眠り特化型ホテルの実力を、睡眠をも栄養とするマッチョが体験!

特集

秋は眠い、から。「最高の睡眠」を求めて

2018/10/15

眠り特化型ホテルの実力を、睡眠をも栄養とするマッチョが体験!

旅行や出張でお世話になるホテル。どうせ寝るだけなら安ければいい? いやいや、寝るだけだからこそ、翌日に疲れを残さない、上質な睡眠体験ができるホテルを選ぶべき! 普段から筋肉のために眠りに気を使っているマッチョ29のレストレポさんに、眠り特化型ホテルを体験してもらった。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

\体験するのはこのマッチョ!/

マッチョ29のレストレポさん。このイケメンっぷり、聞けばコロンビアと日本のハーフだというから納得。“チャーム筋肉”は「大胸筋」。胸がデカすぎて、自分の乳首が見えないらしい

睡眠は、人と筋肉に
欠かせないのだ!

「筋肉って、寝ている間にデカくなるんですよ!」。開口一番にそう教えてくれたのは、世界でもっとも“キレてる”筋肉エンターテインメントグループ「マッチョ29」のレストレポさん。2015年ベストボディジャパン横浜大会 で4位入賞の経験を持つイケメンマッチョだ。あまりにもイケメンなので、以下、レポ様と呼ぶことにする。

レポ様
レポ様
「筋トレって、いわば筋肉を壊す行為。筋繊維を破壊した分しっかり寝て回復しないと、筋肉はデカくなりません。睡眠が6時間を切るような睡眠不足状態が続くと、脂肪の合成を促すホルモンが増えてしまうので注意が必要です!」

健康でいるためにも、
質の高い眠りを!

これはトレーニー(=筋トレをしている人)だけに限らず、仕事の疲れが取れなくて悩んでいる人でも同じこと。特に旅行や出張でホテルに泊まる際には睡眠を犠牲にしてしまいがちなので、ここで紹介する「眠りに特化したホテル」で眠りの質を高めるべし!

ここでは、すべてが“眠りのため”に存在する!「レム六本木」

まず最初に訪れたのは、究極の眠りが体験できると話題のホテル「レム」
ロビーにて
レポ様
レポ様
「ん? なんか良い香りと心地いい音楽が聞こえる……」

阪急阪神ホテルズが運営する「レム」は、「快眠」をコンセプトにした宿泊主体型のホテルブランド。最上級の眠りを実現するため、五感で快眠へと導く仕掛けが満載だ。例えばロビーでは空間デザイン(視覚)、アロマの香り(嗅覚)、ヒーリング音楽(聴覚)でリラックスを誘ってくる。香りと音楽はどちらも「レム」のオリジナルだというから、こだわりは相当なものである。RPGで言えば、睡眠にステータスを全振りしているような感じだ。

さっそくお部屋へ。ちなみに「レム」では客室ではなく寝室と呼ぶ。こちらはシングルルーム
ダンベルのごとく枕を持つレポ様
レポ様
レポ様
「なんで枕がふたつもあるんだ……?」

「レム」の睡眠へのこだわりは、枕からも伺い知れる。というのも、ベッドには心斎橋西川と共同開発したオリジナル枕(宇宙服にも使われるPCMシートを内蔵した機能派!)と、テンピュール社の枕を2つ常備。さらに、羽毛枕やそば殻枕など5つの貸出枕があり、計7つの枕から好みのものを選べるというから驚きだ。

マットレスも日本ベッド製造と共同開発。通常の倍のスプリングを使い、場所によって硬さを変えることで体圧を分散させる仕組み。どんな体格の人にも対応する
レポ様
レポ様
「入った瞬間に全身の力が抜けてく〜!!」
シャワーはレインシャワーを採用。天井から降り注ぐ水流に包み込まれることでリラックスできる。「トップライトがいい感じですね」とレポ様はポーズをするけど、本来は備え付けのスツールに座って楽しむのが正解
アメニティだってもちろん睡眠のためにある。写真はバスアメニティだが、ほかにも空気清浄機や消臭スプレー、チェックイン時に選べるハーブティーなども用意されている
客室にはマッサージチェアも完備!
レポ様
レポ様
「シャワーで身体を温めた後に使えば筋肉もほぐれやすくなるので完璧ですね。ちなみに、食事はできれば寝る4時間前までに終えましょう。翌日の疲れがぜんぜん違います」

