美術ファン必見☆金剛峯寺襖絵完成記念【千住博展】をプロが語る

2019/03/15

美術ファン必見☆金剛峯寺襖絵完成記念【千住博展】をプロが語る

横浜【そごう美術館】で3/2から開催中の、高野山金剛峯寺 襖絵完成記念「千住 博展」~日本の美を極め、世界の美を拓く~内覧会レポートをお届けします。

【スタリス☆横浜】

【スタリス☆横浜】

横浜で青春時代を過ごした、日本が誇る世界的画家

千住博(せんじゅひろし)

千住博(せんじゅひろし)

1958年東京都生まれ、ニューヨーク在住。

(内覧会でのトーク画像)横浜やそごう美術館とご縁が深い千住博さん

日吉にある慶應義塾普通部(中学校)、そして岩絵の具と出逢い、のちに東京藝術大学と日本画の道に進むきっかけを得た慶應義塾高等学校など、まさに青春時代を横浜で過ごされた千住博さん。

高野山金剛峯寺襖絵製作時

とてもかっこよくダンディでオーラがあり(更にお話も上手!)、謙虚なお人柄も本当に素敵です。

千住博展【そごう美術館】そごう横浜店6階

思い入れがある横浜の「そごう美術館」で開催、画業40余年の集大成ともいえる、素晴らしすぎる大規模個展は、アートファンならずとも見逃せません。
来ていただけたら、誰もが画伯の大ファンになると思います。

高野山金剛峯寺襖絵製作時

プロに感想やみどころを教えていただきましたので、展覧会の様子とあわせてそちらもご覧ください。

高野山金剛峯寺 襖絵完成記念「千住 博展」

高野山金剛峯寺襖絵 《瀧図》(部分) 2018年  185.5~367.0×2590.6cm 高野山金剛峯寺蔵
高野山金剛峯寺襖絵 《断崖図》(部分) 2018年 182.7×1676.6cm 高野山金剛峯寺蔵

障壁画《断崖図》と《瀧図》の世界遺産・高野山金剛峯寺の大主殿 奉納に先駆け、本展では襖絵と床の間からなる障壁画44面の完成を記念してご紹介。

「三春の瀧桜」2013年(軽井沢 千住博美術館 所蔵)

あわせて初期作品から、近年取り組んでいる「クリフ」シリーズなど、これまでの渾身の代表作品を一堂に展覧中で、千住博先生の世界観を堪能できるのが嬉しい◎

\プロが語るみどころ/

一般財団法人 そごう美術館 学芸員 二宮一恵さん。「池田重子横浜スタイル展」や「バレエ展」など、大人女子が横浜に集結するような、わくわくの企画展を多数ご担当

「世界遺産・高野山金剛峯寺に奉納される襖絵と床の間からなる障壁画の《瀧図》と《断崖図》。奉納前に横浜で観ることができる、大変貴重な機会です。」

ブラックライトの光によって表情を変える《龍神1・2》のみ一般撮影OK◎です

「また、2015年ヴェネツィア・ビエンナーレにて特別展示された《龍神Ⅰ・Ⅱ》の色の変化を是非お楽しみください。」

蛍光塗料を使っているこちらの作品は、明るいところでは白い瀧、暗いところでは青く輝き、幻想的な二つの顔を愉しめます。

気軽に立ち寄れる【そごう美術館】はアートな大人女子に大人気♡

そごう美術館(そごう横浜店6階)

特別内覧会レポート

20周年を迎える「報美社」代表・画商&アートプロデューサーの竹山貴さん

3/1(金)ご招待いただいた内覧会に、友人アートプロデューサー竹山貴さんと、横浜美術協会元会長の故・浅生田光司画伯の奥様 幸子さんと一緒に伺いました。

※一般撮影は禁止のためご注意ください

崇高でいてゴージャス、そして静けさや空間が伝わる素晴らしい襖絵は、わたしたちはもちろん訪れた人たち全てを一瞬で魅了していました。
そのあとに深い感動がひたひたと押し寄せ、何時間でも観ていたい気持ちになるのです。

