お片付けが楽しくなる!キャスター付きおもちゃカートをDIY

2019/01/09

お片付けが楽しくなる!キャスター付きおもちゃカートをDIY

小さな子どもがいて、お部屋が片付かない…。そんなお悩みには、お片付けが楽しくなりそうなおもちゃカートがぴったり!今回は、大容量のおもちゃカートをDIY!持ち手の高さは、子どもの身長に合わせて、48~58cmの間で自由に決められます。親子で挑戦しても楽しそうなDIYです。

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STEP1 材料、工程の説明

「構造は単純だけど、ドリルの使い方からダボ埋めまで覚えられるので、簡単にDIYスキルが上がるおすすめのワークショップです」(ワークショップ担当 米田さん)

まずは材料と工程をチェック!本体のボックス部分を作って持ち手を付けたら、キャスターを付けて出来上がりです。

今回は「ダボ埋め」にもチャレンジ。ビスの穴を同じ太さの木材で埋め、表面を平らにすることで、子どもが触っても安心な仕上がりにできます。
ではさっそく始めましょう!

所要時間は約120~150分ほど。

〈材料〉

●500mm×220 mm×15mm
杉加工材(側板) 2枚 A
●300 mm×220 mm×15mm
杉加工材(前・背板) 2枚 B
●440 mm×300 mm×15mm
杉加工材(底板) 1枚 C
●480 mm×40 mm×30mm
杉加工材(持ち手) 2本 D
●220 mm×Φ30mm
杉加工材(持ち手) 1本 E
●220 mm×40 mm×30mm
杉加工材(持ち手) 2本 F
●Φ5mm 丸棒 (ダボ)
●キャスター 4個
●スリムビス7mm
●スリムビス25mm
●スリムビス35mm
●水性ペンキ

STEP2 ボックス本体を作る

ボックスの左右の側板に、前板と底板の厚みを、鉛筆で印を付けます。厚みはどちらも15mmなので、板を直接当てて印を付けていけばOK!
左の側板の背面側に、持ち手の厚み(30mm)の印を付けます。
持ち手の厚みの内側に、背板の厚みの印を付けます。
右の側板も同じように印を付けます。並べてみると、持ち手の位置の印は、左の側板には右側に、右の側板には左側に付いている状態です。
ビス穴の位置に印を付けます。前板と背板は3カ所、底板は6カ所で留めるので、それぞれ等間隔に印を付けましょう。
ドリルで板の厚みの半分ぐらいまでビス穴を開けます。削った木くずは払っておきましょう。
左の側板に、前板を25mmビスで留めます。
続いて背板も25mmビスで留めます。背板は写真のように、持ち手の厚み分、内側に付きます。
前板と背板を付け終えたら、底板をはめ込みます。だんだんボックスの形になってきました!
左の側板に、底板を25mmビスで留めます。その後、前板、背板も固定します。
これでボックス本体は完成です。

3面を固定し終わったら、右の側板を本体に25mmビスで留めます。底板を固定してから、前板と背板を固定すれば、ズレが出にくいので作業が楽です。

STEP3 持ち手を作る

印を付ける面は、30mmの幅の面なので、間違えないようにしましょう。

持ち手の支柱を2本並べ、補強する横木(3本)の位置を、鉛筆で印を付けます。まずは上の横木の位置を、右端に印付け。

2本目の横木は、上から200mmの場所に取り付けるので、定規で200mm測って印を付けます。
その横に、2本目の横木の厚み(40mm)の印を付けます。
左端に、3本目の印を付けます。
木の厚みの真ん中に、ビス穴の印を付けます。
今回はいちばん低い位置に取り付けるので、持ち手の下端と本体の底板を合わせます。

次に、持ち手の高さを決めます。お子さんの身長に合わせて、持ちやすい高さにしてあげましょう。本体に取り付ける位置を決めたら、持ち手の支柱の40mmの面に印を付けます。

等間隔に3カ所ずつ、ビス穴の印を付けます。この時、横木のビスと重ならないように注意しましょう。
ドリルですべてのビス穴を開けます。
穴を開け終えたら、横木を取り付けます。しっかり取り付けられるよう、横木の側面に木工用ボンドを薄く塗ります。
いちばん上の横木から、35mmビスで固定します。1本目を付ける時は、2本目で支えておくと作業が楽です。
3本ともビスで取り付けたら、反対側も固定します。この時、横木の側面には3本とも同時にボンドを塗って、一気に作業を進めましょう。
横木が斜めになっていないか確認し、端から順にビスで固定します。これで持ち手も完成です。

STEP4 ダボを埋める

まずはビス穴に、少量の木工用ボンドを入れます。

表面の凸凹をできるだけなくすため、ビス穴の”ダボ埋め”をしましょう。仕上がりがきれいなだけでなく、子どもがさわっても安全です。まずはビス穴に、少量の木工用ボンドを入れます。

ビス穴に丸棒を当て、金槌で軽く叩いて押し入れます。
本体を削らないように注意しながら、表面ギリギリのところで丸棒をカットします。
ノコギリの歯は外に向けると、初心者でも安全に作業できます。丸棒は少しぐらい出っ張っても、紙やすりで後から削れば大丈夫!
持ち手の横木のビス穴も、同様に埋めます。
まずは鉛筆の印を消しゴムですべて消します。

ダボを埋め終わったら、ノコギリでカットしたギザギザ面や木材のささくれなどを取り除き、表面をなめらかに仕上げます。子どもの使うものだから、安全性には気を配りたいですね。

木材の角もやすりがけしておけば、ぶつかってもケガをしにくく安全性が増します。

まっすぐな木片に紙やすりを巻き付け、ダボの出っ張りや表面のささくれをならします。触ってみて気にならなくなるまで、丁寧にヤスリがけをしましょう。

STEP5 塗装

どんなインテリアにもなじむように、木目を生かしてナチュラルに仕上げたいので、「ウォルナット」のステインをチョイス!

仕上がりをイメージして、塗料の色を決めます。

塗り残しに注意!

刷毛は木目に沿って動かし、四隅を塗ってから余白を埋めていく感覚で塗るのがコツ。内側を塗ってから外側を塗ると、きれいに仕上がります。塗り終えたら、十分に乾かします。

STEP6 キャスターを付ける

キャスターは、底板の四隅に合わせ、7mmビスで留めます。
ビスを留める時は、対角線の順で留めるとズレません。まずは外側のビスから固定します。
次は対角線上の内側のビスを留め、そのあと残りの2カ所を留めます。同様にして、キャスターを四隅に付けます。ここまで来たらあと一息です。

STEP7 持ち手を付けて完成

いよいよ完成!

本体の底板と持ち手の下端を合わせ、左右3カ所ずつ25mmビスで留めれば、完成です。

まとめ

ダボを埋めたので、表面に穴がなくきれいに仕上がりました。

ナチュラルな雰囲気のおもちゃカートが完成!今回は、一番低い位置に持ち手を固定しましたが、子どもの持ちやすい高さに合わせられます。キャスター付きでどこにでも押して動かせるカートなら、お片付けも自分でしてくれるかも!

おうちのDIYとお片付け改革に、親子で一緒にチャレンジしてはどうですか?

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