【デカ盛り十番勝負第4戦】てんこ盛り! 渋谷すたみな唐揚げ丼

連載

デカ盛り十番勝負

2018/12/14

【デカ盛り十番勝負第4戦】てんこ盛り! 渋谷すたみな唐揚げ丼

デカ盛りは漢のストレス解消法。真顔ライター小山田が本能の赴くままに重量級グルメに喰らいつき、カロリーを明日への活力にする。デカ盛りエンターテインメント「デカ盛り十番勝負」、第4戦。今回は東京・渋谷「伝説のすた丼屋」の“超鬼盛り”すたみな唐揚げ丼。小山田は食べ切れるのか……!?

城リユア

城リユア

\デカ盛りに挑戦するのはこの人/

濃い・硬い・深いの三拍子が揃った真顔ライター小山田。中学・高校と野球をやっており、中学のときはピッチャーも経験

みなさんこんにちは。真顔ライターの小山田です。Yahoo!ライフマガジン編集部の鬼の編集Oの無茶振りで「デカ盛り十番勝負」に挑戦しています。

現在の対戦成績は1勝2敗。1、2戦目と敗北を喫し崖っぷちに追い込まれるも、前回の「ダブルカツ丼」では余裕の勝利をもぎ取った。ここでまた勝利し、五分に持ち込みたいところ。

今回は、野球風にストーリー展開をしていこう。途中、野球少年小山田が登場し、野球初心者の方に向けて解説もしていく。それでは、今回の相手を紹介しよう。

\「超鬼盛りすたみな唐揚げ丼」(980円)/

これが噂の「超鬼盛り」。持ち上げるとずっしりと重い

器の上には、茶碗約2杯強のご飯、キャベツ、そして12個〜13個の唐揚げ(420グラム)が盛られている。僕の推計によると約800グラム。見よ、この迫力。一つひとつの唐揚げのインパクトが強すぎて、まるでホームランバッターだけで固められた超強力打線を率いる超強豪チーム。今年の夏の甲子園でいうところの大阪桐蔭高校ではないか。

恒例のデカ盛り測定。幅、約20センチ
白いご飯の上には、大量のキャベツが盛られる。それにしてもデカい器だ
超強力打線の誕生の瞬間。180度で3分30秒間揚げられているのだが、すた丼に使う「秘伝のニンニク醤油ダレ」にしっかりと漬け込んで下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げているという
12〜13個の唐揚げを積み上げていけば超・鬼盛りの爆誕だ。からっと揚げられたビューティフルブラウンカラーはどう見てもうまし

またしても強そうな相手だ。マウンド上にたった僕は、この超強力打線を抑えられるのか…! しかし、こんなこともあろうかと、今回も僕は作戦を練ってきたのだ。

\真顔ライター小山田の完食作戦/

1、唐揚げを一つひとつ丁寧に打ち取って(食べて)いく
2、特製タレを上手に使え
3、ご飯は真っ向勝負

唐揚げVS真顔、プレイボール!

選手宣誓をする気持ちで、いただきますの儀をする小山田。いつになく気合いは十分。頭につけたGoProの映像は冒頭の動画でチェックできる

それでは早速作戦1から実行しよう。

作戦1、唐揚げを一つひとつ丁寧に打ち取って(食べて)いく

たくさん数があるからといって焦って一気に食べない

唐揚げの衣はとってもサクサク。食感としてはかなり好きなのだが、実は顎にダメージを与えてしまうという一面もある(小山田論)。急がずに丁寧に食べていくことが攻略のポイントなのだ。

よし、まず1番バッターを内野ゴロで打ち取ったぞ…!

野球少年小山田
野球少年小山田
「説明しよう! 『打ち取る』とは、相手バッターをアウトに仕留めること。厳密には『三振』(3回ストライクを入れられてアウトになること)にも『打ち取る』という言葉を使うが、一般的には内野ゴロや外野フライなど、つまりバッターが打った結果アウトになることを指すのである」
2番、セカンド、唐揚げ(2つめ)

ところで肝心の味は……(一口食べて)う、うますぎる。中はとってもジューシーだが、脂っこくなくて意外と軽い。そしてなにより味がしっかりと付いていて、タレなしでもどんどんと食べ進めたくなる。

おいしくてつい食べ急いでしまいそうだ。しかし心を落ち着かせよう。三振を取りにいくのではなく、じっくりと攻めて仕留めていく。

作戦的中。2番バッターも見事に仕留めたぜ。

一口で食べ切るのではなく、無理せず少しずつ食べていく

何故なら、先ほどもお伝えした通り、サクサクの衣が持つ硬さは一気に食べてくことで顎にダメージを与えてしまう。ここはじっくりと少しずつ。

続いて最強クリーンナップを迎える前に、作戦2をここで紹介しよう。

野球少年小山田
野球少年小山田
「説明しよう! 『クリーンナップ』とは、塁(ベース)上にいるランナーを、自らが打って生還させること(つまり得点に導くこと!)が期待される打順。日本では一般的に、3番、4番、5番打者を指すのである」

