新登場&名物を厳選! 福岡の九州道SA・PA人気グルメ4選

新登場&名物を厳選! 福岡の九州道SA・PA人気グルメ4選

2018/08/13

帰省やレジャーで高速道路を利用する機会が多いこの時期。サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に立ち寄って、グルメを楽しんでみてはいかが? 今回は、九州自動車道にあるSA・PAから、福岡県内のオススメを紹介します。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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古賀SA・基山PA・広川SAのご当地&名物グルメが大集合!

地元食材を使ったグルメや、長く愛される名物メニューを幅広くピックアップ。2018年4月にリニューアルした、古賀SA(下り線)の最新グルメも要チェックです!

~オススメはこちら!~
1.【古賀SA下り線】天然とんこつラーメン(ラー麦麺1.5倍量)
2.【古賀SA上り線】むなかた三昧丼
3.【基山PA下り線】肉うどん
4.【広川SA下り線】ビーフバター焼き

1.【古賀SA下り線】一蘭・天然とんこつラーメン(ラー麦麺1.5倍量)

広く新しくなったグルメコーナーの新名物に注目

180席を備えるフードコート。テーブルは電源付きで自由に利用できる。柱周りには九州各地の郷土品を展示。メインディスプレイは今後、春と秋に装飾変更を行う予定だ

2018年4月にリニューアル。店舗面積を拡張したことでフードコートやショッピングコーナーが広くなり、話題店の進出ご当地感を打ち出した新メニューの登場など、九州道にあるSA・PAの中で最もホットな場所になっている。特に話題を集めているのが、天然とんこつラーメン専門店「一蘭」の高速道路初進出だ。

「天然とんこつラーメン(ラー麦麺1.5倍量)」(1050円)。フードコートで食事をする際、替え玉の注文時に提供口と席を往復すると手間がかかることから考案された

「一蘭」には、最もおいしい状態でラーメンを食べてもらおうと「できて15秒(28.8m)以内で提供する」という掟がある。そのため、ゆで伸びしにくい福岡県産のラー麦麺を採用し、SA出店が実現した。席の両側を板で仕切るおなじみの「味集中カウンター」も設置。気分に合わせてラーメンを楽しむ場所が選べるところもポイントだ。

「一蘭」では食券を購入後、「味集中カウンター」を利用する場合は左から入店。フードコートで食事をする場合は、右隣のオーダーシート記入台で好みを書き込み、奥の提供口へと進む

▼「古賀SA下り線」ハミダシ情報▼
フードコート横には九州の高速道路で初となる、大手カフェチェーンの「タリーズコーヒー」が出店。24時間営業のショッピングコーナーでは、地元・古賀市のブランド「焦がしタコ」(999円)が購入できる。

\SAの情報と地図はこちらでチェック!/

2. 【古賀SA上り線】むなかた三昧丼

宗像地方のご当地料理を3つの丼で表現した豪華膳

「那の国タウン」と呼ばれる施設内のグルメコーナーには、「那の里レストラン」など6店舗が入居。ファミリーレストランの大手、ロイヤルホストのグループ会社が手がける

九州最大規模の広さを持ち、来店数でも西日本トップクラスを誇る古賀SAの上り線。レストラン、フードコート、ベーカリーなど、グルメコーナーの充実さが人気につながっている。なかでも、世界遺産登録で話題の宗像地方をはじめ、福岡県産の食材を使った料理が楽しめる和食処「那の里レストラン」は、ぜひ足を運んでほしい一軒だ。

「西イチグルメ決定戦2017年九州ブロック大会」でグランプリに輝いた「むなかた三昧丼」(1738円)。「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録を祝して考案された

オススメは、高速道路SA・PAのご当地丼No.1を決める大会で2017年の九州一に選ばれた「むなかた三昧丼」。宗像・鐘崎漁港で水揚げされた穴子の天丼天然真鯛の茶漬け丼、福岡の地鶏ブランド・はかた地どりのすきやき丼と、宗像地方に由来するご当地料理を三種の丼で表現。すべて国産米で堪能できるところも魅力だ。

\この人に聞きました!/

那の里レストラン・料理長の吉野宗宏さん
吉野宗宏さん
吉野宗宏さん
「鐘崎漁港は古賀SAから車ですぐの場所にあり、穴子の水揚げ量が福岡県1位。玄界灘の荒波にもまれ育った穴子はほどよく脂がのり、身が引き締まっているのが特徴です。旬は7~8月で、ここでは天丼でご提供しています。他にも、山海の幸が豊富な福岡ならではの料理をご用意しております。ぜひご来店ください」
窓を大きくとった開放感のある店内。壁には福岡出身の絵師・西島伊三雄の木版画が飾られている。1人掛けの席やお子様メニューもあり、幅広い層での利用が可能だ

[営業時間]那の里レストラン/11:00~22:00(LO21:30)

▼「古賀SA上り線」ハミダシ情報▼
米国生まれのフローズンヨーグルト専門店「ピンクベリー」が、全国の高速道路で唯一出店。「博多屋台処」では、博多・中洲の「鉄なべ餃子」(20個入り・1296円)が福岡みやげとして人気だ

\SAの情報と地図はこちらでチェック!/

3.【基山PA下り線】肉うどん

1か月で1万食! 基山PA下り線生まれのロングセラー

フードコートには、4つの専門コーナーとファストフードチェーン「ロッテリア」が入居。白を基調とした明るく清潔感のある店内で、ゆったりと食事ができる

熊本・大分・長崎へと分岐する鳥栖JCTの手前に位置し、PAでは西日本最大級の規模を誇る基山PAの下り線。フードコートでは、ブランド鶏・みつせ鶏やブランド米・たんぼの夢など、佐賀県産を中心に九州各地の食材を使ったメニューが充実する。なかでも、月に1万杯を提供するという「肉うどん」は、上下線ともに一番人気だ。

