完売必至! 姉弟コンビがお届けする絶品スパイスカレー/大阪

特集

【特集・第4回】地元人が推薦! グルメ甲子園 〜 カレー編 〜

2018/10/06

完売必至! 姉弟コンビがお届けする絶品スパイスカレー/大阪

連日、美しい一皿を求めて全国からお客さんがやってくる「ボタニカリー」。大阪屈指の人気店の秘密をひもときます!(「TOKK」)

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

大阪が誇る、“フォトジェニックカレー”

「ボタニカリーチキン」(980円)

大阪のカレーブームを牽引する、スパイスカレー。明確な定義はありませんが、スパイス使いを意識したり、ワンプレートに副菜をのせたり。

個性あふれる店々がしのぎを削る中、「ボタニカリー」は全国のカレーファンなら誰もが知っているのでは……? といっても過言ではない超有名店。そんな有名店の秘密を探るべく、突撃してきました~!

お店を切り盛りするのは姉弟コンビ!

2013年のオープン以来、多くのカレーファンを魅了し続ける「ボタニカリー」。オーナーは、店長・明石さんのお姉さんの旦那様。オープンに向けて「体にいいカレーを作ろう」と、明石さんによる独学のスパイスカレー作りがスタートしました。

カレーが完成するよりも先に物件が決まり、オープンしてからも試行錯誤は続いたといいます……。その結果、誕生したのが看板メニュー「ボタニカリーチキン」でした!

いざ! 話題の人気店へ潜入~!

雑居ビルの1階。細~い通路を進むと看板が
ずらりと並んだスパイスのビンが目印

大阪のオフィス街・本町。うっかり通りすぎてしまいそうな雑居ビルの奥に「ボタニカリー」はあります。

とはいっても、ほぼ毎日、整理券が配布される人気店。オープンは11:00ですが、整理券の配布がスタートする10:00には続々とお客さんの姿が! 

平日は途中から整理券なしで入店できることもありますが、土曜は特に混み合うので10:00~11:00に向かうのがおすすめ。

カレーのルー担当は、店長の明石さん

独学でカレー研究をしたという、明石さん。たどり着いたルーは、タマネギをメインにトマトなど数種類の香味野菜とじっくり煮込んだ鶏ガラスープをスパイスで仕上げたもの。

なんと、1日の2/3くらいは仕込みの時間という手の込みよう。特にタマネギをあめ色になるまでじっくり炒めることが、旨味を出すポイント産地も国産のものを旬によって変えているんだそう!

クミンやカルダモンなど16種類のスパイスをブレンド

「ボタニカリー」が目指すのは「食べやすいスパイスカレー」。使用するスパイスも、どちらかといえばマニアックなものではなく定番のものが多いそう。

スパイスの種類はオープン当初から変わらないですが、改良を重ねて現在の味になったと明石さん。ストイックな探究心がうかがえますが、メニュー開発時には集中しすぎて熱中症で倒れたという衝撃エピソードも!

彩り豊かな副菜を担当するのはお姉さん

「ボタニカリー」の要ともいえる、美しい副菜はお姉さんの担当。季節によって使う食材を変え、最低でも15種類のメニューが彩りを添えます。これら全て、自家製なんですよ! 酸味がカレーの苦味と相性の良いピクルスは定番です。

カラフルな副菜が手際よく盛り付けられていきます

「置く場所によって色の映え方も変わるので配置にはこだわっています!」とお姉さん。なんでも、絵を描くのがお好きとのこと。これは、納得のセンスです。

こだわりは色だけではなく、食感にも! それぞれの食材を活かしつつ、炒めたり炊いたり……。食べる場所によって食感が変わるよう考えているんだそう。この細やかな工夫も人気の理由ですね!

息の合ったコンビネーションで盛り付けられた一皿。まさに芸術……!
盛り盛りの副菜たち。どこからいただくか迷います~

この日の副菜は、ジャガイモ、ミズナ、紫キャベツ、紫タマネギ、ゴボウなどがラインアップ。さらに食べ進めていて気になったシャキシャキ食感の正体は……? 

聞いてみたところ、生で食べるのがおすすめのコリンキーと呼ばれるカボチャなんだとか。少しペタッとしたペースト状のものは、レンズ豆のパテだそう。本当に食べるところによって味と食感が違って、驚きと発見の連続です……!

お姉さん
お姉さん
「もちろん食べ方は自由ですが、できれば混ぜずに崩しながら食べ進めていくのがおすすめ! 最初から最後まで、味や食感の変化を楽しんでいただけます。口内調理で無限に広がるおいしさを召し上がれ!」
さらっとしたルーは、スパイスが香り立ちます

スパイシーなのにすっと体にしみ込んでいく……その食べやすさにびっくり!! 油を控え小麦粉も使わないルーは、メニュー開発時からの「ヘルシーで健康的なカレーを」という明石さんのこだわり。

胃もたれすることなく食べられると女性のお客さんからも大好評。これは間違いなく通いたくなります!

店長 明石さん
店長 明石さん
「ごはんにかかったキーマは、鶏肉の3種類の部位を大きめにカットして作っています。スパイシーで旨味たっぷりのキーマも含め、『ボタニカリーチキン』は全て添加物・化学調味料不使用なので安心してお召し上がりくださいね」
人気の玉子ピクルス(100円)をトッピングすれば、より華やかに
トッピングメニューの詳細はカウンター横の黒板をチェック

トッピングは、写真映えする玉子ピクルスが断トツで人気。そして、辛さもノーマル・1辛・激辛・SUPERと調節可能です。

1辛はマサラで調節をし、激辛・SUPERはハバネロが入ります。辛くなっても香りが消えないよう、調整しているそうですが「僕は、激辛以上は食べられない……」と明石さん(笑)。辛いのが得意な方はチャレンジしてみては?

落ち着いた雰囲気の店内。扉を開けると漂うスパイスの香りにわくわく
明石さん
明石さん
「売り切れ次第終了なので、随時ツイッターを確認していらしてください! ほかのどこにもない、ここでしか味わえないカレーと共にお待ちしています。食べていただければ分かるはず! です(笑)。雨の日は比較的ご案内しやすいかと思うので、狙い目ですよ~」
Yahoo!ロコBOTANI:CURRY(ボタニカリー)
住所
大阪府大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル1F

地図を見る

アクセス
本町駅[2]から徒歩約4分
淀屋橋駅[13(OsakaMetro淀屋橋駅)]から徒歩約6分
肥後橋駅[7]から徒歩約7分
営業時間
11:00~売り切れ次第終了(完売は公式ツイッターで報告)
定休日
日曜 ※臨時休業あり
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材メモ/見た目の華やかさだけではない、メニュー開発の苦労や、細部まで計算しつくされた技の数々を発見することができました。お店を大きくすることは考えておらず、「この場所でやれる範囲で来てくれるお客さんに作るだけ」と話す明石さん。そんな誠実で温かな姿勢も、人気の秘密かもしれません。

取材・文=新谷知美(コム計画室) 撮影=和田水菜子(コム計画室)

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次週、10/13(土)は全国のカレー編 第5弾を掲載!

地元人が通う、一度は行きたいカレー店。第5弾は次週10/13(土)に紹介予定! お楽しみに‼︎

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

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