創業昭和46年の牛タン専門店「たんや卜傳」

2019/03/25

創業昭和46年の牛タン専門店「たんや卜傳」

地下鉄七隈線六本松駅より徒歩10分ほどの場所にある、老舗の牛タン専門店「たんや卜傳」。手間と時間をたっぷり掛けて供されるたんや卜傳の「牛たん」が名物のお店だ。

おいしんぐ!

おいしんぐ!

創業昭和46年の牛タン専門店

店舗外観

先代が福岡にあった名店「たんや又兵衛」で修業後に独立し、この店をオープン。店名の由来は、先代の修業先だった大将が好きだった戦国時代の剣豪の塚原卜傳から命名したそうだ。

カウンターから眺めることができるガラス張りの冷蔵保管庫には、黒毛和牛の牛たんがずらりと約70本ほどぶら下がっており、その姿は圧巻の一言。    

手間と時間をたっぷり掛けて供される「牛たん」・「牛さがり」

牛たん・牛さがり

こちらのお店のスペャリテである牛タンは、約1ヶ月熟成させた伊万里牛のタンのみを使用。秘伝の粗塩を丁寧にまぶし炭火で炙っただけのシンプルな料理である。牛タンは温度管理された専用冷蔵庫に約1カ月寝かせる為、1本からたった2〜3人前ほどしか取れない貴重な部位。

筋繊維がしっかりとした牛タンは、鼻腔くすぐるほど熟成香がする。口に含めればプリっとした心地よい歯触りで、噛み締める程に旨みが溢れてくる。牛タンの美味しさを存分に引き出した贅沢な一串だ。

牛さがりは、伊万里牛の牛さがりのみを使用。1頭の牛から5kgほどしか取れない希少部位である。丁寧に焼かれた牛サガリは旨味が凝縮され、肉の繊維を感じる肉好きには堪らない一串だ。

テールの塩焼き

半日以上煮込んだテールを塩のみで香ばしく焼きあげている。ゼラチン質がふんだんに味わえるのが魅力だ。

テール雑炊

テールの旨みをしっかり含んだ米は、さらさらと入ってきて身体の隅々まで染み渡る。

おいしんぐ!

おいしんぐ!

日本全国のこだわりの食情報をお届けするWEBマガジン

“おいしいものには少々うるさい”編集部と筆者陣が全国各地を歩き、現地で直に話を聞きながら、料理、食材、作り手、お店、生産地などあらゆる「食」情報を日々仕入れ発信している。

この記事を書いたライター情報

おいしんぐ!

おいしんぐ!

日本の「おいしい!」を求めるすべての人に、こだわりの食情報をお届けするWEBマガジン。“おいしいものには少々うるさい”編集部と筆者陣が全国各地を歩き、現地で直に話を聞きながら、料理、食材、作り手、お店、生産地などあらゆる「食」情報を日々仕入れている。

おいしんぐ! が最近書いた記事

SPECIAL

SERIES