吉祥寺の横丁に開店した奄美大島のアンテナショップに行ってみた

吉祥寺の横丁に開店した奄美大島のアンテナショップに行ってみた

2018/10/01

観光地としても人気の奄美大島の郷土料理やお酒が楽しめるアンテナショップがオープンしたと聞き、お酒とグルメに目がないライターKが行ってきました!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

角打ち風スタイル&サテライト展開の新感覚アンテナショップ

9月1日に、吉祥寺のハーモニカ横丁内に、あまみ商工会としては全国初となるアンテナショップ「奄美(amami)」が来年2月までの期間限定でオープン。

さまざまな店が軒を連ねるハーモニカ横丁の雰囲気にテンションが上がるライターK

“奄美大島の魅力を発信し、首都圏在住の奄美大島ファンを増やしたい”というあまみ商工会の思いから、文化の発信地でもある吉祥寺に出店。さらに、内装は隈研吾建築都市設計事務所が手掛けています

ハーモニカ横丁の一画にある建物の2階にオープンした「奄美(amami)」

メインとなる店舗では、角打ち風スタイルで黒糖焼酎や郷土料理が味わえるほか、奄美大島の特産品は近隣のサテライト店舗でも買えるという、ちょっと変わったスタイルのアンテナショップでした。

アンテナショップ「奄美(amami)」のここがスゴイ!

1.奄美大島群島(与論島除く)の全蔵元の黒糖焼酎が勢ぞろい
2.近隣のサテライト店舗でも特産品を販売
3.内装のデザインはあの隈研吾建築都市設計事務所

自身も奄美大島の出身という「奄美(amami)」店長の亀井誓子さん

1.奄美大島群島(与論島除く)の全蔵元の黒糖焼酎が勢ぞろい

奄美大島産の黒糖焼酎、約50種が味わえる

地元の味そのままの郷土料理と黒糖焼酎に舌鼓

アンテナショップ「奄美(amami)」では、特産品の販売も行っていますが、メインは、全蔵元よりそろえた黒糖焼酎。そこで、店長の亀井誓子さんにオススメの黒糖焼酎と料理を教えてもらいました!

壁にズラリと並んだ黒糖焼酎。奄美大島と喜界島の全蔵元から厳選したものがそろっています
亀井さん
亀井さん
「料理人が奄美大島まで行って、地元の家庭料理の味を勉強してきました。なので、奄美大島の人たちのなじみのある料理を味わっていただけます」

オススメのおつまみとお酒はコレ!

豚骨シブリ煮/1500円

豚などの旨味が溶け込んだダシが素材に染みています
亀井さん
亀井さん
「奄美大島では冬瓜(トウガン)のことを“シブリ”といいます。醤油ベースのダシで煮込んだ料理は、あっさりめの味付けで、黒糖焼酎とも意外と合いますよ

角煮/800円

濃いめの味付けで、黒糖焼酎との相性も抜群
亀井さん
亀井さん
奄美大島産の豚を使っていて、鮮度抜群の豚を現地で角煮にして、東京に運んでもらっています。なので、地元の味が一番楽しめるメニューです」

紅さんご/600円

店で一番人気の黒糖焼酎で、琥珀色をしているのが特徴
亀井さん
亀井さん
「カシの樽に入れて熟成させているので、ウィスキーのような芳醇な香りが楽しめますよ」

らんかん/600円

青色のボトルが印象的な黒糖焼酎です
亀井さん
亀井さん
「アルコール度数は43度と高めなのですが、キレのあるすっきりとした味わいなので、黒糖焼酎のおいしさを感じてもらえると思います」
黒糖焼酎はアルコール度数高めだけど、ロックで飲むのがウマイ!

2.近隣のサテライト店舗でも特産品を販売

約200種類の奄美大島のおいしいものがズラリ!

「奄美(amami)」では約80種類の特産品を販売

「奄美(amami)」では、店舗の小ささを逆手にとり、店舗内での物販を約80種類に抑え、「クレイジーワイン」など近隣の店をサテライトショップとして展開しています。各店でオススメの商品を紹介します。

「奄美(amami)」でオススメの特産品はコレ!

純黒糖みつ(200g)/1620円

奄美大島産のサトウキビだけを使って作られたみつは、濃厚な味わい。ヨーグルトやアイスにかけてもおいしい
亀井さん
亀井さん
「サトウキビの絞り汁以外は一切なにも加えていないので、サトウキビ本来の甘味やコクなどが感じられますよ

パッションジュース(300ml)/1400円

奄美大島瀬戸内町にあるパッションフルーツ農家が手作りしたジュースです
亀井さん
亀井さん
パッションフルーツの甘味や酸っぱさといった濃厚な味が楽しめるジュースです。希釈タイプなので、焼酎などに入れてもおいしいですよ」

近隣の店舗でも販売!

「2階の奄美物産コーナーだけを目当てに来られる方も多いです」と話してくれた「クレイジーワイン」スタッフの秋山さん

「奄美(amami)」から歩いて2分ほどの距離にあるリカーショップ「クレイジーワイン」の2階で、サテライトショップとして物産コーナーを展開。「奄美(amami)」に置いている黒糖焼酎全種など約80種類の焼酎をそろえるほか、奄美大島の特産品約200種類も販売しています。

「クレイジーワイン」でオススメの特産品はコレ!

ばしゃ山村の鶏飯/1800円

家庭でも、手軽に奄美大島の名物グルメ“鶏飯”が味わえます
秋山さん
秋山さん
「奄美大島のリゾート施設『ばしゃ山村』の中にあるレストランで出している鶏飯の味が再現できます。旨味たっぷりの鶏スープでご飯を食べてください

黒糖かりんとう(大)/700円

地元では、店が開店するとすぐに売り切れてしまうほどの人気商品です
秋山さん
秋山さん
「素材や製法にこだわり、手作りしているかりんとうです。瀬戸内町産の黒砂糖を使っていて、上品な甘さが口の中に広がります」

3.内装のデザインはあの隈研吾建築都市設計事務所

奄美大島のガジュマルをイメージ

天井のライトやテーブルの下には木材をあしらっている

運営する会社の社長が、新しい国立競技場の建築などを手掛ける世界的建築家の隈研吾さんと知り合いだったことから、内装は隈研吾建築都市設計事務所が担当。木の温かみが感じられる隈研吾建築都市設計事務所らしいデザインの内観です。

店のある2階へ上がる階段にも木の枝が張り付けられていて、マングローブに入り込んだよう
亀井さん
亀井さん
「奄美大島はガジュマルの森も有名なので、内装は、隈研吾建築都市設計事務所のデザインで、ガジュマルの森をイメージして作っていただきました」
ライトを囲うように張り巡らされ、木々の間から見える光は木漏れ日のよう
亀井さん
亀井さん
「店内に木材をあしらったことで、奄美大島の自然の雰囲気を感じてもらえればと思います」

日中は、サテライトショップで、奄美大島の特産品を見つつ、夜はアンテナショップの「奄美(amami)」で、地元の雰囲気を感じながら、郷土料理と共に黒糖焼酎で乾杯。ハーモニカ横丁周辺で、思う存分、奄美大島への旅行気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

取材メモ/今後は、奄美大島の伝統芸能である「シマ唄」の生演奏なども行われる予定です。

取材・文=小松孝裕(エンターバンク) 撮影=角田幸也

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

おすすめのコンテンツ

連載