作戦2、特製タレを上手に使え

\残り10個/

今回の決め球。ニンニクのパンチを効かせた特製ニンニクダレ
うん、ニンニク醤油が濃い甘くて深みのあるいい匂いだ
たっぷりとタレを付けて、
上目遣いで食べてみる。うん、うますぎる

\残り8個/

すた丼が看板メニューとして君臨してきたわけだが、今年の2月に伝説のすたみな唐揚げが誕生すると、すぐさま2番人気に躍り出たという
タレとマヨネーズを付けると、甘み、コク、深みが出て、違った味が楽しめる

\残り3個/

アイドルを意識して首を傾げて食べてみる(真顔)
そして、いよいよラストバッターだ
(あっという間に食べ切って)思わず天を仰ぐ小山田。おーいーしーいー

しかし、全唐揚げを打ち取った瞬間、相手ベンチから何人かマウンドに駆け寄ってくる。なんだろう、抗議か……!?

野球少年小山田
野球少年小山田
「説明しよう! 本来野球では、選手および監督は審判に敬意を払って試合に臨むので、あまり抗議する場面はなない。アウトに見えてセーフ、またはその反対でセーフに見えてアウトといった具合に、審判に対して『それは違うのでは』という意味でその場で抗議をすることは稀にある。今回の場合は、小山田にスタッフさんたちは何か言いたいのだろう」
小山田のもとに集まってきたスタッフさんたち「お残しは許しまへんで〜」

キャベツ残さないって。ちゃんと食べるって…! さあ、ここからは延長戦。完食へラストスパートだ!

野球少年小山田
野球少年小山田
「説明しよう! 『延長戦』とは本来、規定の9回が終わった時点で自チームと相手チームの得点が同じ場合、決着を付けるために規定を超えた試合を行うこと。今回の場合、唐揚げとの戦いが規定を超えたので、ご飯との戦いを小山田は『延長戦』と例えたのだろう」

作戦3、ご飯は真っ向勝負

丼にはご飯とキャベツが盛り盛りになっているが
ただ食う
また食う

しかし、キャベツ&ご飯と食べ続けるのも飽きがきてしまう。

\ここで調味料を投入/

醤油や豆板醤、おろしニンニク、ラー油など、好みや気分に合わせて選べるのが嬉しい

キャベツの薄味が口の中に詰まっているので、もうちょっと刺激的な味が欲しいなあ。よし、それならば豆板醤を投下しよう。

豆板醤で赤く染められていくキャベツ
さらに、特製ニンニクダレも投下
さっぱりキャベツに辛い豆板醤とそれを調和してくれる特製タレ、味が引き締まってきて食べやすいぞ
あとちょっと。これでゲームセットだ
野球少年小山田
野球少年小山田
「説明しよう! 『ゲームセット』とは試合終了の意味だ。先ほど小山田は延長戦へ突入、と言っていたが、その間に得点を入れて、相手に勝てる状況に立ったのだろう」
最後の一口をかっこむ小山田
相手は手強かったが、してやったりの小山田
最後に、恒例のごちそうさまの儀

ふう。お腹がパンパン、もう一つ唐揚げが乗っていたら危うかった。それにしてもおいしかった。今度はすた丼も食べてみたい。

今回僕が対戦をしたのは、渋谷・宇田川町の「伝説のすた丼屋 渋谷宇田川町店」

もともとはラーメン店から始まり、若いスタッフのためのまかない飯として、提供したのがすた丼の始まりだそう。好評判から商品化となり、すた丼メインの店が登場。系列店として全国各地に広がるまでになった。

そんな中、今年2月から提供を始めたのが、今回紹介したすたみな唐揚げだ。あっという間に人気に火が付き、すた丼に次ぐ看板メニューとなっているとか。ちなみにこのメニュー、今回紹介した丼以外に、定食としても提供している。

今回、2連勝を祝して名言を一つ。「唐揚げは一つひとつを丁寧に」。なんと偶然にも五・七・五が完成した。

しかし「季語」が入っていないことに気付き、とっさに「てへ」ポーズをとる小山田。真顔ライターの戦いはまだまだ続く

これで対戦成績2勝2敗の五分。「デカ盛り十番勝負」第5戦の公開は12月28日(金)、もう「勝利」の二文字しか見えない。

Yahoo!ロコ伝説のすた丼屋 渋谷宇田川町店
住所
東京都渋谷区宇田川町12-12 シグマ第5ビル

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アクセス
渋谷駅[3a]から徒歩約4分
渋谷駅[井の頭線中央改札出口(北側)]から徒歩約6分
渋谷駅[井の頭線西口]から徒歩約6分
電話
03-6416-0852
営業時間
月~日 11:00~24:00
定休日
無休
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材・文・完食=小山田滝音
動画制作・撮影=城リユア(mogShore)
写真=齋藤ジン

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