アンジャッシュ渡部がオフを利用して、ときに自らアポ取りし、行きたい店を気ままにハシゴする姿を追った脱力系密着番組『渡部の歩き方』。そんな“食べ歩きの達人”である渡部が、番組で訪れた名店をご紹介。今回は、小田原にある“うなぎの名店”を目指す!
Hulu
食感がすごすぎる「うなぎ」とは
今回は、芸能界のグルメ王・渡部さんが、「本当にプレイベートでもよく食べに行く」といううなぎの名店「うなぎ亭 友栄(ともえい)」。なんでも“特別なうなぎ”で、名を馳せているんだそう。
実はこちらのお店でいただける“特別なうなぎ”とは、「青うなぎ」のこと(ただし入荷状況による)。うなぎの最上級とされる青うなぎは、天然・養殖物に関わらず、最良の条件下で育てられ、その見た目が青色に変色していくことからつけられたそう。
ではさっそく、いただきましょう。
まず出てきたのが、「えぞ鹿のたたき」。「こちらは北海道で契約しているところから取り寄せた3歳の雄のえぞ鹿です」と佐藤店主。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「これはいいヒレだね。まずは塩から。うわ〜、薫香!うん、うん、うまい!鹿ってクセがあるように思われがちだけど、牛なんかに比べてさっぱりしてるんだけど、でもしっかり燻製してあるから噛むとえぞ鹿の旨味と香りがどんどん広がる感じ」
続いては、ほうじ茶の香りをつけた「煙に包まれた甘鯛」。
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「う〜ん!うまい!別で作ってくっつけたように見えるよね。身の部分はふわふわでレアな部分もあって、ウロコはパリパリで同じように作ったとは思えないよね。それにまたほうじ茶のいい香りをまとって」
ここで登場、「うなぎの肝」!
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「これはたまらんよ。こんな食感が良い元気な肝ないよ。それにこの甘辛なタレに卵黄。最高!」
そして待ってました、「上うな重」!
- 渡部さん
- 渡部さん
- 「う〜ん、うん、いや〜、もうなくなる!うなぎが溶けて逃げていくよ。身が柔らかくて肉厚で、小骨まで柔らかい。ご飯が硬めだから、そこに柔らかいうなぎがソースのように滑り込んでいく感じだよね。めっちゃくちゃうまい」
……と、大満足のグルメ王。Huluの『渡部の歩き方 グルメ王の休日』では、このほか各地の名店を盛り沢山で配信中。ぜひチェックしてみて!
〜グルメ王の食べ歩きは、まだまだ続く〜
(次回更新は、8月27日を予定)
「上うな重」(4800円・税別)※お新香 肝吸い付き
※時期や仕入れ状況により価格が異なる場合があります
『渡部の歩き方 グルメ王の休日』
全国の名店をひたすら食べ尽くすだけのグルメ旅に密着
アンジャッシュ渡部が月イチで行く、地方の名店一人旅に同行。地上波では紹介できない彼の聖域にカメラが入る。静岡、神奈川、鹿児島、広島、岡山、熊本、小田原、富山、仙台、青森、佐賀、長崎編ほかを配信中!
構成/Yahoo!ライフマガジン編集部