コンビニの爆売れパン大集合!7万種食べたマニアら絶賛商品は?

コンビニの爆売れパン大集合!7万種食べたマニアら絶賛商品は?

2019/03/14

あまりに身近な存在すぎて、おいしくて当然と思われがちなコンビニのパン。しかし、その口福は、いかにして運ばれるのか。今まで7万種以上のパンを食べてきたパンマニアと製パン専門学校の学生さんに、コンビニ3社の人気パンについて語ってもらった。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

人気コンビニパンのおいしさを分析!

\人気の12商品が登場!/

「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」の人気コンビニパンを試食。おいしさの秘密を討論します!

<セブン-イレブン>
1.さっくり食感!メロンパン
2.練乳ミルクフランス
3.コッペパン(いちごジャム&マーガリン)
4.芳醇なソースで味わうコロッケパン

セブン-イレブンの「さっくり食感!メロンパン」

<ファミリーマート>
1.大きいウインナー
2.あらびきチョリソーソーセージ
3.たっぷりクリームデニッシュ
4.チョコクロワッサン

ファミリーマートの「チョコクロワッサン」はチョコの食感も楽しめる

<ローソン>
1.あらびきソーセージ
2.ベーコンマヨネーズのふわふわパン
3.たっぷりホイップクリームデニッシュ
4.ブランパン2個入

ローソンの「たっぷりホイップクリームデニッシュ」は、端までホイップクリームが詰まっている

パンマニアと学生が討論!

ひのようこさん

ひのようこさん

「こんがりパンだ パンクラブ」主宰

今まで7万種以上のパンを食べたという、ひのようこさん。コンビニパンも大好きで、新商品のチェックも欠かさない
3人は、東京・渋谷の専門学校「ビジョナリーアーツ」フードクリエイト学科・製パン専攻の1年生。左から、ハルナさん、ミクさん、ミキさん
ハルナさん

ハルナさん

「ビジョナリーアーツ」フードクリエイト学科・製パン専攻1年生

ミクさん

ミクさん

「ビジョナリーアーツ」フードクリエイト学科・製パン専攻1年生

ミキさん

ミキさん

「ビジョナリーアーツ」フードクリエイト学科・製パン専攻1年生

3人が通う、東京・渋谷の専門学校「ビジョナリーアーツ」。フードクリエイト学科には製菓専攻、カフェ専攻などもあり。他にもペット学科を設置している

コンビニパンは日本の食文化

学生さんとお話できるのを楽しみにいていた、ひのさん
ひのさん
ひのさん
「今日はパン職人を志す学生さんにお会いできるということで、ワクワクして来ました。皆さん、毎日パンの勉強をしているということで、本当にうらやましい。私も常々、きちんと製パンの勉強をしたいなと思っているんです」
ミキさん
ミキさん
「ひのさんは基本1日3食がパンで、今まで7万種類以上のパンを食べ、きちんと記録されているとも伺いました。パン屋さんだけでなく、コンビニパンにも詳しいということで、今日は私たちも楽しみです」
ブラン(穀物の外皮)を取り除かずに焼き上げた、ローソンの「ブランパン」。このパンに具材を盛り込んだ、新しい惣菜パンも定期的に発売中
ひのさん
ひのさん
「ちなみにコンビニ各社さんが、毎週火曜に必ず、パンの新商品を発売することはご存じでしたか? これをチェックするのも、私の週課です。こんなに頻繁にパンの新商品が発売されるのも、日本のコンビニくらい。これは、もう立派な食文化といっていいレベルなんです」
ハルナさん
ハルナさん
「知らなかったです。毎週、新商品が発売されているなんて」
ミクさん
ミクさん
「私、知っていました。実は昔、コンビニでアルバイトしていたんです。ただ専門学校に入ってからは、授業でパンを焼くため、あまりコンビニパンを食べなくなって。逆におにぎりを欲するようになってしまったんです(笑)」
製パン専攻に通うようになって、輪をかけて街のパン屋に足を運ぶことが増えたと話す
ハルナさん
ハルナさん
「私とハルナもそうです。製パンの勉強も兼ねて、ブーランジェリーなど街のパン屋さんでパンを買うことが多くなりました」
ひのさん
ひのさん
「そうなのですね(『ちなみにお気に入りのパン屋はどこ?』と3人に聞いて、手帳にメモをとる)。けれどもコンビニパンの素晴らしさ “誰がいつどこで食べてもおいしい”を知らないのも、もったいない。せっかく編集部の皆さんがコンビニ各社の売れ行き好調商品を用意してくださったので、ぜひ体感してみましょう」
ここからは試食タイムがスタート!

