味も大きさも超ド級! 名古屋で食べたい名物エビフライ5選

味も大きさも超ド級! 名古屋で食べたい名物エビフライ5選

2018/07/18

名古屋めしの代表格・エビフライ。本場は、味も大きさも規格外!一度は行きたい、おすすめの5店舗を紹介する。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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職人技が光る個性派エビフライ

目を見張る程の特大サイズや楕円形のものなど、名古屋には個性豊かなエビフライが充実。職人が自信を持って提供するこだわりのエビフライをご賞味あれ!

\紹介するのは、この5店/
1.鉄板からはみ出す「キッチン欧味」のジャンボなエビフライ
2.創業60年以上の老舗「はね海老」の平たいエビフライ
3.名古屋めしがコラボ!「海老どて食堂」の新感覚“海老ふりゃ~”
4.地元民も愛する「活魚料理 まるは食堂 ラシック店」の名物エビフライ
5.「広小路キッチン マツヤ」の特許取得の一尺エビフライ

1.鉄板からはみ出す! 「キッチン欧味」のジャンボなエビフライ

国道153号線(飯田街道)沿いに位置する。サングラスをしたコックさんが目印だ

「キッチン欧味(おうみ)」は、手作りにこだわった洋食屋。ハヤシライスやハンバーグ、オムライスなど、昔ながらの懐かしい味わいを楽しむことができる。中でも、ジャンボエビフライは県外からも食べにくる人がいるほど人気のメニューだ。

ジャンボのさらに上を行く、ジャンボ&ジャンボエビフライ!

「ジャンボ&ジャンボ」エビフライに使用する天然エビ。通常サイズのエビと比べると一目瞭然!

約25㎝の「ジャンボエビフライ」も驚きだが、「ジャンボ&ジャンボエビフライ」は、なんと約30㎝もの大きさ! 店主の大野さんが市場でたまたま見つけた大きな天然エビ。当時は大きすぎて使い道がないとされていたため安く手に入ったこともあり、これをエビフライにできないか? と考えたのが誕生のきっかけなのだとか。

自家製のタルタルソースがたっぷり付いた「ジャンボ&ジャンボエビフライ定食」(2700円)

自身の健康にも気を遣う大野さんは、揚げ油にはヘルシーな植物性油を使用している。そのため、粗めの特製生パン粉を使った衣は、ジャンボサイズでもくどくないのが特徴。衣のサクサク感と、肉厚のプリプリエビの食感もたまらない! 女性客が多いのも頷ける。

ボリューム満点の洋食は、男性のみならず女性の常連客も多い

20年ほど前から提供し始めたという「ジャンボエビフライ」は、今や「キッチン欧味」の代名詞。見ての通り、男性でも驚くほどボリューム満点なので、来店の際はお腹を空かせて行きたい。

2.創業60年以上の老舗「はね海老」の平たいエビフライ

名古屋市西区の円頓寺商店街の中に佇む、風情あるレトロな外観

創業60年以上を誇る「はね海老」では、エビフライやトンカツ、カニクリームコロッケなど、フライを中心に昔ながらの洋食が味わえる。叔父から継ぎ、二代目となる店主の鈴木さんと2人の息子さんが一緒に切り盛りしている老舗食堂だ。

叔父から受け継いだ創業当時と
変わらぬ製法と味

エビフライと日替わりのフライが付いた「本日の日替り」(750円)。写真はカニクリームコロッケ

名物のエビフライは、なんといっても平らな形が印象的
「この形のエビフライを最初に提供し始めたのはうちです!」と鈴木さんが言うように、60年以上前の創業当時から変わらぬ形と味を守り続けている。
天然のブラックタイガーの背を切って開き、そこに半身を追加。1つで1.5尾分入っていて、食べ応えも満点だ。

揚げるときにエビが曲がらないよう、身に切込みをいれるのもポイント

パン粉は本間製パンのこだわりのものを使用。そして揚げるときは、まず最初に高温の油で揚げてから緩めていくことで、中はプリッと、外はサクッとべたつかないフライが完成する。油の温度を聞かれても答えられないという鈴木さんと息子さん。パン粉を油に入れながら、その様子でタイミングを見極める様子は、まさに職人技だ。

昭和の食堂の雰囲気がそのまま残る店内

エビフライのみならず、鈴木さんの代になってから登場したカニクリームコロッケなども人気メニューのひとつ。テーブルからは店内奥の厨房で調理する鈴木さんと息子さんの姿を見ることができ、アットホームな雰囲気に癒される。

▼DATA▼
【営業時間】11:30~14:00※現在は昼の営業のみ

3.名古屋めしがコラボ!「海老どて食堂」の新感覚“海老ふりゃ~”

名古屋駅のエスカ地下街に位置していることもあり、出張に来ているビジネスマンや観光客なども多く訪れる

「海老どて食堂」は、名古屋でも珍しいエビフライ専門店。こだわりの“海老ふりゃ~”を様々な形、食べ方で提供している。

他では味わえない、アイデアあふれる
“海老ふりゃ~”が充実!