「レム」のホテルは現在、東京、大阪、鹿児島に計5店舗あり、来年4月には東京京橋にもオープン予定。普段から眠りにはこだわってるよ、という人でも、ここまで徹底するのは難しいはず。ぜひ、この異次元の眠りを体験してみてほしい。

オリジナル枕をお気に入りのご様子。この枕とマットレスは購入も可能で、しかもけっこう売れているらしい
レポ様
レポ様
「実は僕も寝具にはこだわってるんですけど、この枕、めっちゃいい!」

■基本料金:シングル大人1人1泊20000円(税別)

Yahoo!ロコレム六本木
住所
東京都港区六本木7丁目14-4

地図を見る

アクセス
六本木駅[7]から徒歩約1分
六本木駅[2]から徒歩約3分
乃木坂駅[3]から徒歩約7分
電話
03-6863-4123
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

圧倒的未来感!おしゃれ建築のカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂」

赤坂の中でもひときわ存在感のある外観。外からもカプセルが見えるのがユニーク。建築・設計は多数の受賞経歴を持つ平田晃久さんによるもの
中は白を基調としたシンプルなデザイン。「おはようございマッチョ!」と爽やかな笑顔でパンプアップした上腕二頭筋を見せつけるレポ様と、圧倒されて言葉を失うスタッフさん

「寝るための道具」となるべく、宿泊する機能だけにフォーカスした「ナインアワーズ」。「1時間(汗を流す)+7時間(寝る)+1時間(身支度)=9時間」という生活における基本のリズムに則り、それ以外のものはこのホテルからは一切排除されている。リラックスできるラウンジやバーはない。旅の目的はホテルの外でどうぞ、というのが基本スタンスだ。

チェックイン後はまずロッカーに荷物を入れ、館内着やタオルが入ったアメニティセットを持って同じフロアのシャワーに入ろう
シャワーはユニット式ではなく、なんと造り付け。白いタイル貼りで清潔感がある。「脱衣所も十分なスペースがありますね!」
シャワーから上がったら、後は寝るだけ。もちろんカプセル単位でブラインドが閉まるのでご安心を
レポ様
レポ様
「大きな窓がたくさんあって街と繋がっているみたい。外にいるのか中にいるのか不思議な感覚!」

ここまで見てもらえばわかるように、宿泊スタイルはとにかくシンプル。昔ながらのカプセルホテルだって、共用スペースやレストランを併設しているところも少なくないのに。しかしだからこそ、使い勝手と寝心地に関しては絶対の自信を誇る「寝るための道具」たり得るというわけなのだ。

予想外の広さに思わずポーズを決めるレポ様
レポ様
レポ様
「身長175cmの僕がオリバーポーズをしても余裕で収まる!」
腕立てだってできてしまう!
レポ様
レポ様
「横幅も広いから腕立てもできるね。けど、眠りの質が下がってしまうので寝る直前の筋トレは禁物ですよ!」
寝具は、体圧分散に優れたニッケのマットレスとまくらのキタムラの「ジムナストプラス」を採用
レポ様
レポ様
「腰が浮かないし、枕は肩まで支えてくれるから寝やすいです」

そして朝には、1Fに併設された、シングルオリジンのブラックコーヒー専門店「グリッチ コーヒー ブリュード@9h」にも立ち寄りたい。なぜって、朝のコーヒーは身支度の内だから。それももちろん、ブラックに限る。眠りから目覚めまでの無駄のなさ、完璧でしょ?

