秋は眠い!ついウトウトしちゃう「東京ごろ寝スポット」3選

特集

秋は眠い、から。「最高の睡眠」を求めて

2018/10/16

秋は眠い!ついウトウトしちゃう「東京ごろ寝スポット」3選

仕事を頑張った日の帰り道や、買い物などで歩き疲れた休日。そういう時に思い切って横になってリフレッシュ&リラックスできる場所がほしい! ここでは、そんな夢のようなスポットを、多忙な現役理系女子、飯田りほさんと一緒にご紹介!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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\体験してくれるのはこの人/

飯田りほさん。理系学部で食品ビジネスを学びつつ、モデルのお仕事もこなす大学3年生の理系女子。将来は食品の企画や開発に携わるのが夢

世の忙しい女子たちは、
睡眠を削っている!?

理系の学生って卒業に必要な単位数が多いから、慌ただしい学生生活を送っているイメージ。それが女子大生ともなれば、勉強に恋にアルバイトにと、寝る時間も惜しいほど大忙しなんだそう。これは日々の仕事に追われているOLさんも一緒だ。

飯田さん
飯田さん
「それでもどうにか時間を作るために、睡眠時間を削ってなんとか凌ぐ。私の周りも、そんな子ばっかりですよー! 肌にも悪いし、本当はいけないってわかっているけど、やらなきゃいけないことと、やりたいことが多過ぎるから寝られないんです……!」

じゃあ今日は、とことんリフレッシュしてもらいましょう!

たまには、色々忘れてくつろぐ日があってもいいのでは?

1.今日はお疲れ気味……でも、お出かけはしたい。そんな日に!「TSUTAYA BOOK APARTMENT」

「ここは本屋さん? え、TSUTAYAなの?」
グランピングをイメージした男女共用のフロアは、人工芝とビーズクッションが極上の癒やしをもたらしてくれる。靴は入り口で脱ぐので床はとってもきれい

最初にやってきたのは、昨年12月にオープンしたTSUTAYAの新業態「TSUTAYA BOOK APARTMENT」。今はまだ新宿に1店舗しかないが、その居心地のよさから大きな話題を呼んでいる24時間営業のスポットだ。

同店は「本屋×くつろぎ」をテーマとしていて、2、3時間の休憩から、1日中ごろごろしていたいけど、家からは出たい!みたいな心境のときまで、いろんなワガママを叶えてくれる。「新宿でいちばんくつろげる、リビングのような本屋さん」と覚えておこう。

本屋なので、壁面はほとんど本棚。本は自由に手に取って読んでいいし、気に入ったら買うこともできる。ちなみに、余計な荷物は鍵付きのロッカーへ入れておくと心配がない
快適すぎて動けなくなると噂のビーズソファ「ヨギボー」がいたるところに置いてある。「巨大なクッションに包まれて寝転がれるなんて、すっごく幸せ〜!」
ちょっとアングルを変えるとこの眺め! 昼は太陽がたっぷりと降り注ぎ、夜はキラキラした街のネオンがすぐ目の前に

料金は1時間500円〜の時間制で、さらに追加料金を払うと女性専用スペース(100円/1回)やコワーキングスペース(100円/1回)もそれぞれ利用することができる。中でも、ごろ寝するなら絶対オススメなのが個室ブース(500円/1回)だ。本棚に隠れた秘密基地みたいなフラットシートで、人目も気にならないので、心置きなくリラックスできそうだ。※料金はすべて税別

5Fの男女共用エリアの個室ブース。ちょっとした隠れ家のような雰囲気。本のジャンルはエリアごとに違い、ここには漫画や小説など、寝ながら読むのに適したものが陳列されている
「男性でも余裕がありそうな広さだし、ちゃんと読書灯もある! このまま寝落ちできるって、本当に幸せですよね〜」
6Fの女性専用フロアはまた違う雰囲気。真ん中には小上がり席もあり、女子会などにぴったり
6F女性専用フロアのパウダールーム。ヘアドライヤーからタオル、歯ブラシ、化粧水までが揃う。「終電を逃したときにも安心な充実具合ですね! 隣席との間隔も広めなのが嬉しいです」
飯田さん
飯田さん
「東京の、それも新宿の真ん中にこんなにキレイなくつろぎ空間があったなんて。しかも、靴を脱いで思いっきり身体を伸ばせるのが嬉しすぎ! これはもう、誰だってウトウトしちゃいますよね。私、もういつでも寝られる(笑)」

※初回利用時には本人確認書類が必要です

2.星空と香りで癒やされる、極上のリラックス体験!「コニカミノルタプラネタリウム“満天”」

ここが入り口!
入り口までのアプローチも星のオーナメントで飾られており、歩くほどにワクワクが高まる

続いては、池袋のサンシャインシティ ワールドインポートマートビルの屋上にある「プラネタリウム“満天”」。プラネタリウムというと、ちょっとお勉強的な要素が含まれていたりするものだけれど、ここが掲げるのは「大人のためのエンターテインメントプラネタリウム」。大人が見て楽しめる内容になっており、星空に癒やされたい女性が一人で訪れるケースも増えているのだとか。

