【おとなのおやつ時間】こだわりの焼き菓子/熊本

【おとなのおやつ時間】こだわりの焼き菓子/熊本

2019/03/28

口の中に頬張ると、思わず笑みがこぼれてしまう「ベイク」。素朴で気軽に食べられるベイクって、実は最高のおやつなのかも。ベーシックなものから、この季節だけ味わえる旬なものまでお店によって様々。忙しい日々の中でちょっとだけ手を休めて、幸せなひとときを味わってみませんか。

シティ情報くまもと

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「優しい」おやつを「あなた」に/オヤツヤ・ユウ

店主・岡田さんは、子どもの頃から「お店を出したい」と呪文のように言い続けていたのだとか。その日出す分を毎日手作りしている、国産、無農薬、有機の素材を使用したマフィンは、牛乳、卵、バター不使用なので、重たくなく、店名の通りの優しい味わい。人気のチョコレート(240円)は、オーガニックチョコレートがたっぷり。表面がカリッとしていて中身はしっとり濃厚、チョコレート好きにはたまらない逸品だ。

写真左から、紅茶とクッキー(230円)、くるみ(250円)、チョコレート(240円)
紅茶とクッキーのマフィンは、実は紅茶のお菓子が苦手な店主が食べられるように、サクサクのクッキーを乗せたのだそう。今では、女性には欠かせない人気商品のひとつになったというエピソードも

店名の「オヤツヤ・ユウ」とは、漢字の「優」と英語の「you」の二つの意味を込めて付けたそう。素材にこだわり抜いたマフィンは、皆に愛される気取らない日常のおやつなのだ。

シンプルに、丁寧に。みんなに優しいいつものおやつ。/BAKEE

「BAKEE」は、東京で人気のあったお菓子屋さん。店主の古屋さんが熊本へと移住したため、今は店舗を持たずに卸売やイベントでの販売のみを行っている。それにも関わらず、口コミで良い評判が広がっている焼き菓子専門店だ。定番の「ゲランドの塩サブレ」(300円)(税抜き)はサクッとした食感で、一口頬張るとミルクとバターの芳醇な甘みが口の中に広がる。

定番の「阿蘇ジャージーのみるくスコーン」(380円)(税抜き)は、外はサクサクで中はほわほわな食感に、ミルクの優しい香りがふわっと広がる。委託販売所は「ミドリネコ舎」ほか(SNSを要確認)

ほかにも、パウンドケーキやクッキー、マドレーヌなど、親しみやすいホームメイドなおやつが揃っている。また、マルシェなどのイベントに出店する際は、タルトやプリンなど普段は作っていない特別メニューも揃うとか。最新情報が配信される「BAKEE」のSNSも要チェックだ。

▽「BAKEE」の商品が購入できる委託販売所▽
ミドリネコ舎(2008年にオープンした小さな文房具屋)

こだわり素材のクッキーと珈琲でホッとするひとときを/りんといと

閑静な住宅街の中に佇む「りんといと」。
ショーケースに並ぶのは、国産やオーガニックの体に優しい材料を使ったクッキー。見るだけでも楽しく、可愛い形のものがたくさんある。定番で人気の「ジンジャークッキー」は、ショウガがピリッと利いていて、ミルクや紅茶との相性がバッチリ。

写真上:有機のモカまめ(300円)、写真右:ジンジャークッキー(200円)、写真下:とけてくメレンゲ(300円)。新作のいろんな味が楽しめるメレンゲのお菓子は、口に含むとふわりと溶ける

有機栽培のコーヒー豆を挽いて生地に練りこんである「有機のモカまめ」は、コーヒーの香りが良く、驚くほど深い味わいだ。それぞれパッケージには可愛い数字のイラストがあり、ギフトにも喜ばれること間違いなし。オーナーの笑顔とほっこりする人柄に、つい長居してしまいそうになる。

長崎の老舗「中山洋行」の自家焙煎珈琲豆も取り扱い中(鮮度にこだわるため受注販売)

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熊本の街好きによる街好きのためのタウンカルチャー情報誌です。扉の外からじっと眺めるだけではわからなかった近所の店や人の心の中にある「街の扉」の向こう側へ思い切って入っていく楽しみをもっとたくさんの人へ伝えたいという思いを胸に毎号お届けしています。

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