拝啓、辛党様 岩手の辛いラーメン、この3杯を制してください!

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2019/01/06

拝啓、辛党様 岩手の辛いラーメン、この3杯を制してください!

ラーメン店に取材に行くと、辛いラーメンの人気に踊りきます。当編集部の辛党いわく「疲れたとき、イライラしたときに辛いラーメンを食べるとスカッとするんですよ」。ということ真の辛党の皆さまへ、美味しさと激辛を両立する岩手の辛いラーメン勝手に3選です。

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“辛”じゃ満足できない“激辛”開発

岩手県内各地にある『豪―めん』。野菜とニンニクたっぷりのラーメンが評判。【辛豪―めん】なるメニューは多くの店にあるが、花巻店のみ【激辛豪―めん】なるメニューがある。
好みのラーメンに+100円でこの激辛スープとなる。運ばれてきた丼の色は見るからにヤバい、否、辛そう。スープを一口頂く「あっ美味しい」と口元をゆるめたその時…!! 突然の辛さに口内が大パニックである。脳にダイレクトに届く辛さ、いやもはや痛み!? 
こちらは【辛豪―めん】を易々とクリアしていく猛者たちのために、店主が気合を入れてアップグレードした特別版なのだ。唐辛子を基本とする辛みにピーナッツオイルやごま油をプラス。その辛みペースト見せてもらったが、腰(舌?)がひけて“味見していいですか”と言い出せなかった。ちなみに筆者の信条は“試食しないと書けない”である。辛さに敗北した瞬間だった。
店主のポリシーは「ただ辛いだけじゃなくて、ちゃんと旨い」。それが功を奏していることはこのラーメンのオーダー数が証明している。辛さの向こうにある旨さへたどり着ける自身のある人、ぜひどーぞ。

激辛豪―めん。お好みのラーメン+100円

担々麺の雄が魅せるカラシビ美味し

『龍月館』といえば“元祖盛岡担々麺”。こちらの美味しさは次の機会で力説するとして、本日のお目当ては【麻辣担々麺】。刺激を求める若いお客さんが増えてきたこともあり、店主が研究の末生み出した意欲作。3年間(!)の改良を経た秘伝の自家製ラー油と、十数種類の炒った具材が決め手た。辛さの中に旨味がた~っぷりである。そして後から猛追撃をかけてくるのが山椒のビリビリ感。そしてこれほど刺激的なのに後味はスッキリしている。麻(山椒)の痺れ、辣(唐辛子)の辛み、ゴマのコク。気づけばこの無限ループにハマっている。汗がじんわりにじむ頃には“辛いラーメンで元気になれる”が少しわかった気がしました。

麻辣担々麺。コク辛を堪能せよ

魅惑の青い激辛スープに挑む

青い。半分ではなく全て青い。“辛い=赤”なイメージでいると面喰ってしまうのだが、“青南蛮”の色と聞くと辛さへの身構え(?)ができる。クリーミーなスープと爽やかな青南蛮の辛さが絶妙。チキンハートゆえ今までは無難に『中辛』をオーダーしてきたが、今回は『激辛』に挑戦しなくては話にならない。運ばれてきた『激辛』、こころなしか貫禄が漂っている気がする。というか実際に、辛さが目を刺している気がする。「うま!! やっぱりこれだよね」なんて意気揚々と食べ始めたのもつかの間。汗がにじみだし舌と喉と唇が悲鳴をあげる。お水を飲んで小休止。ふう…と息をつくとまたれんげを持っている。なかなかお目にかかれない“青辛”です。

青南蛮塩ラーメン。小辛~激辛まであります

いかがでしたか。ヒトというものはより刺激を求める性なのでしょうか。この辛さはどこまでいってしまうのか…。あなたも試してみてください。辛い! と言いつつ、すぐにまた食べたくなっているはずです。

この記事を書いたライター情報

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岩手ライフをもっと楽しくする情報マガジン。カッコいい大人のためのファッション・ライフスタイル情報から気になるラーメン店まで、岩手県内津々浦々をカバー。岩手の宝である農業・漁業・畜産も追いかけています。看板企画『岩手 男ディズム』では県知事のインタビュー・変身企画も。毎月1日発売。

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