「セブン‐イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」各社のパンの中から、売上上位の4商品を用意。合計で12種類。製パンを勉強する学生さんということで、各自の視点でおいしさの秘密も分析してもらった。
※掲載商品は、各社とも2019年3月中は販売の予定

セブン‐イレブン

1.さっくり食感!メロンパン(118円)

ユニークなビスケット生地

ビスケット生地はさっくりした食感に、パン生地はクリームやバターを増量して風味豊かに仕上げた
ひのさん
ひのさん
「(対談の開始は18時)それにしても、おなかが空きましたね。目の前に12個の人気パンがあるのに、ずっとお預け状態でした」
ハルナさん
ハルナさん
「(どれが気になりますか?と編集者に聞かれ)えーっと、とにかくおなかが空いたので、どれからでも。じゃぁ、メロンパンはどうですか?」
まずはメロンパンを指名したハルナさん
ミキさん
ミキさん
「えーっ、夕食どきなのに菓子パン? 食事パンが好きなハルナなら、コロッケパンに飛びつきそうなのに」
ハルナさん
ハルナさん
「寝不足だから甘いものを欲しているのかなぁ」
ミクさん
ミクさん
「私、メロンパン好きだから、うれしいな」
中のパン生地はシフォンケーキのようなふんわり、しっとりした食感
ひのさん
ひのさん
「皆さんは、学校でメロンパンを焼いたことはありますか?」
ミキさん
ミキさん
パン生地にビスケット生地を被せて焼成します。サクサク食感にするか、しっとり食感にするかで仕上げ方も違いますが、このメロンパン、そのふたつが両立していますね」
サクサク、しっとり食感が両立するメロンパン
ミクさん
ミクさん
「本当だ、サクサクだけど、しっとりもしてる」
ハルナさん
ハルナさん
「きっとクリームやバターを多めに使っているんじゃないかな。リッチな味わいがいいですね」

2.練乳ミルクフランス(118円)

小麦の香り、濃厚なクリーム

包装ごしにもわかる、クリームのギッシリ感がうれしい
ミキさん
ミキさん
「甘いものつながりで、次は『練乳ミルクフランス』なんてどう?」
ハルナさん
ハルナさん
「このパンは、より濃く小麦の香りがしますね」
ひのさん
ひのさん
「袋を開いたら香りが気になるのは、さすが製パン専攻の学生さん!という感じです。私もパンを食べるときは、まず小麦の香りを楽しみます」
ミクさん
ミクさん
「私も。まず袋を開いたら、必ず匂いを嗅いじゃう」
パン生地は噛み応えのある食感に仕上げる。クリームは一般的なパンに使用するクリームの倍以上の乳脂肪分のため、濃厚な味わいだ
ひのさん
ひのさん
「この生地、すごく引きがいいと思いませんか? 心地いい歯ざわりで決してやわらかすぎない。クリームが端までギッシリなのも、セブン‐イレブンさんの良心です」
ミクさん
ミクさん
「コクのある練乳もいいですね。あとセブン‐イレブンさんのパンはパッケージが透明で、中身が見やすい」
ひのさん
ひのさん
「よく気づきましたね。中のパンをしっかり見て買えるのは、お客さんの安心につながりますよね」

3.コッペパン(いちごジャム&マーガリン)(118円)

