「ちこり村」で工場見学と大人気ビュッフェを楽しもう!

2018/08/10

「ちこり村」で工場見学と大人気ビュッフェを楽しもう!

皆さん“ちこり”ってご存知ですか?日本ではまだあまり馴染みのない野菜ですが、フランス料理などにはよく登場。“アンディーヴ”と聞けばピンとくる方も多いかもしれませんね。そんなちこりの生産量日本一を誇るのが、岐阜と長野の県境に位置する中津川市です。

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赤木 リン

赤木 リン

電車好きで魚好きの娘と、夢はでっかく全国の水族館制覇。 旅のモットーは「行ってみようやってみよう!」 子供と一緒に楽しめるスポットを中心にご紹介していきたいと思います。

「ちこり村」ってどんなところ?

ちこり村

中央自動車道 中津川ICを降りてすぐにある「ちこり村」は、ちこりについて知るための施設。ちこりの生産ファーム、出荷工場、焼酎蔵、売店、家庭料理レストランなどが揃います。
もやしなどの発芽野菜を生産する会社「サラダコスモ」が、日本における野菜の自給率を上げること、休耕地の再活用、地元高齢者の雇用促進を目的として2006年にオープン。その事業スタイルが話題を呼び、様々なメディアでも取り上げられています。

入り口では巨大ちこりがお出迎え! ちなみに左側に植えられている植物はちこりの花で、見頃は6月から8月まで。青くてかわいい花をつけるんですよ。

ところで、ちこりって何?

ちこりがいっぱい

ちこりはヨーロッパ原産のハーブで、和名は菊苦菜(きくにがな)と言います。日本で食卓にのぼることは少ないですが、ヨーロッパではおなじみの野菜。ポケモンのキャラ“チコリータ”の名前の由来とも言われているので、意外と子供の方が知っているのかも?

歯ごたえはシャキシャキ、味はほんのり苦いですがさっぱりとしているので、いろいろな食材に合わせやすいんですよ。低カロリーで栄養価が高いのも魅力です。

ちこりは種をまくと葉が伸び根は太く育ちます。この根が食用葉の種芋になるため、育ったところで葉を刈り取り、種芋を収穫して生産ファームへ。種芋を暗室で栽培すると、写真の模型のような食用葉をつけます。

国産ちこりの生産は2005年に開始され、「ちこり村」ではちこりの販売だけでなく、ちこりを使った食品や焼酎も製造、販売しているんですよ。

ちこりについて深く学ぼう

見学に参加しましょう

ちこりについて学ぶなら、生産ファームと焼酎蔵の見学にぜひ参加しましょう! スタッフがちこりの育て方や食べ方など、パネル展示や映像を交えて詳しく解説してくれます。ちこりが栽培されている暗室と出荷工場の様子も、ガラス越しに見学できますよ。

環境への配慮も徹底している「ちこり村」では、ちこりを無駄なく製品にしています。食用葉を刈り取った後の種芋は焼酎「ちこちこ」として利用。焼酎蔵見学でその工程もくわしく説明してくれます。

工場の様子

世界初!ちこりの芋から作られた焼酎「ちこちこ」

焼酎「ちこちこ」

焼酎蔵見学の後のお楽しみはやっぱり試飲! ちこりの種芋にはでんぷんが含まれていないため、さっぱりとしてフルーティな飲み口です。お酒が飲めない方や車で来た方には、もろみ酢の試飲もありますよ。見学なしでも試飲は可能です。

ちこりの花の色をイメージした青いボトルの「ちこちこ」を購入すれば、次回来店時に持参すると量り売りしてもらえます。オリジナルラベルをつけることができるので、プレゼントにも最適ですね。

ちこりコーナー

試飲コーナーのお隣、売店中央の一番目立つ場所にはもちろんちこりコーナーが設置され、新鮮なちこりを購入することができます。他にもちこりを使った食品や地元特産品など、豊富な品揃えで試食も充実。
日によっては、購入のおまけにサラダコスモ商品(発芽野菜)がサービスでもらえることも。もらえるかもらえないかは運次第ですが、うれしいサービスですね。

超人気店「バーバーズダイニング」でビュッフェを!

バーバーズダイニング

「ちこり村」で特に人気を集めているのが、レストラン「バーバーズダイニング」。地元農家の野菜を使った素朴な家庭料理を、ビュッフェスタイルで楽しむことができます。もちろんちこりメニューも充実。サラダ、天ぷら、グラタン、漬物など、バラエティ豊かなちこり料理が味わえます。
発芽野菜を生産する会社らしく、もやしや豆苗、さらに新芽など珍しい野菜が揃っているのも面白いですね。

種類が豊富

その他には肉じゃがなどの煮物、チキンカツレツなどの揚げ物、ご飯ものは炊き込みご飯(岐阜県では味ごはんと呼びます)やカレーに麺類と、とにかく種類が豊富! 発芽野菜のサラダバーもありますよ。
デザートも野菜を使ったケーキやパンが並び、ドリンクもフルーツジュース、紅茶、コーヒー、ほうじ茶など充実のラインナップ。次から次へと新しい料理が運ばれてきますが、どれもヘルシーで優しいお味なのでどんどん食べられます。

混雑時の食事時間は60分間となりますのでご注意を。ランチタイム以外はモーニング、カフェとして営業され、こちらも人気を集めています。

※提供される料理は季節によって異なります。

ちこりブーム来たる!? 中津川から日本中の食卓へ!

低カロリーで栄養満点、いろいろな料理に使いやすいちこり。まだまだ国内での生産量は少ないですが、アボカドやズッキーニがそうだったように、数年後には一般的な野菜になる日が来るかもしれません。
「ちこり村」で一足お先に“ちこりファン”になって、ちこりの普及を応援しましょう!

取材・文・写真=赤木 リン(トラベルジェイピー・ナビゲーター)

Yahoo!ロコちこり村
住所
岐阜県中津川市千旦林1-15

地図を見る

アクセス
美乃坂本駅[出口]から徒歩約46分
中津川駅[出口]から徒歩約49分
電話
0573-62-1545
営業時間
8:30~17:00
定休日
無休
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

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