日本一有名なフリー素材モデルと行くクリスマスマーケット

特集

今年のクリスマスはどう過ごす?

2018/12/21

日本一有名なフリー素材モデルと行くクリスマスマーケット

日本でも数年前から全国で開催されるようになったクリスマスマーケット。本場のドイツでは中世から続く伝統的なお祭りだって知ってた? 外国気分でクリスマスを楽しめるこのお祭りに、自称・日本一ネットで使われるフリー素材モデル、大川竜弥さんと行ってきた!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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買って飲んで食べられる、それがクリスマスマーケットだ!

クリスマスマーケットは、中世のドイツが発祥。クリスマスの約4週間前から始まる準備期間(アドヴェント)の間に、各都市の広場で開かれているお祭りだ。

本場ドイツのクリスマスマーケット。小屋のようなお店で雑貨やお菓子などが売られる

イルミネーションが煌めく会場にはクリスマスツリーを飾るオーナメントや手工芸品などを売る露店が建ち並び、グリューワインやソーセージなどのグルメも楽しめる。その様子を例えるなら、日本の縁日といったところだろう。

日本でも数年前から全国で開催されているが、いまいちどうやって満喫したらいいのかわからない、という人も多いのでは。そこで今回は、自称・日本一ネットで使われるフリー素材モデル、大川竜弥さんと、六本木ヒルズで開催中の“入場無料”クリスマスマーケットに出向き、その楽しみ方を実践してもらったぞ!

\実践したのはこの人/

2012年から自らをフリー素材モデルと名乗り、フリー写真素材サイト「ぱくたそ」で様々なフリー素材を提供

「名前は知らないけど、どこかで顔を見たことある……」と思ったあなた。そうです、その人です。フリー素材とは、一定の条件で無料で使えるイラストや写真のこと。大川さんがモデルをしている写真は、バナー広告や記事のイメージ画像など、ネット上の至る所で使われており、ほとんどの人が一度は見たことがあると言っても過言ではないくらい。

大川さん
大川さん
「クリスマスなどのイベント時期って、フリー素材の需要が高まる時期でもあるんですよ。だからぱくたそでは、これまでにクリスマスをテーマにした写真を沢山撮ってきました」

例えばこんな……

「酔いたくて酔いたくて震えるクリぼっち」とか(写真:フリー写真素材ぱくたそ)
「女性用のサンタのコスプレを持参する男性」など、使う側にもスキルが求められる写真も沢山。だが、見ているだけでも面白いのが人気の理由のひとつ(写真:フリー写真素材ぱくたそ)
大川さん
大川さん
「今まで撮ってきたクリスマスの素材は“クリぼっち”がほとんど。自分ではクリスマスマーケットのような賑やかな場所にはなかなか行かないので、今回は思う存分楽しみたいと思います!」

やってきたのは……
六本木ヒルズの「クリスマスマーケット2018」!

毎年、六本木ヒルズの大屋根プラザで開催されている

日本におけるクリスマスマーケットの先駆け的な存在が、今年で第12回の開催となる六本木ヒルズの「クリスマスマーケット」。ドイツのクリスマス用品専門店をはじめ2000種類以上のアイテムが並び、会場の雰囲気は本場さながらだ。

「クリぼっち、はじめてのクリスマスマーケット」スタート!

楽しみ方その①:とりあえずビール!

「クリスマスマーケットでビールと自撮り」
「自撮りをインスタに投稿する承認欲求が強いクリぼっち」

雑貨を見て回る前に、まずは会場のど真ん中にある飲食スペースで、ビールやグリューワインなど、ドイツならではの飲み物を楽しもう。マーケットは屋外が基本(ここ六本木ヒルズは屋根こそあるが、それでも外だ)だから寒い。お酒を飲んで会場を歩き回るために身体を温める、というのが本場式の知恵でもあるのだ。

「ゼロいいね!の切なさをドイツビールと一緒に飲み込む」。ドイツの定番「ホフブロイ オリナルラガー(1400円・税込)は「カイザーグリル」というお店でゲット。グラスで注文する場合は別途デポジット代が必要
視線の先にはこんなイルミネーションが。わざわざドイツから運んできた特別な飾り付けなんだとか
大川さん
大川さん
「飾り付けがすごく凝っているので、それを眺めながら飲んでいるだけでも異国感が味わえますね」

