ごちそうランチ1~創作野菜料理&愛に溢れた一皿~/熊本

2019/03/29

ごちそうランチ1~創作野菜料理&愛に溢れた一皿~/熊本

何も高価なものや希少価値が高いものだけがごちそうだとは限らない。旬をちりばめた、記憶に残るとっておきのごちそうランチをご紹介します。

シティ情報くまもと

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畑の恵みを愛情いっぱいに調理した元気ランチ。

「アルバーロ」は、のびやかな環境で食べる創作野菜料理が人気のカフェ。
創作野菜料理を始めたのは、元々店長の茅畑さんのお子さんが食物アレルギーだったことがきっかけ。

「ごちそうランチ」(1600円)は、自家農園や近隣で採れた旬の野菜をふんだんに使っている

茅畑さんのご主人が運営する「クルンノウエン」で栽培した無農薬・無肥料・無防虫の野菜、果物を中心に近隣の顔の見える農家さんの野菜を使った料理は、一口食べるごとに心と身体がほぐされ、元気が湧いてくる味だ。

子育て経験のある仲間と共に理想の空間を形にした「アルバーロ」。子どもたちが自由に遊べるキッズルームや授乳室に加えて、赤ちゃんの月齢に合わせた固さで安全な素材を使った「離乳食セット」(400円)も

「ごちそうランチ」に使われている器は、全国的に人気を誇る小代焼瑞穂窯の窯元福田るいさんの作品。色とりどりの野菜料理を引き立てる包容力のある佇まいは、眼から取り込むごちそうだ。

ものづくり好きなご夫妻の、素材と人への愛に満ちた一皿。

2015年に西原村にオープンした「banco」
震災で休業を余儀なくされながらも、さらにパワーアップして再開。待ちわびていたファンも多いこの店は、ものづくり好きな店主の緒方さんご夫妻が、厳選された材料を用いてつくるとびきりの一皿が評判だ。

一番人気のロコモコ(単品900円、ドリンク&スイーツセット1100円)は、豚肉、和牛、ベーコンを合わせたジューシーなハンバーグに、酸味を抑えた特製のデミグラスソースをかけたご飯が進む一皿

特筆すべきはなんでも手作りしてしまうその姿勢。自家製パンからつくるパン粉を使ったサクサクのチキンカツ、自家製デミグラスソースののロコモコ、牧場直送の生乳を使ってつくるミルクジェラートやチーズケーキなど、いずれも愛がなければ叶わないものばかり。

「半熟チーズケーキ」(400円)は県内の牧場主から直接譲り受けたフレッシュな生乳からご主人がチーズを作り、そのチーズを使って奥さまが焼き上げている

「何度でも足を運んでもらえたらそれが一番」と微笑むご主人。人と素材に対する愛に溢れた一皿で、心と身体にパワーチャージしよう。

テーブルや布小物、塗り壁に至るまで、店内は緒方さんご夫妻のセンスが詰まったアイテムで彩られている

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