福岡県福岡市博多区中洲中島町1

地図を見る

アクセス
中洲川端駅[3]から徒歩約2分
天神駅[16]から徒歩約6分
呉服町(福岡県)駅[6]から徒歩約9分
電話
080-4608-9105
営業時間
18:30~翌1:00(LO)
定休日
日曜、天候不順時
口コミ・写真など

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4.あほたれ~の

品数豊富な多国籍料理に心が躍る洋風屋台の老舗

「タコス」(700円)は程よくスパイシー。生地はソフトタイプで、豚肉とも好相性だ。オーダー後に1枚1枚を丁寧に焼き上げるため、アツアツを楽しむことができる

天神・大丸前に屋台を構える、1972(昭和47)年創業の老舗。洋風料理をベースに焼き鳥天ぷらラーメンなど、毎日約100品目を用意するメニューの豊富さが魅力だ。オススメは、メキシコ人元従業員から先代が教わったというタコス。自家製サルサは青唐辛子のハラペーニョ入りで、辛いもの好きをうならせる。

土曜限定で用意される「自家製ジャンボコロッケ」(1個250円)。 サクサク衣の中には、ジャガイモやニンジン、タマネギ、合いびき肉が入る。上からたっぷりとかけられた濃厚なケチャップとともに味わおう

2代目大将の岩井さんが前職のダイニングバー勤務時代から作っているという「ガーリックチャーハン」(800円)や土曜限定「自家製ジャンボコロッケ」など、個性的なメニューも注目。おまかせで作るカクテル(500円)は、女性客に好評だ。屋台で食べたいものに迷ったときは、まずここへ行ってみよう。

\この人たちに聞きました!/

2代目大将の岩井高久さんとスタッフの樋口東さん
岩井高久さん
岩井高久さん
「天ぷらに使用する野菜はほぼすべて糸島産と、素材選びにもこだわっています。特に、その日仕入れた新鮮野菜で作るメニューは要チェックです」
樋口東さん
樋口東さん
アットホームな雰囲気の屋台ですので、ファミリー女性お一人様での利用も大丈夫。週末は混み合いますので、来店の場合は事前に問い合わせをすることをオススメします」
天神で40年以上続く人気屋台。現在は、大丸福岡天神店前で赤・白・緑の3色で作られたのれんを掲げている
屋台のカウンターには、天ぷらで使用する野菜がズラリ。客層は天神という場所柄、女性の比率が高く、年齢は若いそうだ
Yahoo!ロコあほたれ~の
住所
福岡県福岡市中央区天神1 大丸福岡天神店前

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アクセス
天神南駅[2]から徒歩約1分
西鉄福岡駅[南口]から徒歩約2分
天神駅[13]から徒歩約4分
電話
080-5247-9819
営業時間
18:30~翌2:00
定休日
不定休
口コミ・写真など

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5.小金ちゃん

行列覚悟でも食べたい! 焼きラーメン発祥の屋台

「焼きラーメン」(730円)。夏はラーメンのスープが飲めないという常連のために、初代店主が考案したことがルーツといわれる

1967(昭和43)年にのれんを掲げ、現在は2代目の村上裕二さんと由美さん夫妻が店を切り盛りする。行列客の目当ては、同店が発祥とされる「焼きラーメン」だ。細ストレート麺豚骨スープ特製ソースを絡め鉄板で焼いたもので、濃厚な味ねっとりとした食感。地元では酒のつまみに注文する人も多い。

やわらかい牛すじ肉を味噌で煮込んだ「どて焼き」(590円)は、ビールのお供に最適。焼きラーメンの隠し味にも使用されている

どて焼き」や「めんたい玉子焼き」(690円)、「塩ホルモン」(590円)など、お酒が進む一品メニューも豊富。一見の観光客も多く訪問する人気店のため、屋台ビギナーでも安心だ。21:00~22:00台が特に混み合い30分40分待ちの覚悟が必要。週末や野球開催時などは1時間待つこともあるそうだ。

\この人に聞きました!/

大将の村上裕二さん
村上裕二さん
村上裕二さん
「焼きラーメンをおいしく作るポイントは、豚骨スープと特製ソースをしっかりと麺に絡ませること。お酒のおつまみにも、飲んだ後のシメにもおすすめです。親不孝通りから少し路地に入った場所には、居酒屋スタイルの2号店もありますので、焼きラーメンをゆっくり味わいたいときはそちらへどうぞ」
初代大将のイラストが入った白いのれんが目印。店先にズラリと並ぶ光景は、天神エリアの日常光景になっている
一期一会を大切に、常連客も屋台ビギナーも安心して楽しめる 雰囲気作りを行う。隣の客同士の距離が近い屋台ならではの魅力を楽しみながら、大将がもくもくと作る元祖焼きラーメンに舌鼓を打とう
Yahoo!ロコ小金ちゃん
住所
福岡県福岡市中央区天神2

地図を見る

アクセス
天神駅[1]から徒歩約1分
赤坂(福岡県)駅[5]から徒歩約5分
西鉄福岡駅[ソラリア口]から徒歩約6分
電話
090-3072-4304
営業時間
月~水曜18:30~翌1:00(LO)、金・土曜~翌1:30(LO)
定休日
毎週木曜・日曜(日曜が祝日の場合は営業、翌月曜が休み)
口コミ・写真など

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取材メモ/仕事ではありましたが、屋台のハシゴを初体験。どの店舗の大将も人柄から魅力的で、バラエティー豊かな看板料理を味わいながら、福岡の夜を満喫しました。これでお酒が飲めたら最高だったのになあ…。

取材・文=西田武史(シーアール) 撮影=高尾正秀

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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