餅を焼く間にソースが完成!「餅の海苔クリームソース」レシピ

餅を焼く間にソースが完成!「餅の海苔クリームソース」レシピ

2019/01/03

日本のイタリアンを代表するリストランテ「アクアパッツァ」。イタリア料理の魅力を世に広めてきた巨匠・日髙良実シェフが、パスタ感覚でつくる「餅の海苔クリームソース」を紹介。磯の風味豊かでクリーミー。簡単でおいしい、驚愕の餅レシピです。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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海苔をソースに活用!

私が教えます!

北から南までイタリア各地で修行し、1990年、西麻布にリストランテ「アクアパッツァ」を開店(現在は南青山)。日本の伝統食材のプロデュースにも力を入れるなど多方面で活躍中。

焼き海苔と生クリーム。意外なようで相性抜群の素材を組み合わせ、クリーミーなソースをつくります。「このソースを使ったパスタは店の定番メニューでお客様にも好評です。今回はパスタの代わりに餅を使い、わさびをきかせて風味よく仕上げます」(日髙シェフ)

餅の海苔クリームソースの食材はこちら

「海苔は採れる産地によって味わいが異なります。この料理には、口溶けがよい有明海産の海苔がおすすめ。生クリームとパルメザンチーズをたっぷり使い、コクのある味に仕上げます」(日髙シェフ)

2人分 (作業時間5分)
切り餅 4個
焼き海苔 2枚
パルメザンチーズ(粉) 40g
生クリーム 200mℓ
水 200mℓ
塩 2つまみ
わさび 小さじ1
  

(1)餅を焼く

≪ポイント≫「餅の香ばしさがアクセントになるので、こんがりと焼きましょう」(日髙シェフ)

餅に十字の切り込みを入れ、手で割る。トースターや魚焼きグリルでこんがりと焼く。

(2)海苔をほぐす

≪ポイント≫ 「ほぐれにくい海苔もあるので、ある程度細かくちぎってからお湯に加えましょう」(日髙シェフ)

フライパンに水を入れて強火にかける。海苔を細かくちぎり、湯が沸いたら海苔を投入。中火に落とし、ヘラで1分ほど混ぜながら、海苔をほぐす。

(3)ソースをつくる

≪ポイント≫ 「火を入れ過ぎると海苔の風味が飛ぶので、煮過ぎは禁物。海苔がうまくほぐれなくても、生クリームを加えて作業を続けてください」(日髙シェフ)

生クリーム、塩、わさびを加える。わさびを溶かすように混ぜ、ひと煮立ちさせる。餅が焼き上がるまでいったん火を止める。

(4)ソースに餅を絡める

≪ポイント≫ 「仕上げに、好みでオリーブオイル少量をかけてもおいしいですよ」(日髙シェフ)

焼き上がった餅、パルメザンチーズを加え、中火でさっと混ぜれば完成。

(5)完成

完成

日髙良実シェフのお店「アクアパッツァ」

西麻布で10年、広尾で17年半。そして2018年4月に南青山へ移転した「アクアパッツァ」は、明るく広々とした空間が印象的なリストランテだ。
その日に入荷した魚介を中心に日替わりのアラカルトが楽しめる。店名でもあり、日髙シェフのスペシャリテでもあるアクアパッツァ(写真上)は180g2000円。コースもあり。

イタリアの郷土料理をベースにし、日本の素材を生かした日本ならではのイタリア料理を追求。日本各地の良質な魚介、野菜、そして穀類を取り入れたメニューを日々、提供している。「素材第一。これからも旬を意識し、真剣に素材と向き合って料理をつくり続けます」(日髙シェフ)

取材メモ/餅に生クリーム⁈ 生クリームに海苔⁈ まさかの組み合わせでしたが、全素材の息がぴったり合った和洋折衷の味に驚きました。もっちりクリーミーで、海苔とわさびの香りがふわ~んと鼻を抜けて……。やみつきのおいしさです。雑煮も磯部巻きにも飽きたという日本のみなさん、ぜひお試しください。ちなみに海苔クリームソースは、ご飯やパンにも合うそうですよ。

取材・文=安井洋子/ムービー撮影・編集=福田栄美子/ムービー編集=福田百花

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