ジャパンチーズアワードで2部門受賞!鹿児島で話題のチーズ工房

ジャパンチーズアワードで2部門受賞!鹿児島で話題のチーズ工房

2018/10/31

リナシティ鹿屋近くに、おしゃれな木造りのチーズ工房がある。5月にオープンしたその工房の名前は『KOTOBUKI CHEESE』。通りに面したガラス窓の向こうでは、チーズ職人の景山淳平さんがチーズを作っている。

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ジャパンチーズアワードで2部門受賞!鹿児島で話題のチーズ工房

元々は料理人だった景山さんだが、修業を積みチーズ職人へと転身。現在は、新鮮な生乳を使ってさまざまな種類のチーズを生み出している。この日作っていたのは、生乳を保温して乳酸菌で発酵させ、酵素で固めて作るモッツァレラチーズと、その工程で出た水分を加熱して作るリコッタチーズ。景山さんが目指すのは、ミルクの濃厚な味わいと食感を引き出したチーズだ。

チーズはこの建物の中で製造。併設したカフェ「TAKE」で販売しており、ランチとディナーで提供されている

「県外の人にも驚かれるくらい、おいしい鹿児島産のチーズを作りたい」。そう語っていた景山さんの努力が実り、10月20日・21日に行われた「Japan Cheese Award」では、リコッタプレーン部門で「リコッタチーズ」が銀賞、フレッシュプレーン部門で「KANOYA CHEESE」が銅賞を受賞した。2017年に和牛日本一に輝いた鹿児島だが、チーズ分野においても活躍できる可能性を見せてくれる結果になった。

モッツァレラチーズを作る工程で出た水分(乳清)を加熱し、固まったタンパク質をすくい取って作るリコッタチーズ
生乳を38度で保温して乳酸菌で発酵させ、レンネットという酵素で固め、水分を除いて作るモッツァレラチーズ

話題のチーズは、併設しているカフェ『TAKE』で食べることができる。ランチメニュー「チーズ盛り合わせのコース(1380円)」では、5種類のチーズの食べ比べができるのも魅力だ。地元で作られた新鮮なチーズは、とてもみずみずしく風味豊かで、食感、香り、味と五感で楽しむことができる。

プレートは左上から、塩漬けモッツアレラチーズのオイル漬け、クリームチーズ、リコッタチーズ、モッツァレラチーズ、スカモルツァ。
ハイセンスなインテリアに囲まれた店内

店内ではチーズの販売もしているので、おみやげに買って帰ってワインのマリアージュを楽しもう。鹿児島市内ではアミュプラザ鹿児島5階の『CENTRE』、『Aコープ伊敷店』で購入ができる。

鹿屋に来た時は、ぜひ鹿児島で生まれた新鮮なチーズを食べてみてほしい

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鹿児島でいかに豊かに生きるかをテーマに、食べる・買う・旅するを中心に、厳選した情報を紹介する情報誌。本物志向の読者をターゲットにした、大人のためのコラム・エッセイも連載中。誌名の「LEAP」は、鹿児島に古くから伝わる『泣こかい 飛ぼかい 泣こよか ひっとべ』にちなんでつけたもの。

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