旬の魚を追って週4で鳥取へ!激レア店長のいる大阪の海鮮居酒屋

特集

旅先で夜ごはん。〜札幌・名古屋・大阪・福岡〜 【秋の味覚】

2018/11/09

旬の魚を追って週4で鳥取へ!激レア店長のいる大阪の海鮮居酒屋

いよいよ秋も本番。気温も涼しく、食欲高まるこの季節。海の幸・山の幸が豊富になってくる秋の味覚で、特にオススメしたいのは魚介類。「大阪で新鮮な魚介類って食べられんの?」って声が聞こえてきそうですが、実は天王寺にあるんです! 今回は来阪される旅行者も満足間違いなしの名店を紹介します。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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秋味覚の代表はサンマ! この時期は質が違う

秋グルメの代表格サンマ。これが食べられるだけで、日本人で良かったと実感します

“食いだおれ”という言葉が代名詞でもある大阪。豊富な食文化と全国各地の食材が集まる流通拠点の多さで、来阪された方も食事は最も期待する楽しみの一つではないでしょうか。そんな大阪で、イチオシの秋グルメを楽しめるのが、「山陰漁港直送 うおはる」。こちらはなんと週3~4回は、鳥取の漁港から新鮮な魚介類を直に仕入れて、提供しているのです。当然おいしさはお墨付き。2016年のオープン以来、たちまち大人気となり、テレビをはじめ何度もメディアに取り上げられるお店なんです。

あべのハルカスからすぐ近くの好立地!

大阪阿部野橋駅東口からならわずか徒歩1分。見上げれば高さ日本一を誇るあべのハルカスが目の前に

「山陰漁港直送 うおはる」があるのは、近年再開発が著しい天王寺。JR・地下鉄各線の天王寺駅、近鉄の大阪阿倍野橋駅を擁する大ターミナルからすぐ近くとあって、アクセスも便利。仕事帰りのビジネスマンをはじめ、近所の家族連れなど、おいしい食事を楽しみたいと思う人々が、連日コチラを目指してやって来ます。

おいしい魚を追いかけて鳥取まで! その理由とは?

\漁港直送にこだわりすぎる!/
若き店長がこちら

行き交う人々でにぎわう店前に立つ、スラッとした男前! 「山陰漁港直送 うおはる」を取り仕切る店長の西田さん

週3~4回も鳥取へ素材を仕入れに行くなんて、相当な労力なはず。鳥取以外にも漁港はたくさんあると思うのですが、なんでまたそこまでするのでしょうか?

「山陰漁港直送 うおはる」店長・西田さん
「山陰漁港直送 うおはる」店長・西田さん
「ウチの店の共同経営者と、ともに割烹料理店で働いていた時に、よく鳥取まで魚を食べに行っていたんです。日本海で取れた新鮮な魚を現地で味わうとそのおいしさの違いに衝撃を受けました。コレを大阪で出来へんもんやろかと」
60席の店内。夕方から仕事帰りのお客さんをはじめ続々と来店

鳥取で食べた新鮮魚介の衝撃が、「山陰漁港直送 うおはる」の原動力。おいしいものをこの大阪でも提供したい、という想いに突き動かされるように、西田さんの鳥取通いが始まります。

「山陰漁港直送 うおはる」店長・西田さん
「山陰漁港直送 うおはる」店長・西田さん
「最初は、漁港の方にまるで相手にもしてもらえなくて……地元の漁師さんはホント怖かったですね(笑)。でも真剣に向き合って、何度も通ううちに心をひらいてくれて。自分たちの目利きで仕入れないと、本当にいい素材は大阪には入ってこないんです」
常時10名近くいるスタッフを取りまとめながら、調理もこなす

ほぼ毎日! 業者には依頼せず、自分たちで調達

鳥取の漁港の様子。西田さんたちは境港(さかいみなと)をはじめ8つの漁港を行き来している
ちょうど夕方にトラックが到着。鳥取から取れたてピチピチの新鮮な魚介類が届きました
「山陰漁港直送 うおはる」店長・西田さん
「山陰漁港直送 うおはる」店長・西田さん
「週の最初の仕入れは、日曜日から車を飛ばして深夜、鳥取に到着。そこで車中で休憩した後、漁港の競りにいきます。いい魚介類が見つかれば大阪に戻りますが、なかったら鳥取で1泊してでも次にいいものを見つけようとしますね。だから週4回通うこともしばしばなんです(笑)」
魚を運ぶタンクの中には、これからが旬の高級魚、クエがピチピチ跳ね回る!