目覚めたら、パウダールームで身支度を調えよう
レポ様
レポ様
「合わせ鏡だから背中の筋肉も確認できる。わかってるわ〜!」
次世代のコーヒーシーンをリードする「グリッチコーヒー&ロースターズ」の姉妹店。産地や農園による個性をダイレクトに味わうための焙煎と抽出方法にこだわっている

■基本料金:大人1人1泊4900円(税別)〜(仮眠プランあり:1000円/1時間〜)

ファーストクラス級のラグジュアリー感!「ファーストキャビン日本橋水天宮」

2018年10月5日にオープンしたばかりの「ファーストキャビン日本橋水天宮」に突撃!
ここでも持ち前のスマイルと大胸筋を見せつけるレポ様
レポ様
レポ様
「早くもラグジュアリーな雰囲気をビシビシ感じます!」

最後に訪れたのは、東京メトロ・水天宮前駅から徒歩3分の場所に新しくオープンした「ファーストキャビン日本橋水天宮」。「ファーストキャビン」はカプセルホテルでありながら、その枠を超えた快適な空間ときめ細かいサービスで人気のホテルだ。この新店舗は、バスターミナル「T-CAT」までも徒歩3分で、羽田空港と成田空港へのアクセスが良好。さらに東京駅までもタクシーで800円前後と、出張の際の拠点としてぴったりな立地にある。

キャビンが並ぶエリアはシックなイメージ。フロアごとにカードキーが必要で、セキュリティーもしっかりしている
レポ様
レポ様
「館内の温度もちょうどいいです。寒いと身体の末端まで血液が回らず、しっかり回復できないんですよ」
ファーストクラスキャビンはセミダブルベッドの広々とした空間。アコーディオン式のカーテンを閉めてしまえば通路の明かりは気にならない
驚きの広さ!
レポ様
レポ様
「カプセルホテルのベッドなのに、こんなに広く使える! しかもこれ、布団が羽毛布団だね!」※ファーストクラスのみ
こっちはビジネスクラスキャビン
レポ様
レポ様
「天井が高いから十分広いですね。ほら、ダブルバイセップス(二頭筋を強調するポーズ)をしても大丈夫ですよ!」

法令上は一般的なカプセルホテルと同じ簡易宿所となるためキャビンに鍵は掛けられないが、この高級感は完全にクラスの枠を超越している。いわば、ビジネスホテルとカプセルホテルのいいとこ取りだ。ベッド脇には大きめのセキュリティーボックスもあるので、ビジネス用の鞄くらいならば十分入るだろう。

大浴場も完備。シャワーブースは仕切りが深めで、隣の視線や水跳ねなども気にならない
パウダールームの鏡はライト付き。「髪の毛のセットもしやすいです」
タオルや館内着なども料金に含まれる
ラウンジも広々としていて快適。コンセント席もあり、仕事や打ち合わせも可能だ
レポ様
レポ様
「寝不足は男性ホルモン値の低下を招き、筋肉がつきづらくなってしまうので、寝る前の読書はほどほどに!」

「ファーストキャビン」がすごいのは、ふわふわのタオルやホテル仕様のシャンプーなどのアメニティ類はもちろん、レザー巻きのドアノブなどまで、触れる場所、見る先すべてが上質に作り込まれているところ。これは、コンパクトな空間でも高級感がある飛行機のファーストクラスに習ってのことなのだそう。そしてなにより、それでいてリーズナブルな点も見逃せない。つまり「ファーストキャビン」は、さながらサラリーマンでも乗れるファーストクラスってこと!?

■基本料金:ビジネスクラスキャビン大人1人1泊円5000円(税別)〜(仮眠プランあり:2000円/2時間〜)

Yahoo!ロコファーストキャビン日本橋水天宮
住所
東京都中央区日本橋箱崎町44-6

地図を見る

アクセス
水天宮前駅[1a]から徒歩約3分
人形町駅[A1]から徒歩約10分
浜町駅[A2]から徒歩約11分
電話
03-6261-6690
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

たまには全身の筋肉を緩めて、
快適な1夜を

ちなみにレポ様は、うつ伏せ派

それぞれが睡眠をテーマにしていながらも、ぜんぜんコンセプトが違うところが面白い「眠りに特化したホテル」。どのスタイルが自分に合うのか、そして睡眠不足を解消するためにも、ぜひ一度泊まって試してみてほしい。

取材・文=石井 良 撮影=野口 彈

明日10/16(火)は良い睡眠特集、第2弾を掲載!

次回は、女の子もうれしい、気軽に“うたた寝ができるスポット”をご紹介します!

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

SPECIAL

SERIES