でも、なぜプラネタリウムでごろ寝? という疑問はごもっとも。実はここ、寝転がりながら星空を見上げることができるプレミアムな席があるのだ。しかも、18年6月のリニューアルでさらにパワーアップしているという。

ひとつ目が、雲に乗っているようなふわふわの「雲シート」。「見た目もかわいいけど、寝心地もすごくいい〜!」
「クッションやぬいぐるみが沢山あるのもリラックスできるポイントかも」
こちらがリニューアルした「芝シート」。なんと「エアウィーヴ」の分厚いマットレスを埋め込んでいる
飯田さん
飯田さん
「雲シートも芝シートも、もはやシートというよりベッドですよね(笑)。これに綺麗な星空と心地良い音楽が合わさったら、科学的にも催眠効果が証明できちゃいそう……」

実際、プラネタリウムを鑑賞することで心拍数が低下したり副交感神経が活発になるなど、科学的なリラックス効果は認められている。さらに、人間は暗い環境にいると「メラトニン」という眠りを誘うホルモンの分泌が増えるため、眠くなるのはむしろ当たり前のことなんだとか。

スタッフさんに聞くと、こんな風に熟睡してしまう人も少なくないとか
一般シートもリクライニングするため、ストレスなく観賞できる。プロジェクターもリニューアルしており、より自然で美しい星空を再現できるようになった

ここで上映されている作品は全部で4つあるが、ごろ寝的にオススメしたいのは「南極ヒーリング〜この地球(ほし)の果てで〜」というヒーリングプラネタリウム作品。オーロラが光る幻想的な南極の世界を美しく描いています。さらに、南極の神秘をイメージしたオリジナルアロマが香るのもこの作品ならでは。五感で感じる極上の癒し体験がここにあります。

ロビーでは「銀河鉄道の夜」という作品にちなんだインスタレーションも展示中

3.本場式のサウナで疲れを取れば、睡眠もはかどる!「ドシー恵比寿」

「℃」と書いて「ドシー」と読む
レセプション。独特なデザインが目に付く

最後に訪れたこの独特な建物は、2017年12月にオープンした「ドシー恵比寿」。サウナと睡眠に特化したミニマルなカプセルホテルだ。本場フィンランド式をベースにしたサウナが売りで、蒸気浴を楽しむロウリュが体験できる。

カプセルとサウナというと男性が終電を逃したときに安く泊まる場所というイメージだろう。「ドシー恵比寿」はそんな既存のイメージを払拭した、女性でも安心して泊まれるおしゃれなカプセルサウナなのだ。

受付を済ませたら鞄などはロッカーに入れ、館内着に着替えよう
こちらがカプセルが並ぶフロア。もちろん、女性専用フロアもある

「なんだか懐かしい、レトロな感じなんですね」と飯田さんが言うとおり、実はドシーは、80年代ごろから使われてきた従来型カプセルのリユースプロジェクトから始まったカプセルホテル(もちろん、布団や枕などは新しいのでご安心を!)。そして、そこに日常の疲れを気軽に癒やすための機能として、本場のフィンランド式サウナを掛け合わせることで、既存のカプセルサウナにはない新しい睡眠体験ができる場所として昇華されているのだ。

温度は90℃ほどに保たれている。よく熱されたサウナストーンにミント水をかけ、蒸気浴を楽しむのがドシーのロウリュ。「スーッと鼻に抜けるミントの香りは初体験です!」※撮影のため館内着を着用しています
もう一つの特徴が、水風呂の代わりに採用されているTOTO製のウォームピラー。水が柱状に落ちることで水が跳ねにくく、包まれるような水浴びが可能に。水温は15℃から+5℃刻みで4段階用意
パウダールームはシンプルながら、必要最低限のものが揃う。レセプションでアメニティの販売もある

オススメの入り方は、サウナ→ウォームピラー→休憩を3セットほど繰り返す方法。サウナの時間は無理をしない範囲で、10〜15分。これを「交互浴」といって、血行が良くなることで全身の疲れが取れることが期待できる。さらに、サウナからあがったあとは副交感神経が優位にあるリラックス状態になることから、深く眠れるようになる、というわけ。

カプセルの中はコンセントもあり、スマホの充電などが可能。ブラウン管テレビ用のスペースが残っているのは、むしろ今では貴重?
寝具は寝心地にこだわり、ニッケのマットレスを採用
飯田さん
飯田さん
「カプセルに入ったのは初めてだったけど、思っていたよりも中は広くて、これならぐっすり眠れそう。疲れが溜まったなーとか、何かに行き詰まったなーと思ったときにここに来て、サウナでスッキリするっていうのはありですね!」

基本料金:大人1人1泊4900円(税別)〜(仮眠プラン、サウナプランあり)

取材メモ/TSUTAYA BOOK APARTMENTやプラネタリウムは、もちろんデートにも向いているけど、あえて一人で行くというのがごろ寝スポットの巡り方。心置きなくリラックスして、日々の疲れをばっちり癒やしちゃってください。

取材・文=石井 良 撮影=野口 彈

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