ウイスキーの魅力を堪能、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所/宮城

ウイスキーの魅力を堪能、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所/宮城

2018/09/01

伝統的な製法の見学と創業者・竹鶴政孝氏から受け継がれた本物のウイスキーの試飲を体験できます!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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理想のウイスキーへの情熱をひしひしと感じられる蒸溜所見学。試飲も格別

緑に映える赤レンガ、静かにたたずむ蒸溜器など、時を重ねた工場の魅力と、熟成したウイスキーの味わい……心に沁みる時間を過ごせる工場見学です。込められた思いや、手間と時間をかけた工程を知ると、ウイスキーのイメージが変わりますよ!

\私が体験レポートします!/

「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」には、遠足やレジャーでも訪れていました
ライター扇
ライター扇
「生まれは岩手、育ちは仙台、生粋の東北人ライター扇です。蒸溜所があることは環境が良い証。自宅から40分の場所にウイスキー工場があることは自慢です! お酒の楽しみ方、改めて勉強したいです」

峡谷に流れる清流と緑の森に包まれる「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」

レンガの赤が自然の緑と調和し、美しい風景

複数の蒸溜所で生まれた原酒をブレンドし、より芳醇なウイスキーを造ることを目指してニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏が1969年に建築したという「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」。そのエピソードだけでも情熱が伝わります。

まずは「ビジターセンター」で予習

受付も兼ねている「ビジターセンター」は、さまざまな展示がされていて工程や蒸溜所の概要なども知ることができます。無料の工場見学は9:00~11:30、12:30~15:30(試飲付き)に実施。あらかじめ予約するのがおすすめです。

専門スタッフが案内してくれます

時間が来るとスタッフの誘導でスタート。映像を見たり、ポイントの説明をしてもらえます。試飲まで約70分間。

いよいよ見学。緑に包まれた敷地を歩いて巡ります

醗酵まではビールと同じ工程なんですねー

グレーンウイスキ―を製造する「蒸溜棟(カフェ式連続式蒸溜機)」や麦芽を乾燥させる「乾燥棟(キルン塔)」などのレンガ造りの外観を見てから、糖化と醗酵の工程を行う「仕込棟」内部へ。伝統的な工程と、近代的な工程を組み合わせていることが分かります。

ウイスキーならではの工程はここから

独特の香りがします。蒸溜器のフォルムが美しい!

新川(にっかわ)の清流の水の使用や蒸溜するポットスチルの形状など、味に華があるのが「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」で造られるウイスキーの特徴なのだそう。

倉庫の中は樽がズラリ

蒸溜液を樽に詰めて、立ち並ぶレンガ造りの貯蔵庫に貯蔵。年を重ねて熟成されていきます。

自然の力が造るお酒の魅力を知りました

原酒、熟成5年、熟成12年の3つの香りを比べられます。焼酎のような香りの原酒に樽の香りや成分が作用し、熟成が進むにつれて、香りが華やかになることが分かります。

最後の締めはお楽しみの試飲

ウイスキー造りを知ってからの味は格別です

3種類の試飲が無料でできるのはうれしい限り! 楽しみ方をまとめたプレートを見ながら、好みに合わせて試飲できます。ソフトドリンクや有料のおつまみもあるので、子どもさんやドライバーさんも一緒に楽しんで。

5種もテイスティングできてお得感あります!

ブレンダー気分でテイスティング体験したい方は「テイスティングセミナー付き見学(有料)」がおすすめ。無料見学では見られない乾燥棟(キルン塔)の内部なども見ることができ、たっぷり90分かけて見学や体験ができます(完全予約制1000円、土・日曜、祝日10:00~、14:00~※1日2回)。

アルコール好きの方々に喜ばれるお土産がいっぱい

ショップは試飲会場のすぐ隣

ギフトショップに並ぶお酒は、ここでしか買うことができない限定品のウイスキーが充実。他にも、ジンやワインなど多彩です。お酒を使っていないお菓子や小物もあります。

試飲したお酒も欲しくなってしまいます

ウイスキーのミニチュア5本セット(2500円)やアップルワイン(945円)が人気。ウイスキーチョコレート(18枚入1100円)など、お酒を使ったお菓子もたくさんあります。

「創業のエピソードはドラマで知りましたが、ちょっと敷居が高いと感じていた本物のウイスキー。今回の見学で『ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所』の美しさや、造り手の情熱に触れ、暮らしに取り入れたいお酒へと印象が大きく変わりました」

▼工場見学DATA▼
実施日:全日 ※スケジュールは公式サイトをチェック
見学料金:無料
予約:要予約(余裕がある場合は当日受付可能)

取材メモ/朝にビジターセンターに訪れると見学待ちの皆さんでにぎわっていました。早めの予約が安心かも知れません。敷地内は涼しく、冬は雪深い日も多いとか。防寒対策もして、じっくり見学を楽しんで下さいね! 

取材・文=扇かおり 撮影=齋藤太一

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