京都の店主数珠繋ぎ/通しあげ そば鶴〜汐鯛めし だい黒へ

2018/08/08

京都の店主数珠繋ぎ/通しあげ そば鶴〜汐鯛めし だい黒へ

京都の飲食店スタッフが足繁く通う、本当は教えたくない(!?)おすすめのお店をリレー形式にご紹介。グルメサイトや他では読めないこだわりのお店が続々と登場!知ってお得、食べて満足の情報をお届けします。

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京都の夏に最適な看板メニューがある[汐鯛めし だい黒]

台所のようにアットホームな雰囲気[通しあげ そば鶴]の店主・石田重人さん、英雄さんのからの数珠つなぎでやってきたのは・・・

教えてくれたのはこの方!

石田重人さん、英雄さん

石田重人さん、英雄さん

Yahoo!ロコそば鶴
住所
京都府京都市左京区高野玉岡町74

地図を見る

アクセス
一乗寺駅[出口]から徒歩約4分
茶山駅[出口]から徒歩約10分
修学院駅[出口1]から徒歩約12分
電話
075-721-2488
営業時間
火~金 11:30~15:00,17:30~22:00 土,日 11:30~21:00
定休日
毎週月曜日、毎月第2火曜日
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

京都の夏に最適な看板メニューがある[汐鯛めし だい黒]さんです!オススメの理由を紹介人[通しあげ そば鶴]の店主・石田重人さん、英雄さんにお伺いしました!


Q.)今回[汐鯛めし だい黒]さんをご紹介いただいた理由を教えてください!

石田店主
石田店主
仕入先が一緒ということや妹の知り合いということもあって、以前から気になっていたお店です。

Q.)[汐鯛めし だい黒]さんで特にお好きなメニューを教えてください!

石田店主
石田店主
鯛茶漬けがすごく美味しいです!
煮穴子が乗っている鯛茶漬けが優しい味わいで美味しいかったですよ。

実は愛媛出身のLeafスタッフにとって「鯛めし」は身近な存在でもあります。 果たして、そば鶴のおふたりがおすすめする「鯛めし」とは!?

気になる気持ちが高まり、早速[汐鯛めし だい黒]の店主・村松 昭二さんに突撃取材してきました!

京都らしさが感じられる東山エリア、高台寺・八坂の塔からほど近くに「汐鯛めし」の看板を発見!

村松 昭二さん

村松 昭二さん

Yahoo!ロコ汐鯛めし だい黒
住所
京都府京都市東山区下弁天町58

地図を見る

アクセス
祇園四条駅[1]から徒歩約10分
河原町(京都府)駅[1B]から徒歩約13分
清水五条駅[5]から徒歩約14分
電話
075-754-8598
営業時間
昼 12:00 ~(14:00)夜 (18:30)
定休日
水曜日(祝日の場合は翌日)
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

今回ご紹介いただいた[そば鶴]には、何度も足を運ぶほど親交が深いのだとか。「どこか食べに行くとなると、そば鶴さんに行く機会が多いですね」とお話してくれた村松さん。プライベートな時間に、ほっと一息つけるような場所があるって、いいですよね。前回の取材でも美味しいものばかりに出会ったので、今回も楽しみでなりません。

[汐鯛めし だい黒]の店主・村松さんは静岡出身。10年ほど東京で修行した後、日本料理の本場で自分の腕を試したいと京都で7年ほど修行し、2015年に晴れて独立しました。

町家を改装してできたこちら。当時の名残から店内には井戸が
奥には中庭も。今の季節だと苔の緑が映えて綺麗でした

まずはじめに私が気になったのは、店名にも掲げていらっしゃる「鯛めし」。メインに打ち出しているお店はなかなか京都では見たことがありません!

なぜ「鯛めし」だったのか、謎は深まるばかりです。

お話を伺ってみると、そもそもは村松さん自身が 鯛めし好き だということがきっかけなんだとか。そして、鯛めしに最適な食材に出会えたこと、試行錯誤の上できあがった鯛めしを、京都での修行先のご主人が何度も好んで食べてくれたこと、そして20代前半からずっとお世話になっている魚屋さんが太鼓判を押してくれたことが後押しし、「これなら京都でもいける!」と自信を持って看板メニューと決定したのだそう。

愛媛出身のLeafスタッフにとって鯛めしのイメージは、ご飯の上にお刺身が乗っているものと、炊き込みご飯のものの2パターン。こちらの『汐鯛めし』って...!?と、ハテナを浮かべていると、

「京都の夏に最適」というキーワードを村松さんから伺いました。

京都の夏は、沖縄などの暑さとはまた違った蒸し暑さがあります。そんな暑い夏がある京都では、サラサラと食べられて、精が出るものが必要なのではないでしょうか。そんな時に、ぜひ食べてほしいのがこちらの汐鯛めしなのだそう。

ではでは、早速お話を伺いながら、看板メニューであり、そば鶴の店主・石田さんオススメの「汐鯛めしのお茶漬け」をいただきましょう!

