チョコの甘~い香りに誘われてグリコピア・イースト見学/埼玉

特集

【特集・第6回】全国のタウン誌が選ぶ“地元で人気の工場見学”47選

2018/10/06

チョコの甘~い香りに誘われてグリコピア・イースト見学/埼玉

埼玉県北本市にある「グリコピア・イースト」を訪問。おなじみポッキーやプリッツの製造工程を見学してきました。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

歴史を知って製造工程を見て、江崎グリコを楽しく学べる!

江崎グリコ株式会社の誕生は、1921(大正11)年のこと。「おいしさと健康」を企業理念に、ポッキーやプリッツといった日本人におなじみのお菓子やアイスなどを作っています。
今回お邪魔したグリコピア・イーストは、そんなグリコ菓子製品の製造工程を間近で見学できる体験型工場。同社の歴史やチョコレートの魅力をたっぷりと学べます

のどかな街に突如現れた6階建ての工場がグリコピア・イースト

直線的なフォルムの建物に赤い「glico」のロゴマーク。これから始まる工場見学にわくわくが止まりません!

グリコピア・イーストで行われる見学ツアーは9:30、11:00、12:30、14:00の1日4回。電話の受け付け時間は9:00~16:00ですのでお忘れなく! この日は14時のツアー開始に合わせて現地入りした私たち。まず驚いたのが建物の大きさです。国道17号線から1本奥に入り、静かな住宅街を抜けた先に現れた6階建ての巨大な工場! エントランスの前には、ハート型のグリコキャラメルをイメージした芝生があります。

\私が体験レポートします!/

「グーリーコっ!」と元気よく登場したのはモデルの橋本千尋さん。ライターは埼玉在住の吉岡啓雄が務めます
ライター吉岡
ライター吉岡
「1975年12月3日生まれ。埼玉県出身のフリーライター。観光やイベント、グルメ情報誌を数多く手がけており、なかでも10年ほど携わっているラーメン雑誌はもはや趣味なのか仕事なのか自分でも分からないほど。今日はモデルの橋本千尋さんと一緒に『グリコピア・イースト』の魅力をお伝えします!」

約70分間の工場見学ツアーが幕開け! まずはグリコの歴史から

8月の最終週ということで世間はまだ夏休み。家族連れの方も多くいらっしゃいました

14時ちょうどに私たちツアー客が通されたのは、牡蠣の貝殻をイメージしたカレッジホール。ここでは「創業者 江崎利一物語」と「チョコレートができるまで」を視聴。2本のショートムービーを通して、グリコキャラメルの誕生秘話やチョコレートの不思議を学びます

ビスコグループを担当してくれたアテンダントの天沼さん。制服がポッキーのカラーみたい!!

上映が終わるといよいよ工場見学のスタートです。大勢のツアー客はここでポッキーグループ、プリッツグループなど20名ほどのチームに振り分けられ、アテンダントさんと一緒に館内をまわります。私たちのチームはビスコグループ。そういえばビスコもグリコの製品だったなぁ……とか思っていると早速ツアーが始まりました。

チームの代表者に10銭が手渡され、実際に映像が流れる様子が見られます

カレッジホールをぐるりと囲む「グリコタウン」では、世界展開するグリコの話からスタート。中央に見えるオレンジ色のボックスは、1931(昭和6)年に設置されていたグリコ自動販売機のレプリカです。10銭を入れると画面に映画が映し出され、最後にグリコとおつりの2銭が出てくるという、当時としては超最先端の自動販売機だったんです

大正から平成にいたるまで1500点を一挙展示。小さい頃を思い出してちょっとノスタルジックな気分に浸れます

「ライブラリーゾーン」には、大正時代から現代まで続く1500点ものグリコのおまけ(おもちゃ)を年代別に展示。カードやメダル、粘土などのおもちゃに始まり、戦後は実用小物が中心で、やがてプラスチック製や木製に変わっていったグリコのおもちゃ。「うわ~、懐かしい!」ってリアクションは一緒ですが、私と橋本さんの見ている棚が15年分くらい違いました。

プリッツ&ポッキー製造ラインに到着。おいしい香りにテンションMAX!