生地が口でほろりと溶ける

昨今、街のパン屋でもコッペパンが人気だ
ミキさん
ミキさん
「甘いパンに続いて、また甘いパン。コッペパンも気になります。いちごジャムとマーガリンの組み合わせ、実は初体験なんです」
ひのさん
ひのさん
「えっ!? 朝食で食パンにバターとジャムを塗って食べたことありませんか? これが……。ジェネレーションギャップというものでしょうか……」
いちごジャム&マーガリンを初めて口にした、というミキさん
ミクさん
ミクさん
「私はいちごジャム&マーガリンで食パン、よく食べましたよ」
ひのさん
ひのさん
「よかった! 共感できる人がいて」
甘味は控えめに、いちごの酸味がほんのり感じられるジャムとマーガリンを生地全体に挟む
ミキさん
ミキさん
「初めて食べましたが、この組み合わせ、いいですね」
ハルナさん
ハルナさん
「コッペパン生地の口溶けがいいから、ジャムとマーガリンの量が、ちょうどいいですね。多すぎると、後味が悪くなってしまうはず」
ひのさん
ひのさん
「昔は口の中の水分を全部もっていかれるような、乾燥したコッペパンも多かったけれど。最近はコンビニさんだけでなく、コッペパン全体のレベルが上がりましたね」
断面からも、生地の口溶けの良さが伝わってくる
ミクさん
ミクさん
「そうなんですか? 実は私たち3人、ほとんどコッペパンを食べたことがないんです」
ひのさん
ひのさん
「そうなの? やっぱりあったのか、ジェネレーションギャップ!(笑)」

4.芳醇なソースで味わうコロッケパン(128円)

はみ出したコロッケから、ソースがしたたる
ひのさん
ひのさん
「(気をとり直して)さぁ、やっと登場しましたよ。夕食にふさわしい、惣菜パンが。お三方にはあまり馴染みのない?コッペパンに挟まれていますが、大丈夫でしょうか」
ハルナさん
ハルナさん
「いえ、大丈夫どころか、見た目からしておいしそうです」
ひのさんの質問責めに、笑顔で対応するハルナさんとミクさん
ひのさん
ひのさん
「ちなみに給食に揚げパンは出た世代ですか?(まだ続くジェネレーションギャップ調査)」
ミキさん
ミキさん
「出ましたよ。ココアと抹茶、きな粉味の揚げパンが」
ひのさん
ひのさん
「抹茶の揚げパンは、私たちの世代にはなかったフレーバーだわ。うーん、ジェネレーションギャップではなく、地域的な差だと信じたい……」
コロッケはじゃがいも本来の食感と風味を生かして。ソースは隠し味に野菜や果物を加えたウスター系。酸味と旨味が効いている
ミクさん
ミクさん
「これはコロッケの大きさがいいですね。たとえばクリームパンを作る場合、生地とカスタードの比率は1:1なのですが、コロッケパンの場合、この割合では生地が口に残ってしまうはず。はみ出すくらいの大きさだから、最後まで生地とコロッケが口で溶け合い、完結するんです
ひのさん
ひのさん
「パンとコロッケが同時に口の中で溶け、最後まで楽しめる。本当に計算されたおいしさですよね」
コッペパンの魅力について語るひのさん
ハルナさん
ハルナさん
「あとコッペパンって、やっぱり優しいパンですね。子どもから大人まで食べやすい食感というか」
ひのさん
ひのさん
「わぁ、コッペパンの良さを代弁してもらえてうれしい。これでジェネレーションギャップも埋まったかな。ちなみにもちろん、食パンの耳は揚げて食べた世代ですよね?(世代間調査は続く)」

ファミリーマート

1.大きいウインナー(125円)

ジューシーなウインナーが人気の一品

やわらかく口溶けの良い食感のパン生地に、豚肉の旨味を引き立てたジューシーなウインナーをのせた
ひのさん
ひのさん
「次はファミリーマートさん。ソーセージを挟んだ惣菜パンが2商品、販売好調のようです。せっかくなので、食べ比べてみましょう」
マスタードソースとケチャップのシンプルな味付け
ミクさん
ミクさん
『大きいウインナー』はパンの口溶けの良さに興味を惹かれました。生地が邪魔をしないから、ウインナーのぷるっとした食感が楽しめます」
ひのさん
ひのさん
「ソーセージは老若男女に愛される具材だからこそ、各コンビニさんとも、食感にまでこだわっておられます。ソーセージを堪能してもらおうと思えば、今の生地が理想なのかもしれませんね」

2. あらびきチョリソーソーセージ(130円)

辛味マスタードがアクセントに

ピリ辛のチョリソーソーセージを挟んでいる
ハルナさん
ハルナさん
「あらびきチョリソーソーセージの方も、辛めのマスタードが効いていて、甘味のあるパンと相性がいいですね。ソーセージもおいしい」
ミクさん
ミクさん
「たとえばお肉とパンが食べたいときに、ソーセージのパンは手軽に両方が楽しめるから、いいですよね」
オニオンの甘味を加えたケチャップ、春夏向けに辛さをアップしたマスタードを効かせている
ミキさん
ミキさん
「私、フランスパンが好きなので、よくパン屋でソーセージフランスを買いますが、ドッグパンとの組み合わせもおいしいですね」
ひのさん
ひのさん
「ホットドッグに由来する惣菜パンだから、どんな世代にも愛されるパンです。世界でも通用する味わいだと思います」
ひのさんのリードのもと、和やかに進む試食会