下り線が発祥という「肉うどん」(550円・具のみを注文する場合は80g・200円)。ショッピングコーナーでは、味付けに使用する自家製のダシ醤油を900円で販売する

おいしさの決め手は、トッピングの牛肉だ。国産にこだわり、スープに使用するダシ醤油を使って1時間近くかけて煮込むことにより、甘く濃厚な味に仕上げる。福岡ならではのやわらかな麺とのバランスもバッチリ。うどんのお供におにぎりを加えたい場合は、単品で注文するよりも30円安くなる720円のセットにしよう。

\この人に聞きました!/

基山PA(下り線)のフードコートについて笑顔で答えてくださいました
基山PA(下り線)フードコートのスタッフさん
基山PA(下り線)フードコートのスタッフさん
「昔から変わらない作り方で、基山PAの名物である肉うどんの味を守っています。大きめにカットした野菜と中辛のルウで家庭的な味が楽しめる、『田舎カレー』のうどんセット(830円)もありますよ。東西南へと分岐する鳥栖JCTの手前にあるPAですので、長距離ドライブ前の腹ごしらえに、ぜひお立ち寄りください」

▼こちらもオススメ!▼

「かしわうどんかしわおにぎりセット」(720円)。うどんの上にのる鶏肉は国産で、肉うどんと同様に甘辛く味付け。かしわおにぎりには、佐賀県産ブランドの食材を使う
うどん・そば「つつじ庵」。6:00~10:30は「朝うどんセット」(400円)を用意し、早朝移動のドライバーをアシストする。ご飯の量が3種から選べるところもうれしい

[営業時間]うどん・そば「つつじ庵」/6:00~24:00

▼「基山PA下り線」ハミダシ情報▼
太宰府天満宮の横に本店を構える「松島茶店」の「梅ヶ枝餅」を実演販売(1個130円)。2018年4月には、24時間営業のコンビニエンスストア「セブン-イレブン」がオープンし、さらに利便性が増した。

\PAの情報と地図はこちらでチェック!/

4.【広川SA下り線】ビーフバター焼き

福岡で50年近く愛される老舗洋食店の鉄板メシ

店内には、カウンター9席とテーブル18席を配置。駐車場に面する大きな窓からは太陽の光が降り注ぎ、明るく開放的な雰囲気を演出する

広川SA下り線を運営するのは、創業から約70年にわたって福岡の洋食文化をけん引してきた風月フーズ。「グルメ風月」はその代表格といえる鉄板焼き専門店で、福岡市・天神で長年親しまれる洋食メニューを広川SAでも楽しむことができる。特に、福岡のソウルフードともいえる「ビーフバター焼き」は、ぜひ食べてほしい一品だ。

「ビーフバター焼き」(写真はMサイズ1040円、Lサイズは1250円)。カリッと焦げ目が付いたパスタと酸味の効いた和風BBQソースで、ボリューム満点のビーフソテーをいただく

スパゲティの上にビーフソテーを豪快に盛り付けたこの店の看板料理は、1970年代に誕生。バターの香りとレモンとニンニクが効いたオリジナルの和風BBQソースがおいしさの決め手になっている。鉄板料理は全メニュー+230円で、ライスorパンセットに変更が可能。味付けがしっかりしているので、ご飯との相性もバッチリだ。

\この人に聞きました!/

グルメ風月・スタッフの田代慎二さん
田代慎二さん
田代慎二さん
「約70年にわたって天神で愛されてきた当店自慢の洋食メニューを、ここ広川SAでもお楽しみいただけます。天神店同様、カウンター席に座れば私たちが鉄板で調理する様子も楽しめますよ!当店のお肉でしっかりとパワーをつけて、楽しく安全なドライブを続けてくださいね」

▼こちらもオススメ!▼

風月ハンバーグ(1310円)。ジューシーなハンバーグをデミグラスソースでいただく。トッピングの目玉焼きの黄身とからめて食べると、マイルドな味に変化する
カウンター席に座れば、目の前でシェフが調理をする様子を見ることができる。鉄板からジューッっと立ちのぼる香ばしい湯気が、食欲をさらにかきたてる

[営業時間]グルメ風月/月~金11:00~20:00、土日祝11:00~21:00

▼SA・PAハミダシ情報▼
今回紹介したSA・PAでは、一般道と接続するウェルカムゲート」が設置されており、各地の人気グルメを高速道路に乗らなくても楽しむことができる。開閉時間や一般道利用者駐車場の有無は各SA・PAで異なるため、事前にチェックをしておこう。

\SAの情報と地図はこちらでチェック!/

取材メモ/今回取材で訪問したSA・PAはどこも、“デパ地下?”と思うくらいにキレイで、食べたくなる料理がいっぱい。一般道から利用できるところもいいなと、新たな発見がありました。この記事を参考に、皆さんもぜひ各地のSA・PAへでかけて、ご当地グルメを楽しんでくださいね!

取材・文=西田武史(シーアール) 撮影=長崎辰一 協力=西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社 九州支社

※掲載の内容は2018年8月時点の情報に基づきます。
※2020年1月に店舗情報(住所、電話番号、営業時間など)、料金などの一部情報を更新しました。

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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