ガラス越しに見学できるポッキーの製造ライン。チョコの香りって幸せな気分になれますよね~

さあ待ちに待った製造ラインへ。3階がポッキー、6階がプリッツのフロアになっています。まずは3階のポッキー製造工程から。エレベーターの扉が開いた瞬間、あたりは甘~いチョコレートの香りに包まれています。生地を焼いてチョコでコーティングしておなじみの赤いパッケージに入れられます。この工場では1日に7万個のポッキーが作られるんだそうです。

これがプリッツの生地。専用カッターで切り込みを入れてからオーブンに入ります

お次は6階のプリッツ工場へ。この日はチーズプリッツを製造していて、フロア中がチーズの香り。さっきランチを食べたのに、ちょっとおなかが空いてきたかも。ガラスの向こうには長いプリッツの生地がゆっくりと流れています。このあと生地は長さ45mの特大オーブンへと突入。約4分後、こんがり焼き上がったプリッツが現れます。

ラストはジャイアントポッキーのデコレーションに挑戦!!

マスコットキャラクターのピアーナちゃんがお出迎えしてくれます

ポッキー製造ラインのあとは「スタジアムホール」で早押しクイズに挑戦。宇宙船のようなシートに座って、チョコレートや商品の歴史にまつわるクイズを次々に解いていきます。そしてツアーの最後は「ミニファクトリー」へ。事前に当日予約(別途500円)すると、ここでデコポッキー作りを体験できます。

仕上がりをイメージしながら手を動かすって大変だけど、これがなかなか面白い!

目の前に用意されたのはジャイアントポッキー2本とチョコペン、そして星形などの砂糖菓子。まずはチョコペンで2本のポッキーをくっつけて、好きな文字やデコレーションを施していきます。橋本さんの表情も見ての通りうきうきですね~。完成後はオリジナルボックスに入れて持ち帰れます。

来場記念のお土産をもらったらショップへGO!

お土産をもらってご満悦の橋本さん。帰りの車で早速プリッツをほおばっていたのは内緒にしておきます

見学ツアーのおしまいにはお土産のプレゼントも。ピアーナちゃんが描かれた袋の中身はプリッツ(サラダ味)とポッキーバルーン! しかもよく見ると、グリコピア・イーストのオリジナルパッケージなんです。

隣接する売店にはグッズや多彩なお菓子を求める人で行列が!

工場を後にした私たちは、敷地内にある売店へ。ここでは、全国に16店舗を展開する「ぐりこ・や」でしか手に入らないレアな商品も扱っていて、ついつい大人買いしてしまいます。色んな味のポッキーやプリッツを購入して、自宅で食べ比べするのもいいかも!

▼工場見学DATA▼
実施日:定休日を除く全日の9:30~、11:00~、12:30~、14:00~
見学料金:無料
予約:要予約

Yahoo!ロコグリコピア・イースト
住所
埼玉県北本市中丸9丁目55

地図を見る

アクセス
北本駅[東口]から徒歩約31分
桶川駅[東口]から徒歩約46分
電話
048-593-8811
営業時間
9:30〜16:00(工場見学ツアーは9:30、11:00、12:30、14:00開始)
定休日
金曜、お盆、年末年始、工場メンテナンス日
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材メモ/子どもの頃からいつも身近にあったグリコのお菓子。今回「グリコピア・イースト」取材でもっとも印象に残ったのは、見学に訪れている人たちのうれしそうな表情です。大人も子どももみんなが笑顔になれる素敵なお菓子工場。大人になってからあまり食べる機会がありませんでしたが、ここのところポッキー消費がハンパないです。

取材・文・撮影=吉岡啓雄 モデル=橋本千尋

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

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