3.たっぷりクリームデニッシュ(100円)

カスタードクリームをたっぷりと

デニッシュ生地に、カスタードクリームを包んで焼き上げる
ミキさん
ミキさん
「このカスタードクリーム、いいですね。口にした瞬間、思わず『おいしい』って、つぶやいちゃいました」
ひのさん
ひのさん
「私もちゃんと聞いていましたよ『おいしい』の悲鳴(笑)。端から端まで、みっちりカスタードクリームが詰まっているから、一口で甘さに到達できます」
ハルナさん
ハルナさん
「確かに。本当にたっぷり、クリームが詰まっていますね」
外見からも、カスタードクリームの濃厚さが伝わってくる
ミキさん
ミキさん
「このカスタードクリーム、どうやって炊いているんでしょう」
ひのさん
ひのさん
「クリームからカレーまで。パン職人さんは、いろんなフィリング(中に詰める具材)も作る必要があるので、気になりますよね。その手間のかかるクリームをたっぷり盛り込んで値段は100円。ここにもファミリーマートさんの良心がにじんでいます」

4.チョコクロワッサン(115円)

チョコ好きのためのチョコクロワッサン

カカオ風味豊かな板チョコを、ミルクのコクのある、しっとりソフトなデニッシュ生地で包む
ひのさん
ひのさん
「次はチョコクロワッサン。あれっ、ハルナさん、袋の裏を気にされていますね」
試食するたびに、包装裏の原材料をチェックする3人。さすが製パン専攻の学生さんだ
ハルナさん
ハルナさん
「製パン専攻の学生なので、原材料はいつも気になるのですが。どんなチョコレートを使えば、生地を焼成した後でも、溶けずにしっかり原型をとどめるのか気になったんです」
風味と食感を楽しむ、まさにチョコ好きのためのチョコクロワッサン
ひのさん
ひのさん
「チョコの風味だけでなく、食感も残っているのが、この商品の人気の理由かもしれません。生地もチョコの味わいが映えるように、工夫されています」
ハルナさん
ハルナさん
「確かに、食べるとチョコが主役に躍り出てきます。コーヒーブレイクにカフェオレと合わせたら、疲れだって吹き飛びそうです」

ローソン

1.あらびきソーセージ(120円)

際立つ生地のふわふわ感

トッピングのオニオン入りからしマヨが、おいしさの決め手
ひのさん
ひのさん
「ローソンさんでもソーセージのパンは人気です。からしマヨネーズたっぷりで、外見からしてそそられませんか?」
カルパス(ドライソーセージ)のおいしさに似ているとハルナさん
ハルナさん
ハルナさん
「ソーセージがおいしい。(ミキさん、ミクさんの方を見ながら)カルパスの味に似ているよね?」
ひのさん
ひのさん
「あら、カルパス(ドライソーセージ)を知っているんですか? 私たちの世代は、よく駄菓子屋で買いました(また始まる、ジェネレーションギャップの話題)」
ミクさん
ミクさん
「はい、知っています。昔、コンビニでよく買いました」
ジューシーなあらびきソーセージをふんわりとやわらかなパン生地にのせる
ミクさん
ミクさん
「それにしても、このパンのふわふわ感、すごいです。生地の折り方に工夫があるのかな。(パンの裏側を見ながら)おそらく折り方を工夫して、焼成のとき生地が上に立ち上がる力を利用して焼いているはずです」
ひのさん
ひのさん
「確かに、その方法を採用しているのかも。納得です。一度工場見学に行って、確認してみたいところですね」
パンの裏側を見ながら、焼成前の生地の折り方に着目するミクさん

2.ベーコンマヨネーズのふわふわパン(125円)

