バレンタイン初登場! カカオ豆からこだわるクラフトチョコ工場

2019/02/11

バレンタイン初登場! カカオ豆からこだわるクラフトチョコ工場

もうすぐバレンタイン! ということで2018年4月、江波にオープンしたばかりで、今年初めてのバレンタインデーを迎えるというとってもおしゃれなクラフトチョコレートとコーヒーの専門店「rit.(リタルダンド)craft chocolate and coffee 」をご紹介します。

FLAG!

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カカオ豆とキビ砂糖のみで作る「おやつ」ではないチョコレート

目指すのは、江波の電停から20分ほど歩くと右手に目に入ってくる、白い小さな建物。バックに海を望み、ヨーロッパの港町にでも来たかのような雰囲気がすてき!

異国情緒たっぷりの外観

ドアを開けるとチョコレートのいい香りが漂う、チョコレート好きにはたまらない空間が広がります。
そして店の奥にはガラス張りのスペースがあり、何やら大きな機械が……。

ドアを開けるとさまざまなパッケージのチョコレートが目に入る
ガラスの向こうでひときわ目立つ大きなマシーン

実はこちらは、近年チョコレート業界でトレンドになっているという「Bean to Bar(ビーントゥバー)」のお店。「ビーントゥバー」とは、文字どおり「豆から板まで」という意味で、製菓用のチョコレートを仕入れ、溶かして固めるショコラティエとは違い、カカオ豆の仕入れから選別、焙煎、チョコレート(板)にするまでのすべての工程を自分(または自社工場)で行う、チョコレートの製法です。
ガラス張りの奥のスペースは、チョコレート工場なのです!

rit.で作られるチョコレートの紹介

rit.のチョコレートに使用するのはカカオ豆とキビ砂糖のみ。カカオ本来の味を楽しむことができます。現在はコロンビア、ベリーズ、シエラレオネなど、世界各地、約8種のカカオ豆を使用。「今はチョコレートそのものをおいしくするために時間を使いたい」と話す店主は、焙煎に30分以上、口に入れたときの滑らかさに影響するという練りの作業に20~30時間をかけているというから驚きです!気になるチョコレートは試食ができるので、カカオ豆の産地によって異なる味や香り、口当たりなどを比べてみるのも面白いですよ。

カカオ豆の産地や含有量、味の特徴が明記されている

パッケージもオ・シャ・レ!

こうして作られたこだわりのクラフトチョコレートは、店主によって昭和世代には懐かしのレコードやカセットテープの形に変身!

7インチレコードチョコレート1371円
カセットテープチョコレート680円

そして、7インチレコードチョコレートのパッケージは、壁に飾ってあるデザインの中から好きなものを選ぶことができます。
20年以上グラフィックデザイナーとして活躍していたという店主が手掛けるおしゃれな作品ばかり!

コレクションしたくなるようなステキな作品が並ぶ

また、チョコレート以外にも、カフェスペースではチョコレート工場だからこそ提供できるという、濃厚なカカオドリンクやカフェモカなどの貴重なドリンクがいただけます。

甘さ控えめでクリーミーなカフェモカ680円
カフェメニュー(価格は税抜き表記)

ほかにも、貴重なスペシャルティコーヒー豆を使用し「スレイヤーエスプレッソ」でいれるコーヒーメニューも味わっておきたい一杯!

広島に数台しかない「スレイヤーエスプレッソ」マシン
スペシャルティコーヒーは店内で販売も行う(数量限定)

天気のいい日は海を望むウッドデッキのテラス席で、穏やかな風にあたりながらぜいたくな一時が過ごせます。

カフェモカ(左)と店内で練ったばかりのカカオの風味がしっかり楽しめるホットカカオ702円(右)

今年のバレンタインデーは、チョコレートからパッケージまで、モノ作りが大好きな店主のセンスあふれるチョコレートで決まり!

この記事を書いたライター情報

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2015年9月創刊以来、広島の観光・グルメ・カルチャーなどライフスタイルに欠かせない情報を中心に、毎号テーマを変えて発信。広島への先入観が変わる一冊を目指し、新しい「広島」の側面を知ることができる一冊となっています。

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