楽しみ方その②:お店をじっくり見て回る

「クリスマスショップで寂しげな表情を見せるクリぼっち」
「くるみ割り人形相手に壁ドンのリハーサル」

クリスマスマーケットの特徴のひとつが、お店はヒュッテと呼ばれる小屋のような作りになっているところ。これも本場式で、外装や飾り付けなど、お店によっても個性が表れる。「ケーテ・ウォルファルト」というドイツからきた雑貨を扱うクリスマスショップの壁には大きなくるみ割り人形が。大川さんも思わず壁ドンしてしまうほどの存在感だった。

「ケーテ・ウォルファルト」は世界的に有名なドイツのクリスマス用品専門店。人気のある、卵形のお香人形「スモーキー」のほか、オリジナルの木製オーナメントなどがずらりと並ぶ
「あの子はどっちが好きかな? と、存在しない彼女の好みを妄想中」
「未来の彼女にクリスマスプレゼントを探すクリぼっち」
大川さん
大川さん
「妄想の世界を楽しむのがクリぼっちの嗜みです。それにしても、いろんなクリスマスグッズがあるんですね〜」

大川さんの言う通り、雑貨を売るお店はほかにも。例えば「ジョイラッククラブ」は、ハンドメイドのガラス細工のお店。小さなサンタやトナカイがライトに照らされ、キラキラと光る様子はまるで宝石のようで、大川さんがうっとりしてしまうのもうなずける。

親指ほどの小さなサイズからあり、500円前後からと手軽に買えるのが嬉しい
「クリスマスのガラス細工にうっとり」

楽しみ方その③:買い物が終わったら、腹ごしらえ!

飲食店が並ぶエリアに戻り、「マーカスのクリスマスカフェ」で食べ物を吟味
頼んだのがこちら。左から「発酵バター入り バタープレッツェル」(400円)、「アップルグリューワイン」(550円)、「ニュンベルガー」(700円・すべて税込)

本場のドイツでは、赤ワインとスパイスで作る温かいグリューワインとグルメを楽しむのが定番の過ごし方。ソーセージひとつとっても、日本のものとはひと味違うので、普段ドイツ料理に縁がないという人はこの機会にぜひ。食べ歩きもOKだ。

「グリューワインで寂しさを紛らわすクリぼっち」
「魅力的な女性を発見!」
「しかし、一緒に飲みませんか? と声をかけられないチキン野郎」
大川さん
大川さん
「ワインは温度がただ温かいだけじゃなく、スパイスも入っているので、結構身体が温まりますね。これはいいかも」

これでクリスマスの準備は万端!

「クリスマスグッズを爆買い」

クリスマスの準備と言えば、代表的なのはクリスマスツリーの飾り付け。ドイツでは各家庭でツリーを用意し、そのツリーを作る過程や時間も大事にしているとか。クリスマスマーケットはその名前のとおり、市場的な役割も担っている、というわけだ。

日本のクリスマスマーケットを訪れる際にも、このことを頭の片隅で覚えておくと、また違った楽しみ方ができるはず。

「しかしここで、あることに気付く」
「一緒にクリスマスを過ごす相手がいなかった……」
「………………」
「………」

番外編:六本木ヒルズをまるごと遊ぶべし!

「やっぱり自撮りをするクリぼっち」

毎年700万人が訪れる六本木ヒルズのクリスマスは、クリスマスマーケットだけじゃない! 2003年から続くけやき坂のイルミネーションは、今年15周年。70万灯の光がドラスティックに変化する「LIVE Veil」は必見だ。

「クリスマスツリーの前で、存在しない彼女との待ち合わせを装うクリぼっち」

また、「ウェストウォーク」には、ニットをイメージした座れるクリスマスツリーが登場。包み込まれるような感触が心地よく、デザインも目立つので待ち合わせスポットとしてもオススメだ。さらに「66プラザ」には、約10mの本物のもみの木を使ったクリスマスツリーが設置される。

っと、ここで朗報!

「片思いの女性からのいいね!に驚きを隠せない男性」

すべて入場無料! 週末はクリスマスマーケットへ!

ドイツの伝統的な文化と食、それにお酒。この三拍子が揃ったなんともご機嫌なクリスマスマーケット。現在は日本全国で開催されていると先述したとおり、大阪「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2018」や、名古屋「名古屋クリスマスマーケット」、北海道「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」などが今年も各都市で開催中。本場っぽくクリスマスを迎えたいなら、絶対オススメだ!

※六本木ヒルズのクリスマスマーケットは12月25日まで

取材・文=石井 良 撮影=野口 彈

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