世界ランク1位!? 引くほどデカい5キロ12人前の肉丼に挑戦

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デカ盛り十番勝負

2019/02/15

世界ランク1位!? 引くほどデカい5キロ12人前の肉丼に挑戦

デカ盛りは漢のストレス解消法。真顔ライター小山田が本能の赴くままに重量級グルメに喰らいつき、カロリーを明日への活力にする。デカ盛りエンターテインメント「デカ盛り十番勝負」、第8戦。今回は思わず「世界ランク1位なの!?」と疑いたくなる東京・高田馬場の5キロデカ盛り肉丼と対決……

城リユア

城リユア

\デカ盛りに挑戦するのはこの人/

ある日、Yahoo!ライフマガジン編集部の鬼の編集Oに呼び出され「デカ盛り十番勝負」に挑戦することになった真顔ライター小山田。ここまでの対戦成績は3勝4敗と、なかなかいい勝負を繰り広げている?

今回の相手は、「the 肉丼の店だいにんぐ 高田馬場店」のデカ盛り肉丼。チャレンジメニューとして、昨年の秋頃からラインナップに加わり、25分で食べ切れば食事券7000円分が贈呈される。ちなみに、これまで3人しか達成できていない(2019年1月現在)。

突然だが、最近の小山田はテニス観戦にハマっているという。

大坂なおみ、アジア人初の世界ランク1位に……!

小山田を感化した世界を舞台に活躍する日本人選手(写真:ロイター/アフロ)。感動なんて言葉では表せないほど感動した(真顔)

というわけで今回は“テニス風”にお届けしよう。さて、今回の対戦相手はこちら。

\ドデカMAX盛り丼(6800円)/

いかにも「ドーン」という効果音が流れてきそうな迫力である。見た目は美しく、思わず写真に収めたくなる
だがしかし圧巻かつ強そう……。これ完全に世界ランク1位でしょ
世界ランク1位……?(写真:ロイター/アフロ)
まず、大きなお椀の上に約3.6キロのライスが敷き詰められていく
一方で、フライパンでイチボやランプなどの肉が焼かれていく
次々と焼かれた肉たちが盛られていく。「ローストビーフ」、「ランプステーキ」、「チキンステーキ」、「A5スジとランプのうま煮」というラインナップ
最後に卵を5つ乗せれば完成。肉の重さは約1.2キロ、総重量約5キロの超ドデカ肉丼のお出ましである。なんと12人前だという
その幅なんと36センチ。テニスコートよりも大きいのではと思えるサイズ感だ(それはない)
小山田の真顔(=約15センチ)と比べてもこの通り。というか体よりもデカそう。しかし相手がどんなに重量級だろうがやるしかない(ぎらり)

VSデカ盛り5キロ肉丼、「プレイ(試合開始)!」

いただきますの儀を行い、敵を讃える小山田

さて、この(勝手に)世界ランク1位のデカ盛り肉丼を攻略する作戦を早速実行していくことにする。

スプーンをラケットに見立てて敵を見つめる小山田。最初にどんな行動に出るのか
店にある別のお椀を取り出し、卵をすくって入れ始める小山田。「最初の狙いは卵ではなく、ライスでもなく『肉』だ」と目をギラつかせる

肉にターゲットを絞るために卵を避けていく。これで準備は整った。まずは僕のサーブからだ。しっかりとポイントを稼いでいきたいところ。

作戦1.肉は噛まずに飲め

まず、希少部位といわれるランプステーキから取って食べていくぜ
「うん。甘くて食べやすくてうますぎる。そしてやわらかい。これはシャレにならないレベル」と舌鼓を打つ小山田。ごくん。「肉は飲み物だ」と名言風に言葉を発する

そう、僕が考えた最初の作戦は、肉は噛まずに“飲む”こと。噛んで時間を掛けていたらお腹がいっぱいになってしまう。幸いにも肉はとってもやわらかくて飲み込みやすいので、僕の“優勢”状態だ。さあ、どんどんサーブを放ってポイントをゲットしていくぜ。

次に狙うは「チキンステーキ」
チキンステーキを掴み取り、飲み込む小山田

(一口食べて)しっかりと味付けされているが、あっさりとしていて食べやすい。もちろんやわらかいからどんどん食べ進められる。手応えは十分。完全に僕のサーブが決まっていっているぜ。

続いて「ローストビーフ」に狙いを定める
「とろけるおいしさとはまさにこのこと。味はさっぱりめでいいアクセントになる」と小山田。箸がまったく止まっていない様子

薄切りになっているのもありがたい。噛む時間がほかの肉と比べ短く、するすると喉を通っていっている気がするぞ。

最後に登場するのは「A5スジとランプのうま煮」。ランプも希少部位とされている
「タレに漬け込まれていて味が濃くて甘い味の印象。僕好みだ」と納得する小山田

味だけでいうと一番食べやすい。どんどんいける。このままラブゲーム(相手が無得点のゲーム)に持っていけそうだぞ。

\5分後/

ハイペースで肉がなくなっていき、肉の合間から白いライスが見えてきた。小山田の完全優勢か?