他のお店でも、生簀(いけす)に入った魚は見かけますが、こうして漁港からイキのいい食材が直で届いた様子を見たら、出されるメニューはおいしくないわけがありません。期待値はMAXに!

大阪にいながら鳥取漁港の味が楽しめる!

秋グルメの代表格! まず食べるなら「サンマの塩焼き」

「サンマの塩焼き」(580円)※メニューや金額は季節や仕入れ状況によって変わります

秋の味覚といえば、サンマ! 特にこの時期に取れたサンマは、脂の乗り具合と身の付き方が格段に違い、まさに食べ頃。一度、箸を通すと、ギッチリと詰まった身が取れ、たちまちきれいな背骨が見えてくるではありませんか。塩加減もいい塩梅で、そのまま食べるのがオススメですが、付け合せのカボスで味の変化を楽しむのもアリです。

秋魚として名高い、希少な高級魚ノドグロも!

アカムツという名でも知られるノドグロも秋から冬にかけて脂が乗りオススメの素材。「ノドグロ大1匹丸々煮付け」(3580円)※メニューや金額は季節や仕入れ状況によって変わります

ノドグロは、「山陰漁港直送 うおはる」が秋味覚としてもオススメする食材。数年前までは、知る人ぞ知る味わいの高級魚ですが、こちらではしっかりと押さえていますよ。白身のトロとも称されるだけあって、身からは濃厚な脂がジュワっととろけ、甘辛く煮付けられた汁との相性も抜群。目玉の裏のゼラチンまでおいしくいただける逸品です。

祝漁解禁! 11月からの鳥取県産松葉ガニにも注目

「片身松葉ガニの焼き盛り」(1780円~)※メニューや金額は季節や仕入れ状況によって変わります
カニ専用の生簀(いけす)も完備。こちらでは各種カニを使い分け通年で味わえる

そして、最後はカニ! ブランドの証であるタグの付いたカニの種類は季節で替わりますが、タグ付き松葉ガニの解禁日は11月6日からとあって、今からが本番。当然、取れたてなので活きの良さはピカイチ。焼き盛りも塩がしっかり効いて、カニの旨味が五臓六腑に染み渡ります。大阪でもこういった地方の美味さがストレートに味わえるなんて、、、ステキやん!

常連さんのハートもガッチリキャッチ!

月2回は「山陰漁港直送 うおはる」に訪れるという常連さん
常連さん
常連さん
「ここはとにかく魚がおいしいの。特にお気に入りはマグロのトロ。しっかりした漁港から仕入れているので、一度食べたら病みつきですね。あと、スタッフ全員愛想がよくて元気がいいの! そういったことも通いたい要因やね」

「山陰漁港直送 うおはる」は秋の味覚以外にも、通年で味わえる魚介類が多くスタンバイ。常連の方がおっしゃるように、どのメニューもハズレが無いのがわかります。また、素材もスタッフも活きの良さが一番大事というのも証明されました。

ピチピチの伊勢エビも待っています!

実食してそのおいしさに度肝を抜かれた、「山陰漁港直送 うおはる」の秋の味覚。天王寺の駅で降りた際、「美味い魚が食べたいなぁ……」と思ったら迷わずコチラを目指してください。味はもちろんのこと、元気のいいスタッフさんの気持ち良い接客で、この駅で降りて良かったと思うこと間違いなしですよ。

Yahoo!ロコ山陰漁港直送 海鮮居酒屋うおはる
住所
大阪府大阪市阿倍野区松崎町2-3-60 日光あべの橋駅前ビル

地図を見る

アクセス
大阪阿部野橋駅[中南口(近鉄)]から徒歩約0分
天王寺駅[東口(JR)]から徒歩約2分
天王寺駅[1(地下鉄)]から徒歩約2分
電話
06-6624-2900
営業時間
月~日 15:00~24:00
定休日
不明
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材・文=堀俊夫(クエストルーム)、写真=ペンアクト

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