子どもがいてもすっきり!リビングインテリアを叶える家族ルール

2019/03/14

子どもがいてもすっきり!リビングインテリアを叶える家族ルール

収納のしかたは十人十色。おうちの収納やお気に入りのものから見えてきた、「収納と暮らし」をめぐる短い物語をお届けします。

HOUSTO おウチの収納.com

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菊地 ノブエさん

菊地 ノブエさん

スタジオSUGATAディレクター・ピラティスインストラクター

暮らしの変化を見据えて建てた、集合住宅の中の住まい

鎌倉と青山で、ライフスタイルスタジオ「SUGATA」を運営し、自らもピラティスインストラクターとして活躍する菊地ノブエさん。小学3年生の女の子と、4歳・2歳の男の子、3人のママでもあります。

海からほど近い閑静な住宅街に建てた集合住宅。菊地さん夫妻はオーナーとして、賃貸マンションの経営もしています

「集合住宅の一部に、自分たちの住まいを構えました。3LDK+夫の小さな書斎。もう少し広めにすることもできたと思いますが、子どもたちもやがて出て行くでしょうし、先々に待っている夫婦だけの暮らしを考えて、広すぎない平米数にしました。

インテリアも、白を基調に、すっきりクリーンな印象をイメージして作りました。子どもたちが安全に駆け回れるように配置にもこだわっています。」(菊地さん、以下同)。

「キッチン、リビングに私物を放置しない」が家族の収納ルール

使い終わったらきちんとしまって、キッチンカウンターの上には何も置かないと決めているそう

訪れた菊地さんのお宅は、育ち盛りのお子さんが3人もいるとはとても思えないほど、すっきり、さっぱり。特にリビングとダイニングキッチンには、ミニマリストと言ってもいいほどの潔さ。

仕事と子育てをこなしながら、この空間の美しさは圧巻です。どうしたらこんなにキレイが保てるのでしょうか。

子どもたちが宿題やお絵描きをするのは、もっぱらこのキッチンカウンター。「家事をしながら勉強を見てあげることができて、便利ですよ」

「逆に忙しいからこそ……ですかね。もちろん、子どもたちや夫がいる時は、しっちゃかめっちゃかで、いろんなものがリビングにあるんですよ。でも、わが家のルールとして、私物を共有部のリビング・ダイニングキッチンに放置しない、というのを徹底しているんです。

勉強道具やおもちゃを持ち込んでもいいけれど、寝る前には自分の部屋に戻すこと。夫の私物も、容赦しません(笑)。家族全員がこのルールを守っていれば、共有の場を大切にする習慣と、子ども部屋での片付けや収納も積極的にするようになるんですよね」。

ワーキングママを支えるのは、収納の工夫

キッチンの突き当たりの壁は全面、扉付きの収納に。家電、食器、調味料のストックなどが、使いやすく整理されています

菊地さんの毎日は、目が回るほどの忙しさです。ピラティスのレッスンとスタジオ運営のために、鎌倉と青山を行ったり来たり。そんななか、子どもたちの習い事の送迎、宿題のチェック、家族の夕飯、お風呂……。

21時に子どもたちを寝かしつけ、少し眠ったら、深夜になる前に起き出して、掃除などの家事を。その後再びベッドに入るのは午前1時前。朝は、4時半から5時に起床するのだそう。

扉を閉じれば、生活感も一掃されて、スッキリ

「仕事も家庭も、体力勝負。夫とは日々協力し合って、バトンタッチでスケジュールをこなしています。少しの時間もムダにしたくないから、家の中は、シンプルに動けるように、整理整頓しておきたいんです。

子どもには子ども部屋が、主人には書斎がある。でも多くのお母さんがそうであるように、私には、自分の部屋がありません。しいていえば、リビング・ダイニングキッチンと収納が、自分の空間かな。みんなの場所を整えることが、私の役目だと思っています」

ゴミ箱を置くための場所。リビング側から見るとくぼみに入ったゴミ箱は目に入らず、キッチンインテリア全体がすっきりとします

キュートなインテリアの子ども部屋に見る、収納テクニック

もともとはリビングの一部になる予定だった空間を、第三子の妊娠がわかってから、急遽設えたのだとか

小学3年生の女の子の子ども部屋も見せていただきました。娘さんが選んだという壁紙、カーテン、机。小さくても居心地のいい子ども部屋です。 将来的には、壁を外して、リビングを広げるつもりだそうです。

シンプルな壁には、子ども部屋らしい遊び心がありました

「子ども服の衣替えはきちんとしてあげて、シーズンで使うものだけを自分で整理させるようにしています。息子たちは……まだまだこれから特訓が必要かな。家族みんなで、暮らし方上手になりたいですね。いまはシンプルが暮らしやすいと思っていますが、子育てが一段落したら、インテリアをもっと楽しみたいんです」。

「左がボトムス、左がトップス。1シーズンの子ども服の量は、これくらいで十分です」(菊地さん)
冷蔵庫も、リビング側からの死角に配置し、すっきり見えるように。学校のプリントや、家族の目に触れさせたい書類は、冷蔵庫の扉一面だけに決めて貼っているそう

そんな菊地さんは、自らのスタジオで提唱する「心、カラダ、食事のバランスがその人の美しさを導き出す」というテーマを体現しているパワフルな女性。その暮らしを支えるハウスルールには、家族とのしっかりした絆を感じることができました。

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