…と思いきや?

しかし、相手のサーブもしっかりと効いていた。1.2キロの肉の重量感は小山田(特に胃袋)を徐々に苦しめていたのだ。「ぐももも」ともがき始める小山田

やはり相手は(勝手に)世界ランク1位を張るだけある。ここで、次の作戦を実行していこう。

作戦2.ライスはカレーと一緒にお腹へイン

「ドデカMAX盛り丼」には2人前のカレーが付いてくる

ライスをよりはやく食べ……いや、“飲む”ために、必要なのがセットに付いてくるカレーだ。カレーと一緒ならもう飲み物同然。一気に駆け抜けていくぜ。すると突然誰かが近づいてくる……

ここでカレーを掛けに田中徹店長が登場。いきなりの登場にただただ呆然と見つめる小山田「なぜ……?」
田中店長
田中店長
「小山田さん、肉とライスを交互に食べる方がいいんですよ。そして本当の敵はライス。気を引き締めてカレーと一緒に召し上がってください」

小山田に応援の声を掛けてくれた田中店長。遠くから小山田を見守ってくれていたようで、心配でアドバイスをくれたのだという。なんとお優しい。神か。

さあカレーが乗ったライスをすくって食べ始めよう。気になるお味は……?
(一口食べて)「僕の大好きなココナッツカレーじゃないですか!」と見事の復活の眼差しを向ける小山田
さらに、ライスの中央付近に穴を開けてカレーを入れ込んでいく

ココナッツカレーが僕の食欲を掻き立てていく。「肉、カレー、肉、肉、カレー、カレー」という具合に、田中店長のアドバイスも意識しながら食べ進め、いいペースでライスが減っていくのが分かる。このまま一気に勝利まで持っていきたいところだぜ。

\さらに10分後/

炭水化物(ライス)が胃に溜まっていき、結構なダメージを食らっている様子だ

肉はほとんどクリアしたが、ライス3.6キロをクリアするのはなかなか容易ではない……。よし、最後の作戦に出よう。

作戦3.「TKG」にしてライスを飲み込め

別のお椀にとっていた卵とライスを混ぜ合わせる小山田
おいしそうなTKGの出来上がりだ
TKGもカレー同様に飲み込んでいく小山田。「卵がとっろとろ。味は濃厚なんだけどあっさりな感じもあってバランスがすごく良い。こんなおいしいTKGは食べたことない」
少し余裕を見せる小山田。しかしライスはまだまだありそうだぞ……
突然立ち上がり、第2戦で教わった「胃袋を落とす」体操を始める小山田。ダメージを意外と食らっている様子だ
再び座って食べ始める小山田。「うおおおおおおおお」

\完全ノックアウト/

白目を剥く小山田。完全ノックアウトじゃないか。5キロ肉丼が持つサーブ、リターン力(肉、ライス、カレー、卵など)は精神的にも小山田を苦しめていた様子だ
6割くらいを食べたところで棄権(リタイア)した小山田(残りは小山田が持ち帰って美味しくいただきました)
今回小山田が訪れたのは、学生街に佇む「the 肉丼の店だいにんぐ 高田馬場店」

オープンした2013年以来、希少部位の肉が楽しめるお店として学生や地元住民から親しまれている。今回小山田が対決した「ドデカMAX盛り丼」は、近くの学校に通う学生たちに楽しんでもらえるようにと、2018年秋頃から提供が開始された。

このデカ盛り肉丼はシェアでも楽しめるので、仲間と一緒に注文してみてはいかがだろうか。一人で挑戦する場合、25分間で食べ切れば食事券7000円分がプレゼントされるぞ。

さて、今回の対決で敗退を喫した小山田。これで対戦成績は、3勝5敗。もう負けは許されない……!

「デカ盛り十番勝負」第9戦の公開は、3月1日(金)。次は絶対勝つ!

取材・文=小山田滝音
動画制作・撮影=城リユア(mogShore)
撮影=岡本卓大

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