重い引き戸をスムーズに!アンティーク山本商店直伝家具リペア術
2019/04/07
長く使える良い収納家具と出会いたい…そんな願いから注目したのが「和家具」。一点物の存在感に加え、壊れても直せて何十年と使える和家具は、最もエコな家具かもしれません。そんな和家具に、新たな命を吹き込む術を、創業70年の和家具アンティーク専門店「アンティーク山本商店」に伺います!
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お題「棚を使いやすくリメイクする」
古い家具でも、重くなった引き戸をスルスルと軽くするだけでストレスなく使えます。テレビやレコーダーを収納したいときは、目立たないようにコードを配線することも可能。和家具の雰囲気はそのままに、現代の暮らしに合わせて使い勝手を上げるリメイクに挑戦してみませんか?
\教えていただくのはこの方/
山本さん
「今回紹介する「置床(おきどこ)」は、床の間の代わりに置く家具。扉の中にレコーダーやパソコンの本体を隠して収納でき、温かみのある部屋を作れる人気の家具です。」(山本さん)
<直伝!真似テク>木の引き戸のスムーズな開閉
BEFORE
STEP1 余分な部分を見つける
STEP2 ヤスリで削る
STEP3 キレイに木屑を取る
STEP4 ロウを塗る
AFTER
<直伝!真似テク>テレビボード用に穴を開ける
BEFORE
STEP1 穴の位置とサイズを決める
STEP2 カッターで穴を開ける
AFTER
まとめ
古い和家具もアレンジ次第で、今の暮らしになじませることができる。山本商店では、時が刻んだ味はそのままにしつつも、使い勝手は良くなるよう、バランスのいい提案をしてくれる。和家具の温かみを感じながら暮らす日々を手に入れたい人は、まずは相談してみては?
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