名古屋人好みの甘みのあるタレに溶き玉子を加えて、よりまろやかな味わいに。「海老どて(海老6本)」(950円)

新名古屋名物として人気を集めているのが「海老どて」。八丁味噌と海老味噌を合わせた秘伝のタレを温めて溶き卵を入れ混ぜたところに、サクサクの“海老ふりゃ~”を投入! タレをしっかり絡めて食す。名古屋名物のエビフライとどて煮がコラボした、まさに新感覚のハイブリッド名古屋めしだ。

特大天然エビは中央に鉄の串を刺すことで、熱伝導率がよくなり、揚げたとき真っすぐに美しい形になる

もうひとつ忘れてならないのが「日本一!!」と豪語する “特大海老ふりゃ~”だ。こちらは、シータイガーという特大サイズのエビを使用。お皿からはみ出るほどの大きさだ。これだけ大きいと胃もたれしそう……と思うかもしれないが、小麦粉をまぶした後に酢や塩、牛乳、卵などを混ぜた特製の液につけることで、さっぱりとした味わいに仕上げている。

箸袋を開くと35㎝のメジャーになっているユニークな工夫も。「日本一!! 特大海老ふりゃ~」(2354円)

食べるときは切り分けられる海老バサミが付いてくるので、女性も安心。自分でゆで卵をくだいて作る自家製タルタルソースをたっぷりつけてどうぞ。
他にも、開きエビフライや、エビフライの丼、テイクアウトには海老カツサンドや太巻きなど、エビフライ尽くしだ!

4.地元民も愛する「活魚料理 まるは食堂 ラシック店」の名物エビフライ

「ラシック」の8階にありアクセスも抜群。出張中のビジネスマンの姿も多く見かける

愛知県知多半島の南知多町の本店をはじめ、愛知県内に8店舗を構える「まるは食堂」。南知多の師崎港で採れた新鮮活魚料理を提供する食堂で、名古屋市民で知らない人はいないといっても過言ではない人気店だ。

秘伝の出汁を使った
本店ゆずりのエビフライ

大ぶりのエビフライが2本付いた「エビフライ定食」(1560円)

こちらの店舗では、南知多豊浜本店から毎日新鮮な魚介類を仕入れている。
一度は食べてほしいのが、大ぶりのブラックタイガーを豪快に揚げた「エビフライ」。平日は200~300本、休日は500~700本売り上げるという名物メニューだ。エビのプリプリ食感が新鮮であることを物語っている。

秘伝の出汁を使ったタレにつけることで、しっかりと下味をつける

ポイントは本店ゆずりの秘伝の出汁。一般的なエビフライが小麦粉・卵・パン粉を付けるところ、こちらでは卵の代わりに秘伝の出汁を使ったタレをエビにまとわせる。下味をしっかりと付けることでエビの旨みを引き立てるのだ。衣は薄く、軽やかなサクサク食感も魅力。

天井が高く、開放的な店内。窓際のカウンター席からは栄の街並みが見渡せる

店内は広々としていて、カウンター席、BOX席、座敷席、個室までシーンによって選べる。エビフライ1本と海鮮サラダが付いた、こちらの店舗限定の「ラシック定食」(1460円)も人気。また、「エビフライ(1本)」(644円)は単品でも注文できるので、夜はお酒のお供にぜひ。

5.「広小路キッチン マツヤ」の特許取得の一尺エビフライ

賑やかな広小路通沿いのビルの2階にある洋食店

昭和37年より伏見で営業を続ける老舗の洋食レストラン。「広小路で生まれた名古屋の味」を創業当時から変わらぬ手作りで提供し続けていて、ビジネスマンやOLはもちろん、子供連れに年配の方まで、世代を問わずファンが訪れる。

ココでしか味わえない!
独自の結着エビを使用

「名物 一尺エビフライ」(1080円)。さらにボリューム満点の「特選 一尺太エビフライ」(1922円)もある

こちらでインパクト大の人気メニューと言えば、約30cmもの長さがある「名物 一尺エビフライ」。使用しているのは独自製法の結着エビ。小さなエビをいくつもつなぎ合わせる製法は、なんと特許を取得している。

衣は薄く、ぎっしりとエビの身が詰まっている

肉厚で、モチモチとした食感は、結着エビならでは。まさに、ここでしか味わうことのできない一品だ。
他にも、鹿児島県産黒豚「六白」を使った「黒豚ロース味噌かつ」(2160円)や「黒豚とんテキ」(2268円)、ハンバーグなど、気になるメニューがたくさん! 全制覇を目指して、思わず通ってしまいたくなるラインナップ。

レトロで落ち着いた雰囲気の店内。個室や掘りごたつ席も完備

ランチはもちろん、ビールやワインなどのアルコールも充実しているのでディナー使いにもおすすめ。落ち着いた空間は接待にも最適だ。

取材メモ/思わず写真を撮りたくなる迫力のボリュームは、さすが名古屋めし! インパクト大の見た目もさることながら、そこには店主のこだわりや職人技が詰まっている。味わいも食感もお店によって異なるので、食べ比べするのもオススメだ。

取材・文・撮影=松田支信(日本プリコム)

\まだまだ食べたいエビフライ!/

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