千葉【国立歴史民俗博物館】がリニューアルで見て分かる展示に!

2019/04/15

千葉【国立歴史民俗博物館】がリニューアルで見て分かる展示に!

佐倉城址内にあり、「歴博」の名で親しまれている国立歴史民俗博物館。1983 年の開館以来初めて総合展示第1 展示室を大きく見直し、3 月19日にリニューアルオープンした。

ちいき新聞web

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見て分かる最新の「先史・古代」時代

第1展示室開室から36年。今回のリニューアルでは「可視化」に重点を置き、最新の研究成果を見て分かる展示という形で表現した。

視覚に訴える展示とはどんなものか見てみよう。

六つの大テーマと二つの副室テーマ

旧石器・縄文・弥生・古墳・古代を六つのテーマに分けて展示している。

Ⅰ 旧石器時代

松の木の下で大きく口を開けている実物大のナウマンゾウ。

約4万年前の南関東の風景を再現したものだ。旧石器時代の人々がどんな環境で、どんな暮らしをしていたのかを探る。

約4万年前の南関東の風景とナウマンゾウ

Ⅱ 縄文時代

縄文時代といえば、土器を思い浮かべる。

その作り手である縄文人の食生活やライフスタイルを生態模型やパネルの展示で分かりやすく解説。

Ⅲ 弥生時代

弥生時代ではネコのいた風景が再現されている。

展示からは戦い・格差・病気などに悩まされる弥生人の姿が浮かび上がる。

Ⅳ 倭の登場

東アジア国際社会にデビューした日本。「倭の登場」である。

海を通じて大きく広がった世界が表現されている。

「倭の登場」海をイメージした青いフロア

Ⅴ 古墳時代

前方後円墳を模した巨大な鍵穴のような展示が目を引く。

人々の暮らしを人形とアニメで表した映像も楽しい。

Ⅵ 古代

床面に描かれた○は飛鳥宮の柱の配置を実物大で示したもの。

「須弥山石」や天井まで届く柱など、大きな展示に圧倒される。

噴水施設のの一部とされる「須弥山石」(複製)

副室1

「神宿る島」沖ノ島の展示。

今なお立ち入りを厳しく制限されている絶海の孤島を疑似体験。

副室2

正倉院文書のコーナーでは、正倉院文書の複製などの展示があり、見入ってしまいそう。


新しくなった第1展示室で、旧石器・縄文・弥生・古墳・古代へと、約3万6千年の時代を歩いてみよう。

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