マヨネーズの味わいが秀逸

ふんわりしっとり食感のパンに、旨味を閉じ込めたベーコン、マヨネーズの味わいを閉じ込める
ミクさん
ミクさん
「このパンの生地も『あらびきソーセージ』と同じ製法を採用している気がします。ふわふわ食感で、何度口にしても、おいしいです」
ひのさん
ひのさん
「ミクさんが言うように、確かにこの生地、いいですね。生地もしっかり味わえるよう、あえてフィリングを控えめにしているようにも思えてきました」
ふわふわ生地も楽しめる、ちょうどいいフィリングの量
ハルナさん
ハルナさん
「マヨネーズも脂っぽすぎず、濃すぎずで、ちょうどいい味わい。確かに、これは生地の食感を生かしたフィリングです」
ミキさん
ミキさん
「おいしいよね。ミクが言うように、生地の食感も好みです」

3.たっぷりホイップクリームデニッシュ(135円)

コク深く、口溶けも良いクリーム

デニッシュ生地をクロワッサン状に焼き上げ、コクがあり口溶けも良いホイップクリームを盛り込んだ
ひのさん
ひのさん
「パン生地の端からはみ出たホイップクリーム。これが数ミリ見えるだけで、『甘いものが食べたい』と猛烈にそそられませんか。透明のパッケージなので、購買意欲を刺激します」
ハルナさん
ハルナさん
「口にすると、きちんと甘い。安心できる味わいです」
はみ出たホイップクリームが、目にうれしい
ひのさん
ひのさん
「また仕上げで、表面に粉糖をまぶしています。はみ出したホイップクリームと相まって、もう本当においしそう、心憎いほどの演出です。だからこそ、しっかり中身が見えるパッケージを採用しています」
仕上げには粉糖をほどこすので、見た目もおいしそうだ
ミクさん
ミクさん
「このホイップクリーム、口溶けがいいです。なるほど粉糖をまぶすことで、見たときによりクリームのふわふわ感も伝わってきます。お客さんに店頭で手にとってもらえるよう、しっかりと考えられた包装ですね」

4.ブランパン2個入(120円)

穀物の外皮が醸す、深い味わい

穀物の外皮を使用し、糖質・カロリーも抑える
ひのさん
ひのさん
ブラン(穀物の外皮)を取り除かずに焼き上げることで複雑味が醸され、おまけに低糖質なのが、この『ブランパン』の特徴です」
ミキさん
ミキさん
「ずっと気になっていたのですが、初めて食べました。ブランの匂いも味わいも、どこかカンパーニュに似ています」
ブランの香り、味わいに興味津々の3人
ちぎって口に運べば、ブランの味わいがどんどん濃くなっていく
ミクさん
ミクさん
「発酵中の生地のような不思議な味わい。独特の酸味があるから、素材を受け止める、良い食事パンになりそうですね」
ブランの風味を生かしながら、匂いは軽減。独特の味わいだが、クセになる人が多い
ひのさん
ひのさん
「そう、食事と合わせやすいんです。『ブランのサラダチキンマヨネーズパン』など、惣菜系の商品も展開されています。また『ブランのドーナツ』は、デザートなのに低糖質。私はあまりカロリーを気にしないのですが、おいしくてヘルシーなら、一石二鳥ですよね」

進化し続ける、コンビニパン

最後に学生さんにエールを送る、ひのさん
ひのさん
ひのさん
「いかがでした? 久々にコンビニパンに触れてみて」
ハルナさん
ハルナさん
「しばらく食べないうちに、おいしく進化していたと驚きばかりでした」
ミクさん
ミクさん
「私は昔、コンビニでバイトしていたこともあって、こんなおいしさがあった!と感慨にふけっていました。製パン専攻に入ったことで知識が付き、『自分だったらこう焼きたいな』と考えながら、楽しませていただきました」
パンの魅力の発信者と、パン職人の卵の対談。最後もコンビニパンに囲まれて、記念撮影
ミキさん
ミキさん
「学校で自分でパンを焼いたり、パン屋さん巡りをしているときは、常にパンが研究の対象になっているけれど、コンビニパンは、もっと身近な存在かも。ふとおなかが空いたときに、つい手が伸びてしまうような、気軽さが魅力だと感じました」
ひのさん
ひのさん
「“誰がいつどこで食べてもおいしい”。コンビニパンは、日本を代表する食文化のひとつといえる存在かと。加えて世界のパンコンクールで日本人が活躍しています。皆さん、ぜひ日本のパン文化に誇りをもって、頑張ってください。私もイベントや情報発信で、日本のパンを応援して参りますね!」

取材・文=岡野孝次 撮影=オオモトケンジ


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Yahoo!ライフマガジン編集部

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