高野山金剛峯寺襖絵製作時

実際に襖絵として奉納される大作が、枠無しですべて見渡せるということも、今回の展覧会の醍醐味となっています。

特別内覧会の様子

静かな瀧荘厳な崖を観ていると、その迫力に思わず引き込まれ、まるで高野山に自分がいるような不思議で有難い気持ちになりました。

内覧会ギャラリートーク

(内覧会画像)製作時の大変さや喜び、独自の技法や熱い想いを語る千住博画伯

崖の質感を表現するため、揉んで皺を付けた和紙をパネルに貼り付けてから描く技法や、蛍光色を流した瀧など、日本画の新しい可能性のお話にワクワクします。

高野山金剛峯寺襖絵製作時

また奉納する襖絵のために空海が悟りを開いたとされている洞窟を訪れたことなどの製作秘話や、いままで取り組まれてきた絵画へのさまざまな想いを、千住博画伯ご本人から伺うことができて一同大感激。

\プロが語るみどころ/

竹山 貴(たけやま たかし)

竹山 貴(たけやま たかし)

報美社代表 / 画商 / アートプロデューサー

「久々に鳥肌がたった」と感激中のカリスマ プロデューサー竹山さん

「高野山金剛峯寺襖絵は本当に圧巻。作家が全てを掛けてやりきったというのが伝わって来る。

絵描きはその姿勢が作品に出る。真摯な態度が産んだ作品。是非ご覧頂きたい。」
(竹山貴さん)

内覧会フォトギャラリー

初期の作品も展示 ※一般撮影禁止のためご注意ください
「月響」2006年 軽井沢 千住博美術館 所蔵
「高野山金剛峯寺」の大主殿「茶の間」と「囲炉裏の間」に、襖絵と床の間からなる障壁画が奉納
奉納前に観ることができるチャンス
エントランス部分と《龍神1・2》のみ、記念撮影や一般撮影OK◎

お宝グッズもお見逃しなく

(手前)浅生田幸子さん(奥)竹山貴さん

羽田空港アートディレクションなども手掛けるなど本当に幅広くご活躍の、世界的画家 千住博展(3/2~4/14)特別内覧会レポートはいかがでしたか?

オリジナルグッズもお土産や記念に

併設されているショップでは、代表作の「瀧」をモチーフにしたトートバッグや、お線香、ポストカード、一筆箋などなど、ためいきが出るほどお洒落で美しく、バラエティ豊かなお宝グッズが勢ぞろい。

マストな図録(パンフレット)

何度でも、何時間でも観ていたい!伝統と革新の素晴らしい記念展の感動は、千住博展パンフレット(図録)をみるたびに甦ります。そちらのお買い求めもどうぞお忘れなく。

千住博画伯、ご関係者のみなさま、素晴らしい展覧会と記事へのご協力を、誠にありがとうございました

\詳細はこちら/

そごう美術館にて開催中
Yahoo!ロコそごう美術館
住所
神奈川県横浜市西区高島2-18-1

地図を見る

アクセス
横浜駅[きた東口a]から徒歩約3分
横浜駅[みなみ東口]から徒歩約5分
新高島駅[2]から徒歩約6分
電話
045-465-5515
営業時間
10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)※そごう横浜店の営業時間に準じる
定休日
そごう横浜店の休業日に準じる
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

\同時開催/ 

【美術画廊】そごう横浜店(6階)

「断崖図」 80号変形 32,400,000円

【朗報】「千住博展」同時開催!
3月12日(火)~18日(月)【美術画廊】で開催「千住博展」。

そごう美術館と同じ6階にある画廊。美術館には出品されてない「水の記憶」という水墨画のシリーズも出ています。そちらもぜひ皆様にご覧いただけたら嬉しいです。

【スタリス☆横浜】

【スタリス☆横浜】

大人女子応援&地域活性化メディア

アートな大人女子に贈る素敵な展覧会・美術館ネタが多いのが特徴。もちろんグルメも満載なのでぜひご覧ください(*‘∀‘)

この記事を書いたライター情報

【スタリス☆横浜】

【スタリス☆横浜】

大人女子の自分磨き・お仕事・厳選グルメなどの【ワクワク】を体験取材し、個性豊かなプレゼンターが楽しくお届け。行きたいスポット&やりたいことを見つけたい方から、心機一転、人生を変えたい方まで。防犯カテゴリも備えた【スタート&リスタート】がテーマの大人女子応援お役立ちメディアです!

【スタリス☆横浜】 が最近書いた記事

SPECIAL

SERIES