そば鶴の店主・石田さんオススメの汐鯛めしのお茶漬け 煮穴子(漬物付)1,300円

[だい黒]の汐鯛めしの材料はとてもシンプルで、天然の真鯛、岐阜県の養老山田農園さんが作る初霜米、琴引浜の塩、天然利尻昆布のみ。

その中でも、先ほどお話しした「鯛めしに最適な食材に出会えた」というのが「初霜米」。こちらのお米は、粒の大きさが日本一といわれ、ねばりが少なく、あっさりとして、食べ飽きしないのだそう。鯛の身と一緒に混ぜても、お米の一粒一粒が潰れないのが特徴なのだとか。

それでは、まずはひと口。 ...確かに!いただいてみると、お米を一粒一粒をしっかりと感じることができます。そして、噛むほどに鯛の味わいがしっかりと出てくる!

次に手を伸ばしたのは、上に乗っている穴子。そば鶴の店主・石田さん絶賛の「煮穴子」は、サイズの大きい対馬産の穴子を使用しているそう。箸を入れるとほろほろっと崩れる柔らかさに感動。口に含むと少し甘めの味わいで、鯛めしの旨みと一緒にその美味しさを感じ、また箸が進みます。

「次は、少しずつ鯛めしを崩しながら食べてみてください。鯛めしから出汁が出て、また先ほどとは違った味わいになりますよ」

村松さんのオススメに沿って、次は鯛めしをほぐしてみます。先ほどまでの澄んだ出汁が、少し白くなるほどかき混ぜると次の食べごろに。先ほどよりも、よりしっかりと鯛の味が濃くなり、またまた表情を変え、二通りの楽しみ方が!

汐鯛めしのお茶漬け 生うに(漬物付)1,300円

こちらは以前に取材させていただいた生うにが乗ったもの。このうにも今まで見てきたうにの大きさとは比べ物になりません。「はだての生うに」を使用しているのだそうで、取材時に改めて見せていただきましたが、その立派なうにに思わず前のめりになってしまいました。

そんな汐鯛めしの美味しさを引きずりながら...次にオススメの一品としてご紹介していただいたのはこちら。

ハモの木の芽煮 2,000円

読者のみなさんにこの記事を見ていただくのが6月頃ということで、これからの季節に食べたくなる「鱧」の一品をご紹介いただきました。鱧のシーズンはまさに脂が乗ってくる6月頃。脂が乗っているといっても決して脂っこいわけではなく、さっぱりとした味わいで、木の芽がアクセントとなっています。 取材させていただいたのは5月なので、これからもっとぷりっぷりで美味しい鱧が出てくることだと思うと...よだれが出てきます...!

汐鯛めしのお茶漬けも、ハモの木の芽煮も、[だい黒]でいただいたものはどれも素材の旨みがしっかり出た「出汁」を感じられるものばかり。いろいろなお料理をいただく機会が多いLeafスタッフですが、どんな調味料よりも美味しさを感じられるのは出汁が効いているお料理だと最近よく思うのです。すっと澄んだ出汁は一見薄味に見えますが、いただいてみるとしっかりした味に毎回感動します。

そんな出汁の美味しさをしっかり感じられるこちらの「汐鯛めしのお茶漬け」は、文頭でお話ししたように、サラサラといけるので、少し夏バテ気味のお昼ごはんに最適です。

今では、この汐鯛めしを目当てに来てくれる地元の方も多いのだとか。観光の方も多いエリアですが、地元の方に愛されるお店であることは本当に素敵ですよね。この場所にこの一品あり!と定着していく日もそう遠くはないですね。その他にも、取材時にはお造り盛り合わせ2,000円〜、鯛白子の茶碗蒸し800円、自家製鯨ベーコン特上 1,500円など、一品料理ももちろん豊富に揃い、お昼のコース3,500円〜、夜のコース6,500円、8,500円なども。ただ、一品は季節の食材によって頻繁に変わるそう。季節季節の味をぜひ堪能してみてください。

今年の夏は、ぜひ[だい黒]に立ち寄りたい!という気持ちが高まった取材でした。

※この記事は2016年WebLeafにて公開の記事を2018年7月に再編集したものです。予告なく記載されている事項が変更されることがありますので、予めご了承ください。

京都店主数珠つなぎ オススメの店

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