北海道の島々の魅力に触れる「離島キッチン札幌店」で島巡り!

北海道の島々の魅力に触れる「離島キッチン札幌店」で島巡り!

2019/07/10

北海道の離島を中心に島々の幸をあつめた素敵空間「離島キッチン札幌店」。大正15(1926)年に札幌軟石で建てられた蔵を、2017年9月29日に改装オープンしました。

サツッター

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北海道の島々の魅力に触れる「離島キッチン札幌店」で島巡り!

札幌軟石の蔵を改装した「離島キッチン 札幌店」全景

場所は札幌市北区北11条西1丁目。地下鉄南北線 北12条駅・地下鉄東豊線 北13条東駅、どちらからも徒歩約5分の石狩街道沿いにあります。隣に有料駐車場があり、飲食代1500円以上から駐車場代の補助券が出ます。

シックな石造りの建物に離島キッチンの旗が目印

重厚な外観の石蔵に入ると、蔵の天井まである吹き抜け・札幌軟石の壁・白い床・木というシンプル内装が開放的な居心地の良い空間を作り出しています。

離島キッチン 札幌店内の様子。写真左側が玄関と物販スペース、右側が飲食スペース

見て楽しめる工夫満載の店内!

店内は、大きく分けて物販スペースと飲食スペースに分かれています。

玄関を入ると、まず物販スペースがあり、真っ先に目に飛び込んでくるのは日本列島を描いた黒いテーブルに産地別に置かれた商品の数々。

北海道の離島の幸は海藻系が中心に並んでいました

地図の離島付近に特産品が展示され、どのあたりで生み出されたものか一目で分かるなど随所に工夫が施されており、離島への興味を刺激されます。

和モダンという言葉がぴったり!落ち着いた雰囲気の飲食スペース

離島キッチンでは、その日の入荷状況で昼・夜ともにメニューが変化するため毎日印刷してあり、さらに持って帰ることができます。

離島の説明がたくさん書かれているメニュー

島々の幸に舌鼓!ある日のランチメニュー公開!

昼の献立は様々な島の素材が使われている御膳、丼、定食が並びます。
どれにしようか…相変わらず迷いつつも選んだのはこちら!
肝醤油漬けなんて大好きすぎるフレーズを頼まずにはいられません!

「隠岐島の寒シマメ丼(スルメイカの肝醤油漬け)」1200円(税別)

シンプルイズベストな丼セット。

下記は全てのランチメニュー共通。まさに島づくしのメニューです。
ご飯・奥尻島のゆめぴりか
海苔・日間賀島の島海苔
味噌汁・利尻島の寒ふのりの汁 奄美大島の米すりみそ
小鉢・利尻島のとろろ昆布
お茶・石垣島の月桃茶
*ご飯、味噌汁おかわりできます

スルメイカたっぷりのってます

期待を裏切らないピカピカのイカさん。

肝醤油の味がしっかりついていて柔らかい中にもコリっと感のある食感!美味しすぎるんですけどー。
こんもり盛られてたイカは見た目よりたっぷり!食べ進めるとどんどん出てきます。

半分くらい食べたところで添えられていたとろろ昆布と卵を投入!

たまごも新鮮 綺麗な黄色

絶妙に絡みあう素材たちをご覧ください。味がまろやかになって二度美味しい!
お味噌汁はわたし好みの薄味でおかわりしました。

そしてこちらが、本日の島めぐり定食です。

「本日の島めぐり定食」1000円(税別)

メインは揚げ物か焼き物のどちらかを選びます。焼き物をチョイスしました。

・隠岐島のいわしのみりん干し
・佐渡のもずくの酢の物
・礼文島の昆布巻
・お茶菓子(岩城島の芋菓子、伊江島のケックン)

小鉢が並ぶ定食は目でも楽しめます。こちらは日替わりのようなので他の日のメニューも是非食べてみたい。

さて、お腹はすっかり満たされたところですが、どうしても気になるメニューが…

「島の〆パフェ」700円(税別)

おぉぉぉぉ!
パフェに昆布が刺さってるという斬新なデザイン。こちらが「利尻島の昆布の〆パフェ」なるものです。
ミスマッチなのになぜかしっくりくる出で立ち。

昆布チップス
昆布の白玉
とろろ昆布
昆布の佃煮
アイスには利尻島の昆布塩

昆布界のアウトローとメニューに書いてありました

これでもか。という量の昆布づくしのパフェですがアイスに合うー合いすぎるぅー。
塩っ気と甘みがちょうどよく融合してました。パフェ好きの方にも是非食べてみていただきたい一品です!

「離島キッチン 札幌店」の石蔵利用は、社長の一目惚れから!

札幌店のマネージャーである大関太一(おおぜき たいち)氏にこの蔵を店舗にした経緯を伺うと、社長が石蔵に一目惚れしたからとのこと。
さらに札幌軟石の蔵について、ご感想を伺ったところ「改装時は、車が通るスペース確保のために蔵の側面を約3m切るという苦労はあったものの、保温性があり冬は予想していたより暖かいことと、古き良き建物なので大事にしていきたい」とのことでした。

大正時代には、醤油の醸造所として活躍していた石蔵に残る屋号

時代の変遷とともに建物の役割を変化させ、現在は、多くの方が利用できるお店へと再生されたのは嬉しいですね。

日本の離島について

先述の大関氏によると、「メニューを持ち帰れるようにしたり、スタッフが定食の説明をしたり、様々なリーフレットや離島の書籍を置いているのは、食事をとおして島々の文化・歴史・魅力を多くの方に知ってほしいから」だそうです。物販スペースも、離島のアンテナショップの役割を担っています。

日本には、周囲100m以上の離島が約6,800島あり、そのうち人が住んでいる離島は418島もあるそうです。
これら有人・無人の国境を含む離島のおかげで、日本は領海及び排他的経済水域の面積ランキングで世界第6位、体積は第4位となっています。種類豊富で新鮮なお魚をいただけるのは、まさにこの離島なくしては成り立たないかもしれません。

「離島キッチン 札幌店」の冊子には、北海道の離島について説明書きがあります

北海道にも、礼文島・利尻島・奥尻島などの離島があります。いつか実際に足を運んでみると、いろいろな発見が待っているかもしれません。
まずは、食べて魅力を発見し想いを馳せてみてはいかがでしょうか?

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