美人女優が切り盛り。大阪・堂山エリアの飲ませる鉄板酒場

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2018/10/12

美人女優が切り盛り。大阪・堂山エリアの飲ませる鉄板酒場

現役女優で、朝ドラ『まんぷく』の播州ことば指導も手がける女将が営む鉄板酒場「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」。旅行やビジネスで訪れた際の利用にもピッタリなお店です。美人女将のゴキゲンな接客と、兵庫県は佐用町のご当地グルメを、大阪のド真ん中で味わってみてはいかがでしょうか?

Yahoo!ライフマガジン編集部

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\大阪・堂山で、ホルモン焼うどんと女優のコラボが実現!/

ホルモンがどっさり入った「ホルモン焼きうどん」は、パンチ力120点な仕上がり。特製のつけダレをカスタマイズしながらいただく、つけ麺スタイルが新しい
柔和な笑顔が周囲を明るくさせる、女将の三枝雄子さん。美しい横顔に思わず見惚れてしまう

そんな勝ち気な品をメインに据えた酒場を営むのが、こちらの美人女将。大阪は梅田の堂山エリアに店を構える「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」を切り盛りする、名物女将の三枝雄子さん。飲食店の女将とは思えないほど、なんてことない所作一つを取っても絵になる彼女。が、それもそのはず、なんと彼女、現役の女優でもあるのです。

\とにかくマルチ!女将の才能にビックリ/

舞台で、迫真の演技を見せる女将。こちらは、舞台『ツイキュウ』での一コマ
戦後60年ぶりに復活した、上方落語唯一の寄席「天満天神繁昌亭」にて、お茶子を務める女将
「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「もともとは、東京でデザイナーをしていたんですよ。それで縁あって、飲食店のデザインプロデュースを手がけたりするようになって。周りに飲食店のオーナーさんが増えていったんですよね。で、たまたま『居抜きでええ物件あるで』って紹介を受けて、料理好きやったし、出身地でもある佐用町のご当地グルメ・ホルモン焼きうどんの鉄板酒場を始めようってなったんですよね」
つけめん・ホルモン焼うどん・鉄板焼きの立て看板が目印

「知人の後押しもあって、店を構えた」という、堂山エリアは梅田から歩いてすぐの立地にあります。界隈にはビジネスホテルなどが多く、遠方からの出張族や、海外からの来客も多いそうです。それに加えて、店内は連日連夜ゴキゲンな雰囲気ゆえ、一見でもスルッと入りやすいのがありがたいですよね。

「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「舞台で大阪に来ている芸能関係者だったり、たまたま近くのビジネスホテルに泊まったという、旅行客の方だったり、来店される方の幅は広いですね。この前は、出張で近くまで来たという、秋田の方がお店に来てくれました。このあたりはチェーン店が多いこともあって、個人店が貴重なんです。それに、ホルモン焼きうどんを押している店が珍しいっていうのも相まって、覗いてくれる方も多いんですよ」
女優の女将がいるお店ゆえ、店内には舞台や映画のポスターが所狭しと

ちなみに「そんな女将のもとで働きたい!」と、集まったスタッフは……。

なんとも、アンニュイな表情でビールをサーブしてくれる、スタッフで女優の村上琴美さん。美しい……

週に一回、スタッフとして働く女優の村上琴美さん、通称・日曜日のシンデレラ。もともとは、女将が講師を務めるメイクレッスン教室へ通っていたことで、このお店の存在を知ったそうです。スタッフに芸能関係者が多いのも、「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」の特徴です。

「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「オープン当初は、一般人のスタッフもいたんですけどね。友人や知人の頼みだったり、自分の活動内で知り合った子らを雇っていくうちに、業界関係者が増えていって。今では、ほとんどのスタッフが、芸能関係者になったんです。そのおかげで、店でライブイベントだったり、演劇イベントも開催できるようになったんですよ」

