老舗洋食屋さんの王道オムライス。50年変わらない懐かしの味

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2019/02/02

老舗洋食屋さんの王道オムライス。50年変わらない懐かしの味

古き良き昭和の洋食メニューを守り続ける、高松市にある老舗「洋食屋イタミ」さん。今回は洋食屋メニューの王道、オムライスをご紹介します。

ガーカガワ

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昭和レトロ感漂う老舗洋食屋さん

洋食屋イタミ外観

高松市の繁華街から少し西に外れた文教地区に、今もひっそりと残る老舗、洋食屋イタミさん。
油断するとつい通り過ぎてしまうほど街に溶け込む佇まいですが、一旦お店の前に立ち止まると、そこは昭和レトロ感漂うマニア垂涎のお店である事が分かります。

人目を引くカレーライスの看板や、

昭和レトロな看板

今ではあまり見る事もなくなったショーケースのサンプルがいい味を醸し出しています。

今では珍しいメニューのサンプル

はやる気持ちを抑えて、さっそくお店にお邪魔しました。

中高年には涙が出るほど懐かしい王道オムライス

洋食屋さんと言えばビフテキ? それともカレーライス?
いえいえ、昭和40年世代にとって洋食と言えば、誰が何と言おうとオムライス。それも、今流行りのトロトロ玉子にデミグラスソースなんてものはどうでもいい!
ホクホクのチキンライスに薄焼き玉子を包んでケチャップで食べる。この王道オムライスの味の良し悪しがコックさんの腕を決めると言っても過言ではないでしょう。

そして出てきたのが、これぞまさしく王道オムライス!

オムライス(550円)

どうでしょうこのフォルム!
オムライスと言えば、百科事典にも教科書にもこの形の写真が出て来るド真ん中、ドストレートな姿です。
さらに、ケチャップのかかり具合が絶妙で悶絶するレベルじゃないか!

奇をてらわず王道で勝負するオムライス!

ひとしきりその美しいフォルムを堪能したあと、さっそくひと口食べてみると…

これはやばい!!

ラードで炒めたであろう鶏肉と玉ねぎがしっかり入った、まったく手抜きの無いチキンライス。
玉子で巻かれる事を計算して少しケチャップ濃いめに味付けされがちなのですが、こちらのチキンライスはケチャップのクドさが出ない絶妙な量に抑えられています。

ひと口食べるとこれがまた…

均一に薄く焼き上げられた玉子と一緒に食べると、これがすっかりマイルドな味わいに変わります。
上にかけられたケチャップを少し塗って食べたら、ちょうど良い塩梅になりました。

子供の頃よく食べたあの味。家庭用コンロでは火力が足りなくて同じ味を出そうとするとベトついたケチャップライスになってしまうんですよね。
まさに、心に潤いを感じる、ほっこりする美味しさでした。

コック歴52年、洋食が大衆に広がった昭和の時代。あの頃のメニューや味付けをかたくなに守り続けるマスターの絶品オムライスをたっぷりご堪能ください。

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