吉本坂46・パンサー尾形が若手時代に腹一杯食べた笹塚のピラフ

特集

吉本坂46「選抜メンバー」の泣かせメシ!

2019/03/04

吉本坂46・パンサー尾形が若手時代に腹一杯食べた笹塚のピラフ

2018年にシングル「泣かせてくれよ」でデビューした吉本坂46メンバーが、ウルッ(!?)ときた思い出の「泣かせメシ」をご紹介。若手時代のパンサー尾形が「神のような味」と衝撃を受け、今なお通う洋食店の絶品ピラフとは?

Yahoo!ライフマガジン編集部

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惜しまれつつ閉店した人気洋食屋「ロビン」が2018年8月に復活

バラエティでは時にスベりながらも勢いで乗り切り、大きな笑いを生み出す。「サンキュー!!」が口癖
尾形貴弘(パンサー)

尾形貴弘(パンサー)

お笑い芸人

伝統の味を引き継ぐ人気洋食店

復活したロビンは2018年8月にオープンしたばかり。清潔感のある店内はカウンターとテーブルで25席
店に入ってすぐの場所には、メニューのサンプルが並ぶ

2018年3月20日、笹塚の人気洋食屋「ロビン」が閉店。1987年からの長い歴史に幕を閉じた。30年余りの歴史の中で、ロビンが提供する王道の洋食の虜になった人は数知れず。閉店間際には多くのファンが詰めかけ、店舗が入る笹塚ショッピングモールの別フロアにまで長蛇の列ができたという。

そんなロビンが同年8月20日に復活を果たした。そこで食べられる味は、かつてのロビンで食べられたそのままの味で、閉店を惜しんだファンはもちろん、新規のファンも獲得しつつ、店内は連日多くの人で賑わっている。

メニューは、かつてのロビンで提供されていたファン垂涎のものばかり
6時間しか営業していないにもかかわらず、1日に200人ほどが訪れる人気店のキッチンを、1人で切り盛りする店主の岩壁さん。旧ロビンの頃から慣れているので「これぐらいなら忙しいとは思わないですね」とのこと

旧ロビンが閉店した理由は、その1年前に当時の店主が亡くなったから。その後、テナントの契約があったために店主抜きで営業を続けたが、とうとう2018年3月に閉店となった。現在のロビンの店主である岩壁さんは、旧ロビンでコックとして27年働いたあと、現在の店をオープンした。

コックが岩壁さんしかいないため揚げ物メニューは少なくなったものの、メニューは旧ロビンから引き継いだという。長年コックとして働き豊富な経験を持っているにもかかわらず、なぜオリジナルのメニューを作らないのだろうか?

\お店の人に聞いてみました/

店主の岩壁さん
店主の岩壁さん
「僕は高校時代にアルバイトとしてロビンに入って、閉店までの27年間お世話になりました。料理学校を出たわけではないし、ロビンで出している料理以外なんて凡人以下ですよ。だから僕は、ロビンの料理しか作れないんです(笑)」

岩壁さんは料理の腕前を謙遜するが、一方で、長年作り続けた「ロビンの味」への自信をうかがわせていた。そしてそれは、毎日200人近くが訪れる現在の人気ぶりが証明している。そんな岩壁さんが作るロビンの洋食は、パンサー尾形も虜にした。

\パンサー尾形的お店の魅力/

パンサー尾形は「カツピラフ(大盛り)」(950円)をよく食べていたという。とにかく量は多く、この一皿でお腹いっぱいに。なお、ワンプレート料理は150円、定食ものは100円で大盛りにできる
尾形貴弘(パンサー)
尾形貴弘(パンサー)
「給料が300円とかの若手時代にCOWCOWの多田さんに連れて行ってもらったんですが、そこで食べたピラフは、思い出しただけで涙が出るような“神のような味”でした。最近やっと、後輩を連れて“ハンバーグでも何でも食え”、“ビールも頼んでいい”と言えるようになりました。でもやっぱり僕はみなさんに、初めて連れて行ってもらったときに食べたピラフを食べてほしいです!」
バターよりも軽く食べられるようマーガリンライスを使ったピラフはパラパラ。具材にはピーマンや卵、ハムが入っている。デミソースがかかったカツは衣がサクッと軽くいくらでも食べられそう

旧ロビンのときから、サラリーマンがメインのお客でやっていたこともあり、今でもボリュームには気を遣っているという。「家族持ちのサラリーマンの方などお小遣いが少なかったりしますが、やっぱりお腹いっぱい食べたいじゃないですか」と、岩壁さん。

ほろほろかつ肉感のあるハンバーグが載った「ハンバーグスパ(ミートソース)」(750円)もボリューム満点。「ザ・洋食」を思わせる懐かしい味わい
真ん中が店主の岩壁さん。スタッフの上野さん(左)と太田さん(右)は、旧ロビンの頃からの仕事仲間
店主の岩壁さん
店主の岩壁さん
「尾形さんは昔からよく来てくれています。旧店舗のときは、ピラフの他に(エビフライ、サーモンフライ、ヒレカツにライスがセットになった)フライの盛り合わせなどもよく召し上がっていました。最近は奥さんと、生まれたばかりのお子さんといらっしゃいますね」

尾形は旧ロビンのころからよく足を運んでいたということで、岩壁さんを含め、スタッフの多くがその存在をよく知っていた。かつて先輩に連れられて店を訪れた尾形は、今では自身が後輩芸人を連れて料理を振る舞っているのだとか。また、そんな尾形について岩壁さんは「後輩の芸人さんを連れていらっしゃるときは、みんなですごく盛り上がっています。でも奥さんと訪れたときはすごくもの静か。ただ、どちらと来られても、裏表のない人のようです」と、教えてくれた。

笹塚駅からすぐ、小さなビルの2階に店がある
吉本坂46デビューシングル「泣かせてくれよ」

吉本坂46デビューシングル「泣かせてくれよ」

2018年12月26日発売

秋元康プロデュース!乃木坂46・欅坂46に続く、坂道シリーズ第3弾。吉本坂46のデビューシングル「泣かせてくれよ」が絶賛発売中!

取材メモ/ピラフもスパゲッティもボリューム満点で、どこか懐かしくホッとする味わい。尾形さん以外にも夢中になる人が続出するのも納得です。また、旧ロビンの店主の奥さんもスタッフとして手伝いに来られていて、家族のような親しさで言葉を交わしていたのが印象的でした。場所は変われど、以前のままのロビンの味、そして雰囲気が、多くの人を惹きつけるのではないでしょうか。

構成=シーアール、取材・文=井上良太(シーアール)、撮影=内田龍、動画編集=culture

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