\女将&スタッフと会うべく、演劇ファンが集う!/

女優が働くお店ゆえか、常連客は舞台好きや演劇関係者が多い。この日は朝ドラ『まんぷく』に出演する子役も家族で来店

府内はもちろん、県外からもお客さんが訪れる「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」ですが、今回は筆者が取材時に出会った、常連さん3名にお店の魅力を教えてもらいました。

一年前から通い始めた、常連客・伊藤ちゃん
一年前から通い始めた、常連客・伊藤ちゃん
「友人の紹介で訪れたんですが、お店の料理やトークがすばらしくて、あっという間にハマってしまいました。お店での交流はもちろん、スタッフの子が出演する舞台を観劇したり、店の外まで交流が広がっていくカンジがイイんですよね」
アーティストのチアキコハラさん
アーティストのチアキコハラさん
「大阪で活動していた頃からだから、通い始めて、かれこれ10年くらいになるのかな。それもあって、大阪に来たら、まず立ち寄る店がココなんです。女将に顔を見せたいっていうのもあるんですけど、出合う人がオモシロいってのが魅力なんですよね」
ほぼ毎日この店に足を運ぶという、藤原さん
ほぼ毎日この店に足を運ぶという、藤原さん
「たまたま近所をブラブラしているときにココに迷い込んで。昔から演劇好きで、毎日いろんな演劇関係者の方が来るので、それがオモシロくて。気づけば、常連になっていました」

\そんな、界隈きっての人間交差点で食べたい品がこちら!/

旨みが詰まった「佐用名物・ホルモン焼うどん」

同店の看板娘として、人気を博す「ホルモン焼きうどん」(1000円)。濃厚な味わいゆえ、アテとしての役割も務めてくれるこちらは〆の料理としてではなく、口開けの品として注文するのがベター

腹具合で食べ方が選べる「トン卵」

ジューシーな豚肉をふわふわの卵焼きで包んだ「トン卵」(800円)。単品での注文はもちろん、「トン卵」の下にライスやサラダを敷くことも可能。腹具合を見て、好みの食べ方をチョイスできるのがニクい

ブルーチーズを纏った、肉厚ハラミ「ブルハラ」

ハラミとブルーチーズのペアリングが新しい「ブルハラ」(1000円)。濃厚なブルーチーズの香りが、肉の旨みを増幅させる。仕上げにあしらったピンクペッパーの香りもいいアクセントに

女将のトークと美しさに気を取られてしまいがちですが、本格派な鉄板料理も忘れてはいけないウリの一つ。看板メニューの「ホルモン焼きうどん」は女将の故郷でもある兵庫県・佐用町の名物グルメ。一味やにんにく、柚子などを加え、味変しながら食べ進めるのがオススメです。「せっかく旅行で来たわけだし、大阪っぽいのも食べたい」という方なら「トン卵」で大阪ライクなグルメを堪能可。他にもブルーチーズの香りが杯のピッチを後押ししてくれる「ブルハラ」も一押しです。

「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」女将・三枝雄子さん
「地元の佐用町を知ってもらうべく、看板メニューには『ホルモン焼きうどん』を据えたんです。馴染みのない食べ物かもしれませんが、一度食べたら、病み付きになるので、ぜひ食べてみてください!ちなみに、店内のテーブルは佐用町内の体育館で使われていた床板で作られたものなんですよ」

\訪れたなら、ぜひみんなで乾杯を!/

お客さん同士が楽しそうに杯を酌み交わす姿に我慢しきれず、筆者も思わず一杯いただいてしまいました

アテにトークにと、見どころ満載の「播州佐用名物ホルモン焼うどん テン」。勢い任せな乾杯にも快く乗ってくれる、お客さんの人柄もこのお店の魅力の一つです。

退店時は、軒先まで女将が見送りに来てくれる

「来てもらったお客さんに楽しんで貰いたいんですよね。また、いらしてくださいね」と、笑顔で見送ってくれる女将。スタッフはもちろん、ゴキゲンなお客さんばかりなので、演劇好きや飲んべえならずとも、大阪へ訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください!

取材・文・写真=ロマン
構成=堀 俊夫(クエストルーム)

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