創業50周年、今もなお進化を続ける“王道焼肉”に感動!/岐阜

特集

【特集・第1回】地元人が推薦! グルメ甲子園 〜 焼肉編 〜

2018/10/20

創業50周年、今もなお進化を続ける“王道焼肉”に感動!/岐阜

1968年の創業以来、岐阜市で愛され続ける老舗焼肉店。その秘密は、現状に満足しない高い志にありました。(「月刊Cheek」)

Yahoo!ライフマガジン編集部

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今日より明日、明日より明後日……惜しまぬ努力でおいしさを追求

手前より時計回りに「タン塩」(1177円)、「黒毛和牛上ロース」(1922円)、「黒毛和牛上ミスジ」(1922円)※写真はすべて2人前

2018年で創業50周年を迎えた「桔梗苑 本店」。創業当時から通い続けるファンも多く、週末には予約が取れないほど人気の老舗焼肉店が、一筋につらぬいているのが“王道”の焼肉スタイル。

進化し続ける伝統のおいしさで、訪れる人に“満足”のワンランク上、“感動”と“ときめき”を提供しています。

社長である兄の昌浩さんと一緒に、祖父の代から続く老舗を支え、約24年間、厨房に立ち続ける総料理長の新井明浩さん

その日のベストを厳選! 総料理長が目利きする銘柄牛のみ使用

余分な脂はカットし、最もおいしい状態で提供
総料理長 新井さん
総料理長 新井さん
「『桔梗苑』で使用する肉は、仕入れの度に数十頭の銘柄牛から厳選します。というのも、同じ業者さん・同じ銘柄牛でも、日によって肉の状態が違いますから」

銘柄牛を決めて仕入れるのではなく、肉そのものの弾力や色、ツヤなどを実際に見て、常にベストな状態の肉を選ぶというこだわりよう。提供の際は、部位に合わせて最適な形や厚みにカットし、注文が入ってから味付けしています。

約9割の人が注文するという「タン塩」は、「桔梗苑」の代名詞。肉厚でありながら、歯切れの良い食感が楽しめます
A4等級・A5等級のサーロイン・リブロースのみを使用した「黒毛和牛上ロース」。濃厚な脂の旨味が感じられます
「黒毛和牛上ミスジ」は、一頭から2kgしか取れない希少な霜降り赤身肉

その妥協なしの姿勢は、肉だけにとどまりません。サイドメニューやデザートも、ぜひ味わっていただきたい逸品ばかり。

新井さん
新井さん
スープなども注文が入ってから、一から味付けをします。また、看板メニューのひとつである自家製キムチに使用する白菜は、最も良い状態のものを仕入れるため、季節によって産地や標高を変えています
白菜、カクテキ、オイキムチの3品盛り「キムチの盛り合わせ」(907円)

食事の締めとなるデザートが充実しているのも魅力。アイスは黒ごまやカシス、安納芋、きなこなど、季節によって異なる2種類のフレーバーが登場します。甘党さんには「杏仁ブラマンジェ&マンゴーシャーベット」など、ボリュームも申し分ないスイーツも! すべてオリジナルだというから、驚きです。

ミルク風味の杏仁ブラマンジェは、濃厚な味わいながら後味さっぱり。マンゴーソース&マンゴーシャーベットとも相性抜群です。「杏仁ブラマンジェ&マンゴーシャーベット」(594円)

“王道”をつらぬきながら“新しさ”を見い出す焼肉道

味付け肉を焼き、タレを付けて食す。日本の焼肉文化を守り続けています
新井さん
新井さん
「タレやキムチの味付けなど、創業当時からまったく変わっていますよ」

新井さんからは、そんな意外な言葉が!

新井さん
新井さん
「私たちの合言葉は、日々お客様に“感動”と“ときめき”を感じていただくこと。おいしさに“満足”していただくだけでなく、そのワンランク上の“感動”を目指しています。そのためには同じことを続けるのではなく、日々努力し、切磋琢磨して、最高のパフォーマンスを提供する。それが私たちの流儀です」

新しい調味料を見つければタレの味を見直すなど、常にアンテナを張っている新井さん。現在は当たり前のように浸透している「焼肉×ワイン」のマリアージュも、いち早く取り入れ、優良フードサービス事業者表彰の「農林水産省総合食料局長賞」を受賞しました。

醤油から独自で作っている醤油ダレに、レモンダレ、ポン酢ダレ。肉の種類によって使い分けます
新井さん
新井さん
「ただし、“王道”の焼肉スタイルは変えません。味付けした肉を焼き、タレに付けることで少し冷ましてから食べるというのが、猫舌である日本人の焼肉の食べ方。その伝統的なスタイルを守りながら、新しさを取り入れています」

お客様がつむぐ時間を、最高の空間&接客で心地よく

愛知県岡崎市の職人によって銀箔とガラスで彫り上げた特注の壁面の桔梗、手彫りの天井や御影石の一枚石テーブルなど、ちょっと特別な日に利用したいVIPルーム

創業当時からの常連客をはじめ、小さな子どものいる家族、若い女性グループなど、幅広い年代の人が訪れるため、どの年代の方でも満足できるよう、個室はそれぞれ異なる雰囲気。広々とした掘りごたつ式の座敷席も完備しています。

女子会やデート、接待など様々なシーンに対応する2~6名までの個室のひとつ
入口の目の前に飾られているのは、著名な画家が「桔梗苑」のためだけに描いた桔梗の絵画
新井さん
新井さん
「心地よい時間を過ごしてもらうためには、スタッフの“目配り、気配り、心配り”も欠かせません。言葉遣いや手先の動き、また一度ご来店いただいたお客様のご要望を共有することで、次にご来店いただいたときに、より最高のおもてなしができるのです」
岐阜駅から車で約5分の場所に位置します
重厚感ある栃の木のテーブルが高級感を演出する大広間
Yahoo!ロコ桔梗苑 本店
住所
岐阜県岐阜市加納矢場町2-29

地図を見る

アクセス
岐阜駅[加納口]から徒歩約17分
加納(岐阜県)駅[出口]から徒歩約20分
名鉄岐阜駅[出口2]から徒歩約21分
電話
058-272-1881
営業時間
月~金曜17:00~23:00(L.O22:30)、土・日曜、祝日16:00~23:00(L.O22:30)
定休日
無休(年末年始は除く)
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材メモ/老舗だからといって食材・調理・空間・接客、すべてにおいて妥協しない姿勢に圧倒されました。「お客様と歩み続けています」という新井さんの言葉は、お客様に心から愛され、そしてお客様を愛してきたからこそ。人気店のため、来店の際は予約をお忘れなく!

取材・文・撮影=松田支信

月刊Cheek

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次週、10/27(土)は全国の焼肉編 第2弾を掲載!

地元人が通う、一度は行きたい焼肉店。次週10/27(土)は福島、新潟、高知などのこだわりの店主が営む焼肉店を紹介予定! お楽しみに‼︎

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

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