こだわりを貫く! 広島牛を一頭買いでリーズナブルに提供/広島

こだわりを貫く! 広島牛を一頭買いでリーズナブルに提供/広島

2018/10/20

2016年から3年連続で広島市内へ大型店舗を出店。小さな店から始まった焼肉屋の急成長の理由は広島牛への熱い思いにあり!(「TJ Hiroshima」)

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

広島No.1の呼び声高い「焼肉ふるさと」の広島牛に込めた思いに迫る!

ザブトンやイチボなど希少部位もお求めになりやすい値段で提供。牛肉は広島牛しか取り扱わない

「焼肉ふるさと」は広島県三次市で50年以上地域に愛されてきた名店。

その味を、広島市民をはじめ、広島を訪れる観光客にも楽しんでもらおうと、2016年の段原店を皮切りに、2017年に広島駅前店、2018年に流川店がオープンした。

手頃な価格で高級黒毛和牛の広島牛が食べられるとあって、連日大盛況。広島市内の3店舗はビル丸ごと店舗になっているので大人数の宴会でも利用できる。その席数の多さも人気の理由だ。

段原店店長の岡崎真さん。「焼肉ふるさと」の熱い情熱に惚れ込んで入社した

最大の特徴は広島牛の一頭買いと徹底した品質管理

広島牛は広島育ちの広島を代表するブランド和牛

「焼肉ふるさと」最大の特徴は広島牛の一頭買い。さらには、それを冷凍処理せずにお客へ提供していること。

一頭買いとはその名の通り、牛を一頭丸ごと買うこと。競り落としからお客に提供するまで徹底した温度管理を行い、品質を保っている

一頭買いした牛から取れる肉の量は約1000人分。4店舗あるので約1000人分の広島牛も短期間で販売することができる。新鮮な状態の広島牛が常に提供できる仕組み作りができているのだ。

「おいしい焼肉、おいしい広島牛を多くの人へ!」その言葉に尽きる営業スタイル

その日に提供する広島牛の個体識別番号を店舗入り口付近で案内している

「焼肉ふるさと」は3代続く焼肉店。広島市内への出店を決めたのは3代目で、「先代が作ってきた焼肉の味を広めたい、さらには全国へ広島牛を広めたい」という3代目の熱い気持ちに心打たれて岡崎さんは入社を決意した。

「創業昭和36年(1961年)の受け継がれる味は本物。秘伝のタレで味わう広島牛のおいしさを体験してほしいです。それを広めるのが私の果たす役割だと思っています」と岡崎さん。

一頭買いを行っている証ともいえる「子牛生産履歴証明書」と「出荷牛生産履歴証明書」

黒毛和牛を一頭買いすると「子牛生産履歴証明書」、「出荷牛生産履歴証明書」、「牛枝肉格付結果証明書」の原本が添付される。

その牛の親牛、産まれた場所、どんな飼料で育てられたか、その飼料はどこから仕入れたかなどがわかるカルテのようなもので、安全性や鮮度を表すバロメーターだ。

鮮度はもちろん、一頭買いのもう一つの魅力はさまざまな希少部位が味わえること。同店ではランプ、メガネなど13種類もの希少部位を提供している。

自社加工施設を完備。手切りでよりおいしく

精肉加工施設では広島牛の処理が職人たちによって丁寧に行われている

段原店に肉の加工だけを行う施設を完備。こちらで精肉を捌くのは熟練の技を持つ職人たち。

例えばタンは「タン元」と呼ばれる特に脂ののりがよく柔らかい部位のみを職人が1枚1枚包丁で手切りしている。スライサーではなく、手切りにすることで口当たりがよくコリコリした食感が楽しめるそう。

鮮度が命の精肉において、加工施設完備は強みともいえるだろう。鮮度がウリの特選タン刺(1501円)やハツ刺(853円)は常連のほとんどが注文するそう。

手切りされたタンに塩をふる工程を見学

新鮮な広島牛がそろう販売コーナーでは希少部位も購入可能

1階に併設している精肉店では広島牛の販売も行っている

1階に併設された精肉店ではお手頃な価格で広島牛を販売中。使い勝手のいい細切れから、すき焼き用まで用途に応じてカットされている。

焼肉盛り合わせ(5990円〜)や小腸、大腸、セマメ、ハツなどのホルモン各種(100g690円〜)や三角バラ上カルビ、ランプ、こうね、トモ三角などの希少部位(790円〜)も購入可能。

また、広島牛を使用したカルビ重弁当(1296円)や焼肉弁当(2160円)も人気。弁当は、前日までの注文で100個単位の大口注文も可能。

広島牛を使用したお弁当。他では、なかなか出合えません!
大人数で利用できる掘りごたつ席からテーブル席まで幅広く用意。プライベートが保たれた個室もしくは半個室の席。匂いや煙が気にならないように最新式の無煙ロースターを設置。注文は便利なタッチパネルを採用

取材メモ/「おいしいのに知名度が低い」といわれている広島牛を多くの人に広めたいという思いから熱い情熱を感じました。お肉はもちろん、サイドメニューのラーメンや冷麺も、食べておきたい逸品です!

取材・文・撮影=篠原ゆき

TJ Hiroshima

TJ Hiroshima

毎月25日発行、500円

2017年に40周年を迎えた広島のタウン情報誌。グルメ、レジャー、ファッションなど広島の街ネタなら何でもおまかせ! 巻頭特集が40ページ以上で読みごたえ十分。広島カープの選手インタビューも毎月掲載中。

次週、10/27(土)は全国の焼肉編 第2弾を掲載!

地元人が通う、一度は行きたい焼肉店。次週10/27(土)は福島、新潟、高知などのこだわりの店主が営む焼肉店を紹介予定! お楽しみに‼︎

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

おすすめのコンテンツ

連載