まだバレンタインに間に合う!5分で簡単「ホットバナナ」レシピ

まだバレンタインに間に合う!5分で簡単「ホットバナナ」レシピ

2019/02/14

日本を代表するパティシエとして活躍する「ル パティシエ タカギ」の高木康政シェフが紹介してくれたのは、電子レンジでつくる「ホットバナナ」。ショコラティエでもある高木シェフらしい、チョコレートソースで味わうレシピです。バレンタインデー当日でも慌てずにつくれるシンプルレシピです。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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バナナ×バターでリッチなスイーツに

バナナにバターをのせて、丸ごと電子レンジで加熱するだけ。コクのあるバターの効果で、いつものバナナが芳醇な味わいに変化します。「バナナをはじめ、果物は加熱すると甘みが増しておいしさ倍増。丸ごと加熱したバナナはインパクトもあって特別感を演出できます」(高木シェフ)

私が作ります!

フランスで修行を重ね、26歳にして世界的なコンクール「ガストロノミックアルパジョン」で優勝。自店で腕をふるうかたわら、多方面で活躍。“キットカット”のプロデュースにも携わる

ホットバナナの食材はこちら

「バナナは甘みの強いものを。味の決め手となるバターは、風味のよい発酵バターを使うと一層おいしく仕上がります」(高木シェフ)

1人分 作業時間5分
バナナ 1本
バター 5g
チョコレート(刻む)※ 25g
牛乳 大さじ1強


※カカオ分60%前後のクーベルチュールチョコレートを使用。板チョコでも可。

(1)ソースの材料を温める

≪ポイント≫「チョコレートは溶けるまで加熱しなくて大丈夫。軽く温まる程度でOKです」(高木シェフ)

チョコレート、牛乳をそれぞれ耐熱容器に入れてラップをし、別々に電子レンジ(600W)にかける。チョコレートは40秒、牛乳は20秒加熱する。

(2)ソースの材料を混ぜる

≪ポイント≫「混ぜていくうちに乳化して、まろやかな口あたりのソースに仕上がります」(高木シェフ)

温めたチョコレートと牛乳をよく混ぜれば、ソースの完成。

(3)バナナの皮を切り取る

≪ポイント≫「バナナの軸は水分が少なく、電子レンジにかけると焦げやすいため、切り落とすと安心です」(高木シェフ)

バナナの凹面の皮を幅1㎝分ほど、包丁の先で細長い切り込みを入れて、はがす。軸は切り落とす(今回は切り落とさずに作成)。

(4)バナナを加熱する

≪ポイント≫「バナナが倒れないよう、タオルで固定します」(高木シェフ)

耐熱皿に凹型にたたんだタオルを置き、くぼみにバナナを立てる。皮を切り取ったところにバターをのせる。ラップをせず、電子レンジ(600W)に2分30秒かける。加熱しすぎは禁物!

(5)ソースを添える

≪ポイント≫「加熱したバナナは時間が経つにつれ皮が黒くなり、インパクトある見た目になります」(高木シェフ)

タオルを取りはずしてバナナを皿にのせ、チョコレートソースを添える。

できあがり

「温かいうちにぜひ、ナイフとフォークを使って、バナナにソースをたっぷりつけてお召し上がりください」(高木シェフ)

高木シェフのお店「ル パティシエ タカギ 本店」

2000年、世田谷区に第1号店となる「ル パティシエ タカギ」をオープン。02年には、本店の近くに「ル ショコラティエ タカギ」を出店。(写真/店提供)
ショコラティエでもある高木シェフならではの、チョコレートを使ったケーキも美味。写真は、チョコムースにピスタチオと野イチゴをしのばせた「アルパジョン」560円・税別。(写真/店提供)

バターをふんだんに使った名物のマドレーヌに、旬の果物を使った見目麗しいケーキ……。日本のパティシエ界を牽引してきた高木シェフの菓子は、厳選素材を駆使した風味豊かな味わいぞろい。

チョコレートにいたっては、カカオ豆の選別から調合、焙煎方法まで自らプロデュース。妥協のないスイーツが店頭に並ぶ。「目で見て楽しみ、食べて感動できる、僕ならではのお菓子をつくり続けていきます」(高木シェフ)

取材メモ/高木シェフのおっしゃるとおり、加熱したバナナは甘みが強く、生で食べるよりも断然おいしい! バターをまとった温かいバナナは口の中でトロトロとろける優しい食感。このバナナだけでも満足度は高いけれど、チョコレートソースをつければおいしさ倍増です。チョコレートソースの代わりに、シナモンパウダーをふったり、はちみつを垂らしたり。アレンジも楽しめます。

取材・文=安井洋子/ムービー撮影・編集=福田栄美子/ムービー編集=福田百花

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