「大阪料理」を大阪産の焼き物で♪割烹料理店が南船場にオープン

2019/04/09

「大阪料理」を大阪産の焼き物で♪割烹料理店が南船場にオープン

割烹(かっぽう)料理店「食彩と縁 小森」が3月16日、南船場にオープンしました!大阪産の食材を使った「大阪料理」を、大阪産の焼き物を使って提供するというこだわりだそう。早速取材に行ってきました!

ラプレ

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「大阪料理」の魅力を知ってほしい!老舗店で20年間修業を積んだ森料理長がオープン

皆さん、「大阪料理」って知っていますか?「京料理」や「江戸料理」に比べて、「大阪料理」はあまり知らない人が多いのではないでしょうか。そういったことから、大阪料理の老舗店「浅井東迎(あさいとうげい)」で20年間修業を積んだ森忠彦さんが「『大阪料理』の魅力を伝える店を作りたい」とオープンしました。

南船場にオープンしました
カウンターでは森料理長が目の前で調理を行う様子を楽しめます

大阪人持ち前の創意工夫による、日本料理の枠を超えた斬新なアレンジの一品料理の数々

「大阪料理」の最大の特徴は、「大阪人持ち前の創意工夫を施した料理」。ウニとイカ、タケノコとフキなど、森料理長の長年の経験と知識による、日本料理の枠にとらわれない組み合わせを一品料理で楽しむことができます。料理は全て日替わりで、食材は、森料理長がその日近隣の市場で仕入れた旬の野菜や魚を使います。大阪産のものも多く取り入れるそうです。

お刺身の中には、ウニをイカで巻いたメニューも
大阪の水間のタケノコ、明石のイイダコ、フキの炊き合わせ

メニューも、森料理長が毎日手書きで書くそう。

メニューも、森料理長が毎日手書きで書くそう

大阪産を器でも楽しんで!大阪港の海底粘土で作った「難波津焼」を採用

同店では、大阪産の食材や大阪人の特色を生かした「大阪料理」をさらに楽しんでもらうべく、森料理長が料理の提供時に使用する器の一部に「難波津焼(なにわづやき)」を使用します。「難波津焼」は、大阪港のベイエリア開発が進む中で、膨大な量の海底粘土が掘り出され、この粘土資源を陶土として生成し、再利用した新しい焼き物です。大阪港の古称である「難波津焼」と命名したそうですよ。

美しい青色が素敵ですね
「難波津焼」で食べる「大阪料理」、さらにおいしく感じます

そのほか「料理は自分の好みの酒で楽しむのが1番」という森料理長の考えから、日本料理店には珍しく、スパークリングワインや赤ワインなど幅広い種類のお酒をそろえます。

店舗面積は33平方メートルで、カウンター7席・個室13席の全20席を設けます。森料理長による粋なトークも特徴の一部です。

笑顔が素敵な森料理長

「自分では常識だと思っていた食材のことを、お客様に知ってもらって楽しんで食べてもらえるのがうれしい。言葉もうま味の一部だと思っている」と話す森料理長。取材の最中も食材に関する豆知識を披露してくださり、「大阪料理」の魅力をたっぷり楽しむことができました。今まで「大阪の料理といえば粉もん」と思っていたので、目から鱗でしたよ。ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

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大阪・関西を中心に、新しいお店、イベントなどの取材活動を行っています。地域ニュースサイト「梅田経済新聞」「なんば経済新聞」「大阪ベイ経済新聞」も運営しています。

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